令和5年1月28日(土)
鶴岡市温海町: 俵 石 岩
羽州浜街道沿いにある
羽州浜街道沿いにある
奇石怪石の海の造形箇所。
塩俵岩は柱状節理の玄武岩が
日本海の荒波と吹き付ける
強風によって浸食され
俵のような模様がついている。
曾良日記には
特に「塩俵岩」は記載されていないが、
「色々ノ岩組景地有」
の中に含まれているのでは?
芭蕉と曽良は
芭蕉と曽良は
海岸の景勝地を見ながら
温海に着く。
元禄2年6月26日未刻、
元禄2年6月26日未刻、
鈴木惣左衛門宅にて旅装をとく。
その家は旧国道筋で、
その家は旧国道筋で、
現鈴木美津子さんの祖先に
当たるそうだ。
<俵石岩の芭蕉の句碑>
首標の詠句は、
同19日(陽歴8月4日)
酒田の不玉と共に
小舟で納涼のときの立句である。
「あつみ山
吹浦かけて
夕すゞみ」
翠峰温海岳から吹浦かけての
翠峰温海岳から吹浦かけての
景趣と涼風に感動した
雄大な句である。
なお、
芭蕉は翌朝馬で越後路に出発し、
曽良は湯温海を見て
後を追ったという。
「暑き日を
「暑き日を
海にいれたり
最上川」
という句も入れ、
説明板には記されている。
<お詫び>
日和田山公園等の写真が行方不明!
一気に温海市に下りました。
申し訳ありません。