令和5年1月4日(水)
芭蕉が「奥の細道」の旅で
山寺を訪れてから三百年目、
と同時に山形市ができてから
百周年を記念して、
平成元年に建てられたのが、
この「山寺芭蕉記念館」。
記念館では、
芭蕉に関する文書や映像などを観賞。
芭蕉の真筆のものもあり。
<句碑と色紙と表具>
入口に芭蕉の同じ句が三種類。
「閑かさや
岩にしみ入る
蟬の聲」
句の味がちょっと薄れていく感じ
句の味がちょっと薄れていく感じ
がしないでもない。
着物姿のボランティアの説明の
婦人が待機されていたが、
ちょっとタイミングを外し、
説明を聞く機会を逃す。
外には、句碑が林立し、
外には、句碑が林立し、
樹木と一緒に並列している。
17文字のシンフォニーというより、
小さな石碑のシンフォニーという感じ。
小さな石碑のシンフォニーという感じ。