貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

特別史跡と特別名勝を散策。平泉に到着!その1

2022-11-29 14:18:38 | 日記
令和4年11月29日(火)
平泉市: 毛越寺(もうつうじ)  
<毛越寺入り口>
<山門>

<本殿>
   
 浄土庭園とは仏堂と苑池とが
一体として配された庭園で、
毛越寺では北に塔山と呼ばれる小山を
背景として、
広々とした苑地美観を展開している。
 大泉が池は浄水をたたえ、
その周辺には、州浜、荒磯風の水分け、
浪返しにあたる立石、
枯山水風の築山といった石組みや、
池に水を引き入れる遣水など、
自然の景観が表現されている。
 日本最古の作庭書「作庭記」の
思想や技法を今に伝える貴重な庭園として、
八百有余年を経た現在も、
四囲の樹木の景観と相まって、
訪れる人を楽しませてくれる。            
 「特別史跡」・「特別名勝」と、
その文化価値を国から二重に指定
されている毛越寺。
<毛越寺伽藍原図説明>

 境内には平安時代の堂塔伽藍を
偲ばせる礎石等の遺構が
多数残っている。
<毛越寺庭園説明>

 二十代前半横浜時代に、
友人数名と訪れて以来。
世界遺産に登録され、すっかり整備、
見応えもあり。
 ゆったり、じっくり散策すること
にする。
<南大門跡>

 つづく。