貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

半夏生に半夏水

2019-07-02 07:01:05 | 日記

半夏生に半夏水

令和元年7月2日

 今朝は久し振りの3時起き。

 家内が近所の方達と一緒に、

屋久島へ。4時出発のお見送り!

 九州地方は梅雨真っ盛り!

 屋久島は、曇り時々雨で、

この一週間では、ちょっと恵ま

れた予報。予報通りを祈るのみ。

 さて、昔の人たちが、農事などを

目安にした72候の季節区分。

 今日7月2日は、「半夏生」

「はんげしょう」。

 夏至から数えて10日か、11日

目が『半夏生」。

 梅雨も中期に入ると、集中豪雨が

増える。

 洪水を「半夏水」(はんげみず)と

呼ぶ地方があると、初めて知る。

 倉嶋厚さんがエッセイに書いている

そう。

 「生」と「水」。「生水は、背中合

わせ?」。

 そこへ、また新に、「線状降水帯」

等という新たな現象。局地的な豪雨に

見舞われるという。

 今夏は、鹿児島、熊本、宮崎の3県。

百万人以上の人が避難勧告に応じて

いるという。今朝の読売情報。

 半日でも一日でも真っ盛りの梅雨に

休憩が入ることを祈って・・・。

 小田原市の大経寺へ。

 

つづく。