一尾根は・・・
令和元年7月29日
梅雨明け間近?
今朝は、平垣公園。
何処にと、交流プラザの周囲
の道路も探索。
平垣公園入口が道路沿いに
見つかる。
すぐ芭蕉句碑も発見。
完全な芭蕉句碑迷い人の心境。
芭蕉の句は、
「ひと尾根は しくるゝ雲か
不二の雪」。
「雪におおわれて天空に聳える
富士山。
その一つの尾根に低く雲がかか
っているが、あれは時雨を降ら
しているのか」
の意で、富士山に相応しい雄大な
句である。
先日は、往復とも雲がかかって
いた。
行きは、笠雲。帰りは
黒灰色の雲が尾根を覆うように
たなびいていた。
時雨を降らしているようだ。