ヨシゾー2

北海道発!釣りバス三昧変態釣り師の釣行記

恐るべしジージスⅡ

2008年06月09日 20時27分55秒 | 投げ釣り道具

日曜日、やっと本気で投げることが出来たジージスⅡは、やはりスピンパワーとは対極にある竿のようです。

で、ジージスⅡ35号を投げた瞬間の感想は、

”痛て~!”

PE6号力糸が思いっきり指に食い込み、
           指がもげるかと思いました(笑)

ま、そんな事はどうでもいいとして、これが率直な感想です。

  • 投げても竿が曲がっている気がしない。
  • ひとさし指への負担がメチャクチャ。
  • 竿のせいか?ドデカガイドのせいか?とにかく重い。
  • PE3号+錘35号が風にも負けずにビックリするくらい飛んで行く!
  • 一日振り回す自信が無い・・・・・。
  • 魚の当りは微妙・・・・。

ま、良いのか?悪いのか?本当に実釣で使う竿なの?って感じです(笑)
でも、早々にリールシートのエポキシが割れたので、それなりに竿が曲がってる?
と思ってよいのでしょうか?

P6090022

おまけに、錘40号も試そうとしたのですが、流石に35号で指が痛かったので40号を振り回す気にはなれませんでした・・・。

しかし、しかし、しか~しです。PE3号の極太ラインにもかかわらず、

Photo

見よ!この飛距離!

スプールに残っているラインは2色だけです。

ごめんなさい。嘘です・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

波打ち際で投げたので一色は歩いて稼ぎました(笑)

それにしても、いつものシーズンなら既に人差し指が脱皮して、思いっきり硬くなっている時期なのですが、今シーズンは全くその気配なし。出遅れたつけが今頃になって響いてきてますね。

今シーズンは思いっきり軟弱な指先です(笑)


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某砂浜で有力情報Get!

2008年06月08日 18時27分22秒 | 08’釣行記

土曜日の朝、床屋に行こうと思い携帯を手にしたら、深夜0時過ぎに○井くんから無電が入っているのに気が付いた。とりあえず床屋に行くと返信し、戻ってから電話したら思いっきり悶々としている○井くんがいた。土曜の朝に釣りに出かける予定だったらしいが、雨で断念したようだ。
そして夕方、今度は○熊くんがフライングで増毛町舎熊で竿を出していると言う情報をキャッチ!この一報により、○井くんの悶々とした気持ちが益々増幅され、無電でヨシゾーに甘い言葉を投げかけてきます。
しかし、既に家の中で”まった~り”モードのヨシゾーは、どうしても夜釣りに出かける気持ちにはなれなかった・・・・。

”明日は天気がよければ太平洋で竿を出す。”

と言っているヨシゾーがいました。ちなみに○井くんは、悶々とした気持ちが治まらず石狩湾新港の夜に溶け込んでいたらしいです。

で、今朝起きるとまずまずの天気。ストーブの前で横になっているアザラシ?いやトドが朝飯を作ってくれないので、朝食も食わずに9時頃家を出ました。

待ちに待った、ジージスⅡの出番です!

場   所 : 太平洋の某砂浜
時   間 : 10:30~13:30 実釣3時間
え   さ : 1ヶ月半熟成させた芳醇な香りの漂う塩イソメ
タックル  : ジージスⅡ 35号+45QDⅡ PE3号
         スピンパワーSF 405BX+45QDⅡ PE0.6号

Photo_2

なんとも両極端な構成のタックル2セット。ジージスⅡは砂浜にも関わらず、襟裳を想定してPE3号+力糸PE6号に錘35号です。スピンパワーは力糸2号⇒14号のテストとジージスⅡとの投げ比べのために用意しました。
場所は太平洋岸の某砂浜。今回は地図で探した気になるポイントへ出向いてみました。しかし、最初の予定ポイントは思いのほか波が高くて断念。2番目の候補地に変更したところまずまずの波で竿が出せそう。

そうです、今回は新規ポイント開拓の意味もあるのです。

沖のテトラの間にはきっと大物が居るはず・・・・・。

しかし、地図で調べた結果では200m近くあります。

なので、神風でも吹かない限り届きません・・・・・。

Photo
見よ、穂先の太さとガイドの違い!

で、天気はまあまあだが、結構強い風が。それも左斜め45°の前方から吹いてます。ま、そんな事は関係無いと思いっきり振り込みま~す。

Photo_3

イェー!ジージスⅡに当たり!

それも、25cm程のコマイの当りです。前回はハゴトコの当たりが良くわからなかったが、こんなチビコマイの当たりが出た!それを見逃さなかったヨシゾーも凄いのである。
しかし、さすがに35号。投げる時に指先に食い込み痛い。帰る頃には指先がパンパンに腫れてしまった・・・・・・。

シラウオの様な指先が、おたまじゃくしの頭の様に・・・・・・。

Photo_4

で、芳醇な香り漂う塩イソメが1:30頃に打ち止めとなり終了。

気が付けば30cm弱のコマイが10匹も釣れていました。(写真には写ってませんが、竿を仕舞うのにあげたら1匹付いてました。)

今回はジージスⅡのテストが目的。なので、干潮(12:32)を挟んだ昼間の3時間で魚が釣れるとは思っていませんでした。だから少し得した気分です!

おまけに散歩のオジサンから有力な釣果情報をゲット!

昨日来ていた釣人はコマイ30匹、手のひらクロガシラ数枚、アカハラ多数を釣っていたそうです。また、この場所はアカハラのほうが多いとも言っていました。という事は、このポイントは秋のカジカつりの餌場としても価値がありそうです。

そして、最後にヨシゾーの心を揺さぶる一言が・・・・・。

この間、48cmのクロガシラが釣れてたよ!

なに~!
   48cmですか?
       すげ~ぞ~!
            超有力情報ゲット!

オジサン曰く、”あんなの滅多に釣れてないけどな。”

当たり前です。そんなのポンポン釣れていたら、誰も苦労はしません!ましてや、散歩のオジサンが確認しているという事は、もっと釣れているかも知れないということです。

という事で、大変申し訳ありませんが、この場所はしばらく内緒ということにしておきます。

 

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厚手牛革指サック!

2008年06月06日 20時33分09秒 | 投げ釣り道具

会社帰りに、アメ漁に寄って革製の指サック(フィンガープロテクター)を物色してきた。去年までは、シマノのパワーフィンガーキススペシャルを使っていたが、去年だけで3個も無くしている。って言うか、毎年1~2個は落としているのである。どうも、いつも手首に巻いたマジックテープが剥がれて、いつの間にか落としているみたいだ。
カレイ釣りの場合、あまり移動しないので落としても見つけることが出来るのだが、根漁釣りの場合は夜釣り。おまけに転々と移動するので、落としたらまず見つからない。今年は予備で安物を買ったが、おかげで指先を切ったのでしっかりした物が必要なのである。

そんな訳で、ヨシゾーのフィンガープロテクターに求める機能は、

ズバリ! 落としにくい構造!

ま、普通の人は装着感だとか投味等、見た目で選ぶのでしょうが、ヨシゾーの一押しは手首に輪を通すタイプのFuji製LOWRIDER。今のところまだ一度も落としてい優れものなのである。しかし、いつ落とすかわからないので予備は絶対必要なのだ。なので、同じ物を買おうと思ったのだが探しても見あたらないのである。そこで、目にとまったのがダイワ製のこいつ。

Photo

なんでも、指先以外はメッシュ素材で通気性が良いのだとか?マジックテープも太めで強力そうである。ま、そんな事はどうでもいいのだが、今回は見た目が厚手の牛革ということが購買意欲をかき立てたのである。根漁釣りでPE6号の力糸又はPE3号直結で40号の錘を振ることを考えると、このへんの作りは思いっきりそそられるのである。

ただし、メッシュ素材は思いっきりコマセやイカゴロの臭いが染み付きそうなのだが・・・・。

誰か厚手の牛革で、

    メチャクチャ格好良くって、

       絶対落とさない指サック作ってくれないかな(笑)

 

 

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高根攻略仕掛け?

2008年06月05日 21時03分28秒 | 仕掛け

前回の釣行で、高根に手こずり、後半は飛距離の低下と共に掛かったお魚と仕掛けを5個ロスするだけでなく、幹糸のPE1.0号までも根ズレにより2色近くロスすると言う手痛い被害を受けた。たぶん、仕掛けの下針のハリスが50cmと長いこともかなり影響していると思う。

そこで、仕掛けの補充ついでに改良しょうと考えた。

改良その1 ; 錘を 弾丸→羽付き にして、少しでも早く浮かせる。
改良その2 ; 下針を短くして、掛かった魚をオモリと一緒に浮かせる。

ま、このへんは誰でも思いつくことだが、このままではタダの胴突き2本針仕掛けとなってしまい、全く面白味がない。

そこでヨシゾーは考えた!

上下ハリスを逆にしてみようと。そうです、上針のハリスを50cmにしようと!

しかし、冷静に考えてみると100mも先の仕掛けは上針も下針もほとんど水平に近く同じ深さに有るはずです。なので、上下のハリスの長さを変えても全く意味が無いと先ほど悟りました・・・。

Photo

結局、いつもと変わらない仕掛けに・・・・・・・・。



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『競技SP 33号』春カレイ参戦記!

2008年06月02日 22時15分21秒 | 投げ釣り道具

『がま投げ』で現在カタログに載っている並継ぎ竿は”競技スペシャル”と”ジージスⅡ”の2種類だけであり、天邪鬼なヨシゾーは両方とも所有しています。
競技SPはカレイ用、ジージスⅡは根魚用に使用するために購入し、競技SPについては、今シーズン初めて春のマガレイ釣りに本格参戦した竿です。

購入前、『がま投げ』に持っていた印象は、”胴がグンニャリ曲がり投げやすい。”でした。実際投げると竿先よりも胴が曲がる感覚です。しかし、”投げやすい。”という印象は違いました。かなり真剣に振らないと曲げられないのです。それも、この竿は34号(BX+)として開発した竿なのに商品化したときの表示は33号。この微妙な硬さの違いもヨシゾーの感覚を惑わせます。

【投げやすさ】
シマノの竿は竿先が曲がって胴に入りやすくしているしている様で、言葉に表すと”シュ!”。スマートと言うか切れ味がある投味です。どちらかと言うと胴を曲げなくてもある程度の飛距離は約束される万人受けする竿だと思いますが、#2を曲げられればあなたの知らない世界へ誘ってくれます(笑)
これに対し競技SPは、”ガツン”いきなり腕・腰に負担がかかり、しっかり振らないと方向性も飛距離もメチャクチャです。シマノの竿に慣れていたせいもあるでしょうが、正直投げやすいとは言えません。
こんな競技SPも何とか活躍してもらおうと、春のマガレイ釣りには2回参戦していただきました。結果は、『・・・・・・・。』って言うか、やはり手持ちでキスを狙う竿ですね(笑)
正直、竿先を地面につけて投げることの出来ない磯場では、垂らしが1.5m程度です。しかし、これでは竿が全く曲がりません。かといって長くするとふり幅が小さくなり同じく竿が曲がりません。なので、ヨシゾーは垂らしを2m程度にし、メチャクチャ変な投げ方これを克服しました。正直、キャスティングの理論からは逸脱した投げ方だと思いますが、そこは素人投法なのでお許しください(笑)
【あたりのでかた】
魚の当りですが、正直マガレイの微妙な当りは取り難いと言うか慣れが必要です。竿先が固く当りの出方も竿全体に出ると言うか?非常に小さいので、前回のマガレイ釣りでは”なんだか変だな?”と思ったら竿を手に持って神経を集中!流石にキス釣りの竿だけあって、小さなあたりでも手にはビンビンに伝わります!これで、何とか手返しは良好に。え?置き竿じゃないのかい?って突っ込まないで下さい(笑)

【結 論】
マガレイ釣りには、まだそれほど使用していませんが、それにしても癖のある竿です。単純に飛距離と扱いやすさを求めるなら、シマノとかダイワ(使ったことありません)のほうが、ストレスの無い釣りが出来るでしょう。ただ、馬鹿な奴ほどかわいいと思うのと一緒で、癖も愛嬌です。これからは、こいつに合った投げ方や釣りスタイルに変えようと思います。

で、もっと癖の悪そうなのがジージスⅡ35号。今後はこいつをいかに手なずけるかが楽しみです(笑)



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