兵庫県高等学校演劇研究会の魚住事務局長が、3年の任期を終え、この度その役割を終えた。後任には県立西宮高等学校の桑田耕治氏が内定していたが、去る5月27日(金)の県顧問総会で正式に県事務局長に就任し、桑田政権が誕生した。会議を終えた両氏は固い握手を交わし、兵庫県の高校演劇の発展を誓い合った。しかし組織内部にはこの事務局長交代劇に異論を唱える不安分子が存在することも事実で、再び政権を取り戻そうと背後で暗躍する戸澤派の今後の動向に注目が集まっている。
演劇部員の減少、財政難による赤字経営、大阪府の一人勝ちがここ数年続いているなど新政権の抱える問題は決して少なくない。3年という任期の間に、桑田氏がどこまで兵庫県の高校演劇を盛り立ててくれるか、今後に期待がかかる。そんなこんなを一切気にせず肩の荷を全ておろしたかのような魚住氏のさわやかな笑顔が印象的であった。
演劇部員の減少、財政難による赤字経営、大阪府の一人勝ちがここ数年続いているなど新政権の抱える問題は決して少なくない。3年という任期の間に、桑田氏がどこまで兵庫県の高校演劇を盛り立ててくれるか、今後に期待がかかる。そんなこんなを一切気にせず肩の荷を全ておろしたかのような魚住氏のさわやかな笑顔が印象的であった。
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