特殊メイク研究中

　三木市立図書館で偶然見つけた特殊メイクの本。写真入りで一目で「すごぉい」と思える内容。デスマスクみたいな型取りをしてパーツをつくるので、これそのままできる？って聞かれるとお金的にも技術的にも無理。それでもここまでするにはこうやるんだってことがわかって勉強になりました。
　家に帰って子供に見せたら一発でハマる。「うわ」とか「どうなってんの？」とか興味津々。5歳児にも分かる面白さ。メイクって力があるのね。
　次回作はちょいとSF系なのでこの本を借りてみたわけですけど、ちゃっちくないように応用しなきゃ。クラブに持っていったらあさきやみるきぃが目を輝かせて飛びついてきました。さっそく美術班に衣装・メイクチームを結成。どんなの考えてくれるかなぁ

ただいま～デス

　初日の根性着陸大事件以来、一切記事をアップできませんでしたけれど、事件は会議場ではなく現場で起こってるんだって感じの修学旅行がなんとかかんとか終了し、先ほど帰宅できました。関係の皆様、ご協力を感謝します。まあ訳あってカメラ付きの携帯に留守番させていたって事も原因なんだけど…。（その分ラジデンは気象や欠航の情報収集に役立ってくれました）
　結果オーライって事でまとめちゃうにはあまりに惜しい今回の修学旅行。例えば寒い、痛い、何となく不安のマイナス思考を抱えつつ覚悟を決めてスキーを担ぐ瞬間とか、俺ってクラスで何か役に立ってるのかなって空しくなるそうになりながら、ふとした瞬間に出た風船バレーボールでのファインプレーが受けて痛いけど何となく嬉しかったりとか、伝説の廊下正座を未だにちょっとだけ体験させてもらったりとか。やらないより何百倍もやった方が良いリアルな体験が山盛りだったわけですよ。ま、結構疲れるんですけどね、お互いに。
　そんな自分に小さなご褒美。小樽観光での昼食は地元ナンバーのタクシーが止まっていた千春鮨。軍艦巻の代わりにmini丼を付けてもらってお腹いっぱいに。ま、今回の旅行を象徴するような点数の出来でございました。ごちそうさまでした。

修学旅行危機一発

　今日から北海道の洞爺湖辺り、ルスツ高原スキー場へ修学旅行。猛烈な低気圧のおかげで新千歳空港の除雪が追いつかないんだとか。飛行機は無理なら引き返す条件付きで飛び立ちました。無理って何？　ソレより引き返す先が羽田空港っていうのは何故(?_?)
　謎に包まれながら飛行機は新千歳空港に。そこから根性を見せ上空で一時間旋回し、なんとか着陸。安心したら今度は高速道路が通行止め。ってことでのんびり下道で移動中です。自然には逆らえません。こうなったらミステリーツアーを楽しんで行きましょう。

三木市造形展へ

　長男の『獅子舞』が三木市の造形展に展示されているらしく、雪が降る前にマーチでお出かけ。人気も少ないみっきぃホールで見物してきました。うん、ワイルド。顔もいいんだけど、どっしりした下半身が秀逸な作品でありました。（ホンマかいな）　刺激を受けた次男は顔芸で自己アピール。う～ん。小手先のピン芸人にはなるんじゃないよ。
　話は変わって昨日の夜、NHKのトップランナーは偶然見たんだけれど儲けもの。とっても刺激を受けました。東京造形大学の鈴木康広さんがゲスト。一言で言えば可愛くクリエイティブな若者で好感度抜群。もうすでに実績もある人なんだろうけど、僕は初めてこんな人がいるのを知りました。パラパラ漫画とか、まばたきをする木の葉とか、創るもの全てが楽しいんだ。いいなぁ、あんな風に僕も何かを作り続けたかったんだって思い出しちゃった。作品と作り手と、どっちかだけ良いなんてあり得ないって確信したごのいでした。

台本決定

　07年度春期・アイフェスの台本決定しました。
　最後まで張り合ったのがいっけのアパート人情物語と式部のアンドロイドSF物語。いつもの西高演劇部なら人情物語に落ち着くところが、今回は訳あってこのままじゃぁね～みたいな気配もあり、ごのいのアドバイス（いっけ台本は潤色一ヶ月、式部のだったら二週間下さい。）でまさに半々割れ割れ。台本決定の締切は迫ってるし、いったいどうなるんだ？？　と思っていたらわっきぃの一言。「劇中劇の所をいっけの台本にして合体させたら？」だって。この一言で図らずも満場一致で決定の運びとなりました。
　かくして、初の合作、いや、合体台本『ハイイロノソラ』で臨む春期・アイフェスとなったわけです。読み合わせに熱が入る部室ですが、僕のドキドキとわくわくとハラハラはしばらくどれが勝つか分からない訳で…。どうなんだ？ん？

京都へお出かけ

　ちょっとテンションが上がらない大人の事情もありましたが、撮影ボランティアのため愛機を連れて京都へお出かけ。第七回「春秋座」招待公演です。元気を出すため部員に「先着４名まで交通費免除」と呼びかけ、もん太、ぶぅちゃん、ドリア、青べぇを勧誘。女子駅伝で賑わう京都北白川まで行って来ました。
　春秋座は何度行っても理想の劇場の一つ。着いたばかりのメンバーを真っ先に誘ったのはトイレです。劇場のトイレについてここまで考えられたって事を知るにつけ、春秋座恐るべしって畏敬の念は尽きません。短い休憩時間で用を足す観客に不都合がないよう、時間のかかる女子用を数多く、しかも和服で来るお客さんのことまで考えて広めに設計してあるんですって。ここを考えた人はつくづく偉大です。
　上演作品は神戸龍谷高等学校の『アジアの純情』と立命館高等学校 『人の川』。共に近畿で一度見た作品。優秀な作品であることは十分承知の上で、全国へ推薦された和歌山の県立向陽『Leaving School～振り返ることなく胸を張って～』が見られなかったことや、兵庫県立神戸の『マジンガー』が居ないコトへの物足りなさを感じてしまったのも事実。寂しい観客動員数に、07年度近畿大会の遺恨を感じてしまった春秋座公演でした。
　まあこの話題もそろそろリセット。誠意を持った話し合いも行われたようです。まもなくごのいワールドは喪から開けることでしょう。

追伸：京都はラーメンの本場。北白川で有名な『あかつき』に行ってきました。豚骨ベースでもっちり麺。野菜鶏ガラの天下一品とも共通する雰囲気があり風情も含めてまずは合格。一度足を運んでみます？

ビバ！初詣

　恒例のクラブ初詣に出かけてきました。今年は総勢17人。円陣を組んで今年の抱負を語り合ってる大集団を見て、通り過ぎる人たちは不思議そう。それもまた面白～い。お祈りをしておみくじを引いて、出店でお買い物。先輩2人も飛び入り参加でした。引退したもんだから抱負でも自分のことだけ笑顔で宣言。「出来る女。」もう一人は「いけてる女子大生？」になるそうです。
　現役のみんなが何をお祈りしたかは分かりませんけれど、今年こそ西高演劇部は何かやらかしてくれるはず。どうぞお楽しみに。

あけましておめでとうございます

　今年も一家そろって元気に過ごせますように。
　　　美味しいビールが飲めますように。
　　　　　お家があまり壊れませんように…。