伊丹西高校のオープンハイスクール。10月の回では毎年体験授業がおこなわれます。静電気やったり、液体窒素張り込んだり、たった50分だけ参加する中学生のために、少しでも高校の授業の雰囲気を伝えようと工夫します。今年は静電誘導。厳密には物理Ⅱで取り扱う内容を知らなければ出来ない授業ですが、『空間を伝わる力』というタイトルで企画してみました。
フレミング左手の力で、磁石の上をアルミパイプが転がったり(酸化アルミが電流を遮断したせいか失敗…)、一次コイルに交流電源をつなぐと、二次コイルに電流が発生して豆電球が付いたり、アンプにつないだ導線から、音楽の波形をした磁束変化が発生するところに、釘で作ったサーチコイルを近づけると、イヤホーンから音楽が聞こえたり(写真の内容がそれ)。内容は盛りだくさん。
準備を手伝ってくれた演劇部の三年生、盛り上げ役で入ってくれた現役、イントロドンの曲を集めてくれた音響担当mimi、いろんな人の協力で楽しく授業が出来ました。感謝感謝。
授業が終わった後、参加者が次々と引き上げていくなか、居残りでスーパーレピトロンにはまってた男子中学生3名。彼らには僕から「こんな面白いもの、あるんだよ~」って力が空間を伝わって届いたのかも知れません。君たちに日本の未来はかかっているのだよ。うんうん。
フレミング左手の力で、磁石の上をアルミパイプが転がったり(酸化アルミが電流を遮断したせいか失敗…)、一次コイルに交流電源をつなぐと、二次コイルに電流が発生して豆電球が付いたり、アンプにつないだ導線から、音楽の波形をした磁束変化が発生するところに、釘で作ったサーチコイルを近づけると、イヤホーンから音楽が聞こえたり(写真の内容がそれ)。内容は盛りだくさん。
準備を手伝ってくれた演劇部の三年生、盛り上げ役で入ってくれた現役、イントロドンの曲を集めてくれた音響担当mimi、いろんな人の協力で楽しく授業が出来ました。感謝感謝。
授業が終わった後、参加者が次々と引き上げていくなか、居残りでスーパーレピトロンにはまってた男子中学生3名。彼らには僕から「こんな面白いもの、あるんだよ~」って力が空間を伝わって届いたのかも知れません。君たちに日本の未来はかかっているのだよ。うんうん。