Gon's_Bar

ブログって何? 2023年4月より兵庫県高等学校演劇研究会東播支部へ移動。高校演劇の情報の配信、記録も。

本気のレインコンディション

2019-07-14 21:02:44 | タイヤが好き
 休日出勤で職場へ。前日天気を見たらどうやら雨は上がりそうだったのでトリシティで出動。ところがこれが大外れ。朝の小雨はGIVIのロングスクリーンで何とかしのいだものの、お昼ご飯のころにもしとしと雨。諦めて歩きで行ける野菜炒め定食に方針変更。本当は武庫之荘の横綱ラーメン食いたかった…。

 さてさて帰り道。雨は止むどころかかえって怪しい雲行きに。ここでついにカッパ着用。本気のレイン走行になりました。トリシティ購入後、ここまでの雨は避けてきたわけですが、こうなりゃ腹をくくってテストラン。雨には強いはずのLMWの実力を見極めます。いつもの七曲りは奈良ナンバーのセルシオに引っかかって思うようにペースが上げられず消化不良でしたが、路面のギャップにも影響されずに超安定走行。一瞬でも前輪がクルッと神経質な挙動を示すと不安になるものですが、そいつが一切無しってのはホントありがたい。となれば調子に乗ってやるわけです。ABSの動作確認。巡航速度の60km/h辺りから、後続車がいないことを確かめてのフル制動。ググっと握り込んで、もう一息追い込んで、ようやくABS介入というイメージ。もちろん何事もなく減速停止します。フロントのABSが作動するまでかけるのは勇気がいりますが、そこで破綻するなら意味がないわけで、絶対一回はやるべきトライ。おそらく車重が有ってタイヤの細いバネットNV200より制動距離は短い印象。GIVIのロングスクリーンと合わせて、本当に全天候対応通勤特急だよねって確認できました。

 明日はお休み。各部の汚れ具合を確認しつつ、洗車するといたしましょう。
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水飢饉

2019-05-26 22:31:09 | タイヤが好き
またまた嫁からLINE。

 温度計の警告灯とSTOPサインが出た!との話。シトロエンC3ではおなじみの「壊れました」サイン。おりしも5月とは思えぬ暑さの午後。ではあるのだが、異常です。とりあえずやることは帰ってラジエター液のリザーバータンクを見ること。空っぽだったら漏れている。他にはセンサーの異常とか有りえるんだけど、そこに関してはお手上げ。でもって帰宅後一番にC3のボンネットを開ける。
 この冬の車検でタンクを交換したばかりなので、タンク自体はお美しいのだが、並々と張っていたはずの冷却水は空っぽ。あ~、漏れてます。問題はどこで漏れてるか。駐車場の地面を濡らすほどではないので、しばらくは給水しながら代車があくまで乗ることに。それでも40km走って700ccの給水。なるべく早くやっつけるべき問題です。

 嫁にはボンネットの開け方と、リザーバータンクの位置を伝授。果たして、植木に水をやる習慣のない嫁が、C3を枯らさずに代車を待てるのか、興味は尽きません。

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セロー初めてのタイヤ交換

2018-02-24 22:02:52 | タイヤが好き
 春目前にタイヤ屋さんは品不足。最後の店頭在庫を押さえてセローのタイヤ交換をしてきました。これを逃すと2,3週間待ちだそう。乗り換えから21ヶ月。走行距離は15,000kmを超え、ブロックの山はあるものの、段減りやOFFでの食いつき不足を考えてそろそろかしら?って感じ。この辺見極めは難しい。ON限定で考えればあと、3,000km程度は行けそうです。

 選んだ…ってか在庫してたのは純正と同じブリジストン。TW301 2.75-21 6,037円+TW302A 120/80-18 9,926円。もちろん後輪はチューブレス。セローに乗る以上、ここは譲れません。ダンロップD504にも興味あったんだけど、無いものはしゃーなし。他に工賃2,000円×2、廃タイヤ処理代300円×2、Rバルブ300円、Fチューブ275/300 1,350円、Fリムバンド22-2 300円で総額24,206円。タイヤと言えばここってぐらい信頼のJTC箕面での作業。

 ところで気になるのは250OFF車でのホイールバランス。前輪に30g、後輪にも20gの重りがつきました。もちろんバランス取りをした結果なのですが、新車にはそんなもの付いてなかったわけで、一体どうなってんだ?って疑問が残る。必要なわけ?不要なわけ? そういえばアドレス125ではバランサーもかけないし、重りだって未だ無し。軽量低速車にはいらないってことでしょうけど、この辺の効果はちょっと気になる。調べてみなきゃねって思ってます。

 ともかく毎度新品タイヤは気持ちいい。暖かくなるのがホント、待ち遠しいです。
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境界線にこそドラマがあんだな

2017-08-12 18:46:10 | タイヤが好き
 一年に一度のロングツーリング。毎年8月に行われる高校演劇の全国大会観戦ツアー。もちろん近畿ブロック代表に選ばれて、生徒を連れて出るときは機材搬入とか生徒引率とかそれどころじゃ全然ないんだろうけど、全国大会にはそうそう出られるもんじゃねえし、基本一人でバイクってのがデフォルト。馴染の先生方には既に有名で「今年もバイクですか?」なんで挨拶代わりに聞かれて呆れられたりする。兵庫に住んでて会場は仙台。普通は飛行機ですよね?って意味。こちとら意地でもバイク。行く先に目的があり、行く途中にも別な目的があるなんて素敵じゃないっすか。譲れないわけです。

 今年はラッキーにも大会前の会議日が月曜。土日の休みが二日あるってことで土曜の早朝出発。足の遅いセローに合わせたルート設定ができた。新潟の柏崎で高速を降り、只見川沿いタイトなワインディングの国道252号線で福島入り。県境の道は冬には雪で閉ざされる険しい道だ。当然ペースは上がらず只見の山奥で時間切れの初日。地元の観光協会で紹介してもらった民宿に転がり込む。

 70代後半のお婆さんが一人だけでやってる宿だった。客も僕だけ。庭先にセローを止め只見の水害の話とか、娘夫婦の話などまるで親戚の家に転がり込んだ気分で一夜を過ごす。原発事故の影響でダムにできるだけ水を貯めている時に大雨が降った。4つあるダム全てで一斉放水の結果大洪水に。只見線の鉄橋は流され、今でもまだ修復されていない。「ここまで水さ来たぁ」って東北弁のリアルを味わう。ビール出してもらってたけど、ちょっと気分を変えようと日本酒を注文したら一升瓶がそのままやってきた。アハハ。鮎の塩焼きは婆ちゃんが目の前で焼いてくれた絶品。手づかみで食べたけど美味かった。どんだけ飲んでも一泊7500円の初日。

 親父の産まれた山間の小さな村を訪ね、裏磐梯から県道2号線東鉢山七曲り経由で山形入り。蔵王でもう一泊して今度は国道286号笹谷峠を超えて宮城入り。4つの県をまたぐ境界線の峠道はどれも険しく個性的でドラマチックだった。もちろんすれ違う人たちも。その昔仙台まで約1000kmを一気に高速で走りきったことがあった。BMWだからできる技だしそれはそれの達成感。でも宿屋が見つからず、見つかった宿まで小雨で霧まみれの真っ暗な峠を無事に走り切った時の充実感の方が数倍ドラマチックだった。「こんな感じでペース上げられない時だってあるよな。でもこの暗闇の向こうに、きっと明かりが待ってるハズ。」なんて自分に言い聞かせてみたりして。何だろ、この二重構造感。

 境界線の向こうには今とは違う世界がある。僕はこれから幾つの境界線を越えていくのだろう。幾つの超えられない境界線と向き合うのだろう。セローって小さなバイクと出会ったことで、そんなこと考えながら走った2017年の夏。でも旅はまだ続いているわけで…。
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車載工具以外

2017-06-25 22:42:45 | タイヤが好き
 購入1年目にして初めて車載工具の確認。

 メガネ22-19 スパナ14-12 10-8 ニップル回し10-9
 プライヤー トライバー+大小、-
 プラグレンチ 六角大中小

 こんなもんですわ。異議無し。ただし出先で予測されるトラブルを考え始めると圧倒的に足りない。そこでロングツーリングのためにあったらいいなをそろえてみた。

 ポンプ、入れやすくなるアダプター
 22,19mmメガネ。タイやレバー3本
 チューブレスパンク修理キット
 F用予備チューブ。リムガード

 巻き取り式の工具ケースでひとそろえにするとこれぐらい。今まで旅先で大きなトラブルに合わなかったのはほんとラッキー。これからもその幸運が続くとは限らないわけで、そんなこんなに備えるリアルを楽しんでみる。
 こんな時、僕は冒険を夢見る男の子に戻る。いざなったらどうする気だろう。ちょっとの心配と、そんときの自分を見てみたいワクワクが同居している。



 
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ツーリングセローで困っていたこと解消編

2017-05-20 18:23:04 | タイヤが好き
 セローが満1歳。走行は8,400kmってところ。特に不具合もなく安定の国産車って感じで信頼性は抜群。少しずつ改造も進行中。生涯燃費は現在38.1km/lだ。西は広島・島根ツアー、東は伊豆がお出かけ範囲。高速に乗ると燃費が33km/l辺りまで下がる傾向。無理して回るのでしんどいのだろう。
 そんなセローの12ヶ月点検。オイルやエレメントも自分で変えたばかりだったので、基本の点検だけでいいやって思っていたのだが、ダメ元で困っていることを伝えてみた。

その1 Giviのマウントベースが邪魔でシートが外せない。
 立派なキャリアに予め穴があり、Giviのマウントベースを安定して取り付けられるのだが、1ヶ所しかないポジションに取り付けるとベースが写真の赤い線の位置に来る。そうなるとシート裏のボルトをゆるめてもシートが取り外せない。困ることはサイドバックマウント用のベルトを付けにくい外しにくい。バッテリーへ横からしかアクセスできない外せない。やろうと思ったらいちいち極小ビスを外してマウントベースを外さなければならないので、いつかネジをなめそう。

その2 その1のお陰でバッテリーマイナス端子付近接続が雑然と汚らしい。
 ETC、グリップヒーター、オプティメイト4用接続コード、車両用マイナス端子と4本のコードが集まるバッテリーのマイナス端子。横から無理矢理止めている影響で大混乱。見えないところとはいえ見苦しい。いつか接触不良を起こしそう。

その3 グリップヒーター接続コードがビニテ巻きもろみえ
 付けてもらった直後にあまりの衝撃に「あっ」って言ったまま何も言えなかったビニテ巻き。街のバイク屋さんってこんな感じなのねって思ったのだが、思い切って言ってみた。「汚いっすよね。何とかできます?水濡れも心配だし」

 結論的にはすべて解消してくれました。灘カワサキ偉大。マウントベースは新たにキャリアの鉄板2ヶ所に穴を開けて緑位置まで後退。これで後端はグレーの枠組み上にきちっと収まる感じなので見た目的にも問題なし。するっとシートが外せます。その3についても既存のワイヤーとグリップヒーター配線の上下位置を入れ替えてビニテを隠し、タイラップで整理整頓。ハンドル周りを見てテンションが下がることも無くなった。きっちりお礼を言って点検終了。料金は12ヶ月点検費用に上乗せ無しの6,912円。いやいや、街のバイク屋さんもなかなかやるもんです。
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アドレス40,000km走破駆動系メンテ

2017-05-11 19:27:31 | タイヤが好き
 車検のないウチのスクーター、アドレスV125G。自分でオイル交換なんかはやるんだけど、プロの点検はやっぱ必要。本当は1年おきに12ヶ月点検を受けるべきところ、ちょっとケチって10,000kmごとに点検に入れてます。古くなってくるとこれじゃヤバいかもとは、思うところ。購入が2009年1月なので、気付けばもう8年以上。原付2種としては立派なお年頃なのだ。そろそろ40,000kmということで、灘カワサキに点検入庫。

 依頼したのはオイル、エレメント交換。そして20,000kmごとの駆動系メンテナンス。ベルトはこのタイミングでの交換がメーカー推奨なのだ。「クラッチも見ておきます」とのお話に、この距離はスクーターにとってそこそこなのねって知る。分解の結果クラッチは大丈夫だけど後ろ側プーリーは摩耗して来てるので交換だどか。そこそこの作業になった。

 ここでちょっと勉強コーナー。スクーターの駆動系 Vベルト、プーリー、クラッチの動き。誰が考えたんだか、よく出来てる。

 他にもエアエレメント交換、ギヤオイル交換など部品代24,530円、工賃10,400円(結構良心的ですけれど)の総額37,724円の大作業。綺麗になって戻ってきたアドレス。もうちょっと働きます。
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12ヶ月点検とETG5お試し試乗

2017-02-04 21:52:47 | タイヤが好き
 C3が12ヶ月点検で入庫。「数時間あれば終わります。その間何か試乗します?」って嬉しいお申し出。乗る乗るってノリノリでリクエスト。「個人的に乗りたいのはDS3のカブリオレ。興味があるのはETG5ですね」って言ったらメカニックが食いついてきた。「空いてます、乗ってみますか?」って。いや、お天気がいいからカブリオレでお散歩も最高なんだけどなぁって思いつつも、シトロエンの機械式マニュアル5段ミッションがどれだけ不細工に(器用に)変速するのかも知りたくてキーを借りる。
 ここまで読んで車に詳しくない人は完全に何のこっちゃだろうけど、ま、車の変速機のお話です。今やほとんどの車はオートマ。車が自動的にスピードやアクセルの踏み方で変速してくれるわけ。ただし、自動的といっても方式には何種類かあり、一番普及してるのはオイルをエンジン側の水車で送り、車輪側の水車でキャッチして動力を伝えつつ、ショックは与えないってトルクコンバータ方式。とにかくスムーズだけどダイレクト感は薄い。自分でクラッチ切ったりつないだりして手動で変速するマニュアルミッションのダイレクト感が好きって人も存在する。ETG5は基本的にマニュアルミッション。ただし機械が自分で考えてクラッチを切ったりつないだりする仕組み。トルクコンバータがない分ダイレクトな乗り味と、低燃費高効率なはずのシステム。ただし、一筋縄ではいくわけないぞシトロエン。
 走り出して5秒で首がっくんって前に持っていかれた。変則に1秒以上。その間加速度は0の惰性走行しつつ、ロボット頑張って変速してる。終わったらまた加速度復活、首後ろに持っていかれるって感じで可愛いというか予測はしてたけど、俺のが変速上手いんちゃう?って感じ。迷わずマニュアルモードにしてアクセルを自分で緩めつつパドルでシフト。そして素早くアクセルオン。こうするとクラッチを踏まなくていいマニュアル車としてちゃんと使える。ダイレクト感もあるし、3気筒1.2リッターエンジンは可愛くスタートはゴロゴロ、引っ張るとビーンって十分走るし音も気持ちいい。調子出て来たみたい。
 埠頭に出てちょっと元気に走ってみた。笑ったのはシフトアップの下手くそ加減をすべて打ち消すシフトダウンの異常な上手さ。3→2とパドルをたたくと、間髪入れずに「ぶお~ん」ってブリッピング。しかもショック無し&早い。ひょっとして?って2→1のダウンをやってみると、「ばぁ~~ん」って一発。これ、自分でヒールアンドトー出来たらめちゃ上手なドライバーです。この華麗なシフトダウンだけでニヤニヤ笑えるのは車好き。変態です。その足で六甲登って山攻める。もちろん速くはないけど十分楽しい。
 実はこのETG5、日本のユーザーには極めて不評で間もなく姿を消すそうです。オートマだと思って乗ったら不良品。エンジンルームにちっこいおじさんロボットがいて、代わりに変速してくれてるマニュアル車だと思えば結構許せるし楽しいです。帰り道、家の普通オートマのC3に乗りながら、スムーズ過ぎて可愛くねえんだよな~って思っちゃうぐらい実は楽しかったお散歩でしたとさ。面白いは快適を超える…ってことも人と場合によってはある話。何事も最適最短高効率じゃ面白くないってのがごのい流です。
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バネット100,000km突破

2017-01-07 23:45:33 | タイヤが好き
 我が家のサンダーバード2号、日産バネットNV200が走行100,000kmを突破。購入したのが2010年4月なので、7年経たずにこれだけ走ったことになる。まぁ田舎に住んでるので仕方ないのではあるが、10年10万kmの平均走行距離よりは速いペース。このところ、近所にしか出かけていないのが少し物足りないところではあるが…。
 早速オイル交換。最近5000km毎に変えているのでとっても分かりやすい。そんでもってご褒美にヘッドライトのくすみ取り。汚れた足回りと曇ったヘッドライトは車全体をみすぼらしく見せる。使ったのは「魁磨き塾 ヘッドライトガチコート」イエローハットで1000円程度のケミカル。前回の反省でマスキングした方が圧倒的に作業がやりやすいってことでマスキングテープも一緒に購入。これ大正解。あっという間にきれいに仕上がりました。イエローハットでやってもらうと4000円程度なので、耐久性次第だけど自分でするのもお勧め。
 ボディー左側にC3+嫁子供のドアアタック跡が多数あったり、運転席に焦げ跡がついてたりするんだけど本体機能的にはまだまだ健在。もうちょっと働いてもらいますよ。ってことでよろしく。
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グリップヒーター取り付け

2016-12-30 17:27:20 | タイヤが好き
 2016年5月に納車したセロー250。半年ちょっと過ぎて走行は5000kmちょい。車もアドレスV125もある中、結構順調な走行距離。ツーリングセローを注文したのに、付属品の生産が追い付かず、素の状態でしばらく使用。あの頃は新鮮だった。リッターバイクからの乗り換えると1速でクラッチつないだ瞬間が呆れるほど頼りない。でも細い山道に迷わず突入できる気楽さや、思ったよりまともに高速道路も走れたのが嬉しかった。オイル交換やチェーン給油など、自分でやるのはまさに20年ぶり。まるで中学生のように(笑)新鮮な気持ちで走り回った。
 そのうちにスクリーン、ナックルガード、キャリア、アンダーガードが届き、予定通りツーリングセローに成長。高速が得意ではない250off車ながらもはやETCは必須。専用ブラケットはタンデムステップにとも付け。スリムな車体に違和感も感じつつ、GIVIの箱は普段使いには外せない。夏の全国行脚は広島へ。4泊5日の長旅。広島まで高速一気走行と、島根、鳥取を回ってのんびり帰宅。セローは十分このハードスケジュールに耐えた。5日分の荷物にサイドバックは必須アイテム。パニアは無理にしても、それなりの容量を持ったTANAXのMOTOFIZZの マルチフィットサイドバッグM(容量28ℓ)を装着。サイドバックサポートもこのとき導入。つけっぱにしてるので、結構物々しいルックスになった。GIVIの台座が邪魔でシートが外せずいったん台座を取り外す羽目に。ここはただ今解決策を模索中。
 そして今回グリップヒーターのインストール。ナックルガードで直接風を緩和しどこまで秋用のグローブでいけるか挑戦する予定。
 半年の間にやってきたことを振り返ると、セローを手に入れつつ、ベム坊にあった装備をコツコツ取り揃えているのねって感じ。断捨離には程遠いコテコテ装備に我ながらあ~あって諦めモード。きっと別のバイクを選んでいたとしても、こんなことになってたんだろうなって思う。
 その昔、風防やひざ掛け、ハンドルカバーを取り付け、街中を颯爽と駆け巡るおっちゃんバイク(CD125Tとか)を眺め、だっせ~とか思いつつも迷わぬその実用主義に感心してたっけ。いつの間にか僕もあの頃のおっちゃんの仲間に紛れてるのかもしれないと感じつつ、ハンドルカバーだけは死んでも付けないぞってこだわるごのいであった。来年の目標は是非一度、伊丹市の最高峰に登頂できるかどうかアタックすること。成功したらまた、ご報告を。
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