Gon's_Bar

ブログって何? 2023年4月より兵庫県高等学校演劇研究会東播支部へ移動。高校演劇の情報の配信、記録も。

うろたえる新道具チーフ

2010-01-27 18:03:59 | お芝居演劇
 今日から二年生が修学旅行のため一年生だけでお留守番。その間幹部も仮幹部に入れ替えて部活です。仮部長カトゥー、仮副部長やかん他、様々なスタッフが任命されています。みんな新鮮でやる気はあるんだけど、歯車はかみ合わずじたばたするばかりで進まない。「どうすんの」とか「黙れ!」とかある意味軽いパニック状態が続きます。人数多い分だけ例年より大変。
 おまけにこの期間には宿題があるのです。全員で上級生が出していった宿題を作り上げること。今年の宿題は箱馬9個です。当然設計図がないと動けません。ってことでこの人の肩に重圧がどぉ~ん。人はうようよ。何すんの~とかひどい奴は遊戯王カードなんて出してくるし、設計の結果1820mmの木材が21本必要とか出てくるし、これじゃ8000円以上かかるし、予算はわずか2500円だし…。目が泳ぐってああいう状態を言うんですね。力なく「撮らないで…」っていう飯食を冷酷に激写しておきました。
 今日の飯食は、あの日のみっちーだ。どうなりますことやら…。
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本来の使い方

2010-01-24 10:17:50 | タイヤが好き
 どうも最近は自転車がマイブーム。暇を見つけてちょこちょこ乗ったりいじったり。お休みの今日は朝一番に近所の運動公園までテスト走行してきました。ハンドルに付いたのはカブのトリップメーターに使用していたサイクルコンピュータ。1年ほどお休みしていましたが、やっと本来の使い方をしてもらえることになりました。
 ペダルをこぐとマッチ箱ほどのサイクルコンピュータにスピードや距離、平均速度、走行時間、最高速度などが表示されるのが単純に嬉しい。自転車との対話ができるからかな? 中学、高校時代にはアナログのでっかいスピードメーター付けて60km/hの目盛を振り切りながら六甲山から駆け降りて居ましたっけ。きっとちょこまか動くデジタル表示に昔日のアホの血が蘇るのでしょう。
 さ、しっかり目が覚めたところでお仕事お仕事。ぶーん。
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09AIフェスオーディション

2010-01-23 21:05:17 | お芝居演劇
 進研模試という大我慢大会(オイオイ!)を切り抜けた午後、いよいよ春期・AIフェスに向けたオーディション。今年のモチーフは「紙芝居屋さん」です。全くどこからそんなモチーフ引っ張ってくるのかしらって張本人はやはりハイジ。これで「芯いろいろ」から4本連続。毎回楽しませてくれます。
 潤色作業はまだ構成段階なので原作の一部を印刷して半立ちでオーディションです。その後、身近な人のものまねを1分間という即興課題を全員にという内容。ものまねとお芝居が密接に関係しているということを再発見。個人的にもめちゃ面白かったオーディションでした。
 キャスト希望を3つ上げてるものだから役者たちはその役を希望してるんだろうけれど、毎回その通りになりそうでならないキャスト発表。締めの円陣で「ハンカチ用意しておいてね」って言ったら「そんな人いましたっけ?」ってリアクション。いいでしょう。キャスト発表は月曜日の放課後です。演出レオンとめちゃ悩んで決めようと思っています。
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お客さん的に面白すぎる運転手さん

2010-01-22 23:02:45 | Gon's_Diary
 授業の空き時間に買い出し。自転車で学校を出て信号を渡り終えたころ、「先生~」と聞き覚えのある声。尼北演劇部第二期黄金期を支えたやっさんである。これ自体ありがちの出来事ではあるのだが、問題は叫んでいるのがバスの窓越しであること。しかも運転席の。「僕、もう重くなくなりました~。」おいおい、人生の修羅場を乗り越えた報告までそこからするのか。個人的には大爆笑のシチュエーションではあったのだが、バスのお客さんも一緒に彼の、いや、ハンドルを握っている一、運転手さんの人生再出発を祝ってくれたのだろうか…。ちょっと心配になりつつ、是非そうあってほしいよねって祈ったごのいでありました。
 軽やかなディーゼルエンジンの音と、ふぁんふぁんって二回鳴ったクラクションと共に、やっさんは笑顔で走り去って行きました。もちろん後方確認と、後続車へのお礼を忘れずに。プロだわ、プロ。
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お誕生日に24インチ

2010-01-11 21:06:22 | タイヤが好き
 周りの友達がジュニア用自転車に乗り換えていく中、補助輪を取り外した幼児車に乗せられていた不幸な長男が、8歳のお誕生日を機に、新車を購入してもらえることになりました。初めイオンの自転車売り場で、足がぎりぎり付く26インチの自転車を勧められます。「ウソでしょ」と驚いた父は真面目に店選び開始。どう考えても2年生がそんな自転車を取り回せるわけがない。素直に「ちょっと大きめですけど24インチならなんとか」と勧めてくれたあさひで購入を決めました。6段変速です。使えてません。ガリガリいわせてます。それでもよっぽど嬉しかったみたいで、翌朝は朝飯前に乗り回してました。これによりもう一人影響を受けた次男。お兄ちゃんの18インチ幼児車をもらいうけ、ご機嫌です。
 ただ事件は翌日。長男は父の伴走で3km離れた図書館までアップダウンのある一般道に初挑戦することになりました。これを知った弟は「僕も行く」と号泣。あんたまだ曲がれないでしょ? でもだめ、納得できない。まるでトトロに出てくるメイちゃん状態です。仕方なく途中でリタイヤさせるためのサポートカーも予約して3人で出かけることになったのです。ノーブレーキだと40km/h出る長い下り坂で「待ってよ~」と号泣。緩やかなスロープで止まってしまい「まぁってよぉぉぉ~」と絶叫。でも平坦な裏道で超ご機嫌を繰り返し、なんと4歳児にして完走してしまったのでした。こりゃ弟は逞しくなるわ。
 トムとジェリーのDVDをがっつり楽しんだ兄弟は、帰りの長い登り坂もあっさり完走してしまったのでした。めでたしめでたし…。
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雪遊び

2010-01-09 18:32:41 | Gon's_Diary
 新学期が始まって、全然嫌じゃないけれど日常が戻ってきた気分の木、金曜日。でも頭の何処かで「週末何かしてやろっかな。」って考えてたのも事実。金曜の朝に兵庫県北部のお紀ぴー先生に「どっか安くで遊べるところあります?」なんてメールしたり、ネットで調べたり。結局土曜日に朝から出かけました。鳥取県境の『戸倉スノーパーク』家から1時間半の小旅行。ソリと雪合戦で盛り上がったぜよ。お疲れ様。
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2010初詣

2010-01-03 20:59:56 | お芝居演劇
 今年の伊丹西高演劇部初行事は1月3日の初詣。中山寺に行ってきました。現役だけではなくOBOGにも告知したので引退した三年生や太子先輩を交え総勢29名の大ツアーになりました。自転車で移動するだけでも近所迷惑です。すいません。でも楽しいよねぇ~。(写真撮影もみ)
 みんなでお参りしたり(一応今年の演劇部の活躍を)、おみくじをひいたり(団体で一括支払いにお兄さんびびってましたけど)、今年一年の抱負を語り合う(当然円陣)わけですが、フォーマルにみんなの前で喋れることと、自分が切羽詰まってるあまり喉に詰まって言葉が出て来ないケースとがあり、見ていてすぐバレるぜってメンバーがあからさまです。ハイジは「もう十分幸せなんだから高望みせず…」なんて言ってましたが、彼女の心情を察すると、いじめたくもありいじめたくもなし…。微妙です。
 いいモノ作らなきゃ意味がないってのは、創作活動に足を踏み入れた限り逃れようのない呪いみたいなもの。そこから逃れるためにはやめるしかないのです。さぁ問題はやめたからといって黙って他人の作品を心静かに愛でる余裕があるのかって話。そんな奴はいません。少なくとも今日参加したメンバーには。自分がなんかしたいんです。役者でも美術でも舞監でも。本書きなんてその頂点にいるわけですからなおさら。同じ本書きとして苦悩が分るだけに今日はそっとしておきました。
 次回の部活は1/6。台本班の苦悩はピークを迎えます。
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あけましておめでとうございます

2010-01-01 08:04:23 | Gon's_Diary
 朝飯前に家族でご近所の神社へ初もうで。空は蒼く、朝日が眩しい。
 何ごともすっとはいかないけれど、それでも自分や仲間たちのことを信じられる。そんな2010年。自分たちが今しかできないクサビを時代に打ち込みながら進んで行くことが今年も目標。「すっと出来ることなんてレベル低いねや。」偉大な先輩の言葉。その通りだと思う。出来ないことに怖気づかない自分で居たい。
 どちらの意味にも取れる曖昧な大吉を手に、風をひき寄せる覚悟を決める曖昧ではない朝。父の雄大な決意の前で、すっと出てこないくじ棒がすっと出てくるだけで盛り上がる未来の戦士たち。お前らまだそのレベルか…? そのレベルやなぁ…。成長しろ、見といたろ。
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