Gon's_Bar

ブログって何? 2023年4月より兵庫県高等学校演劇研究会東播支部へ移動。高校演劇の情報の配信、記録も。

まだ憶えていません×3連発

2006-05-27 22:38:31 | お芝居演劇
まだ憶えていないもの…

その一、あめんぼの歌
 一年生はまだ憶えていません。黒板がカンニングペーパー。その時間帯には黒板前に一年生がたかります。

その二、ダンス振り付け
 あめんぼの歌はダンスの中に組み込まれています。先日特訓を受けた太子はなんとか前半踊れているんですけれど、後半若干怪しいです。なんで一人だけ下手向いてるの?

その三、セリフ
 毎回シメの円陣で演出の言う「セリフ憶えてきてください」は今回エリザ。セリフ覚えは各自のセリフの量じゃない。だっていつ言うかが問題なんだから。現在指名手配中のあっぱぁ、文月に追いつめられてる自覚有りはせめてもの救い。キャスト発表後テスト含めてただ今ちょうど一週間。
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メイク用品なら

2006-05-26 22:18:51 | お芝居演劇
 演劇部もの(MOVE)→演劇部もの(かなりやばい?)→家族もの(桜井家の掟)→演劇部もの(おじじなる)→小学生もの(もっともっと空の上)…。

 過去の伊丹西高演劇部の上演ジャンルです。時代は現代。登場人物は高校生が主流となると衣装も普段着からセレクト(いや、こだわって集めるんですけどね)だし、メイクなんて蚊帳(カヤ)の外。そうなんです。伊丹西演劇部にはクラブ所有のメイク道具というものは有りません。それでも大ホールと名が付くところに立つからにはした方がいいんですよ、メイク。ライトが当たると肌の色は黒ずんで見えるものですし、遠距離からだと目が付いているんだか鼻があるんだか無いんだか分からなくなるもの。そのためにファンデーションだとかアイペンシル。シャドーなんて入れるんです。尼北時代にお世話になっていたJR芦屋北側、ラポルテのシャレードさんに久々におじゃま。店が目の前に移転していたので心配したんだけれど、ちゃんとありました、舞台用メイク道具のコーナーが。
 売り場には『宝塚歌劇・梅田コマ・四季大阪公演御用達』の文字が。そうなんです、本ちゃんです。皆さんも舞台メイクに手を出したければ芦屋ラポルテ1Fのシャレードまで。もちろん日舞から翻訳劇までカバーしてます。
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キャスト決定

2006-05-19 21:38:12 | お芝居演劇
 テスト中なんですけれど、試験明けの練習に向け、今回演出のエリザとキャスト決定会議。文化祭でのキャスト数は7人。部員は現在23名。誰がどの役を希望し、オーディションをした感触はこうで、ダブルキャストの組み合わせはこうでととことん考えていくのは至難の業。困ったあげく登場したのが部員人形。といってもイラストに学年とニックネームがあるだけなんだけど、用意しているうちに同じ人形じゃ面白くないなぁなんてイタズラ心が生まれて身長や横幅なんかが全部違う妙に楽しい人形が出来ました。気に入って持ち帰ったエリザは、ダメ出しをしながらこの人形を虐めるなんて言ってました。ある意味わら人形?
 それにしても今回思ったのは役者にはスケールってモンがあるなってこと。どんなに美人?でも、聡明でも、最終的にはどれだけ舞台で大きく見えるかってことが一番な気がする。デカい役者、ここから育ててみたいですね。
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ウルトラ駄菓子屋

2006-05-16 21:25:48 | Gon's_Diary
 高校演劇関係の出張で芦屋高校まで。県芦の目の前にはいかにも下校途中の高校生が集まりそうな駄菓子屋があるんです。基本です。こういう店がない伊丹西はおかしいです。尼北にも神戸高校にも新富、神戸屋とお世話になった店があり、おっちゃんおばちゃんがいるもんです。どうですか全国の高校生さん。
 そんな店先に時代を表すこんな看板。「ウルトラマンも守ってくれる、子供110番」ということですけれど、現役高校生にとっては横の自動販売機、缶ジュース110円という数字の方がリアル。この店は確かに子供達を守り、はぐくみ、応援しとります。ガンバレウルトラ駄菓子屋! お、白髪のウルトラの母がこっち見て挨拶してる…。午後の紅茶、もらえます? あ、すいません。写真撮って。
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プリメーラ50,000km突破

2006-05-14 21:16:35 | タイヤが好き
 ペース速いですね。やっぱり長距離通勤は堪えます。3年5カ月で50,000km突破です。年間15,000kmってところ。カブやBMWで気分転換できるとはいえ、雨や雪、寒さや荷物など、我慢しないでバイクに乗れる日というのは意外と少ないものです。今日は5000km毎のオイル交換と10000km毎のオイルフィルタ交換に加え、室内クリンフィルターの交換まで。7,700円のメニューでした。このペースで行けば15万キロは平気で走ってもらうことになりそうですから、小さな疲れをなるべくためないように。
 こだわりのハイチューン車とはいえ、けなげな国産はさして喜ぶこともなく淡々と帰路を進むのでした。いや、壊れたり、ぐずったりすることを期待しているワケじゃないんだよ…。

追伸:なぁんて余裕のコメントしていたら雨降り視界悪の出張芦屋高校で花壇のレンガに運転席側のドアをこすりました。恥ずかしながら「きゅぅぅ~」って音がした時ミラーには何も映ってなかったので気づくまでに2~3秒ほどかかっちゃった。あらぁ~ドアの再塗装で10万コースかなぁと思って降りて確認してみたら、サイドガードモールの面目躍如。身を挺してドアを守ってくれたのでした。部品代7600円は不幸中の幸い。なんせ車両保険なんて入ってないもんね。らっきぃ~(汗) 後厄はもう少しで終了。くわばらくわばら。
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ある完璧主義者の妥協?

2006-05-13 23:02:38 | 劇場通信
 おぉ~、なんという挑戦的なタイトル。いやいや、実はこれは全然悪い意味ではないのです。そういうとこ伝わるかしら…。
 『鉄橋の上のエチュード』見に行ってきました。今年も3人、主要キャストを務めるメンバーが参加しています。小原延之さん作・演出の作品は確実な視点と構成により見応えのある作品だと思いました。JR事故で帰ってこない主マヤを駅の駐輪所で待ち続ける自転車を忠犬ハチ公に見立て、4月の札の付いた自転車を探し続ける被害者の友人たち。事故の時一番間近に乗車し、生き残ったサツキは入院していたためか彼女の死を知らず、ケンカしていたため後の車両に乗ったキョウコは、心に深い傷を負いながらも全てを知り、償いのために出来ることを淡々と続ける。上手いなぁと思わせる要素には事欠きません。ケンカをしていて目を合わせないことと、存在を感じられないから目を合わせないことをオーバーラップさせたり、迫り来る事故の恐怖をリアルに観客にその場で呼び起こさせたり、列車の走らない錆びたレールで震災を思い起こさせたり。まさに唸らせられるというか、腑に落ちるという作品だったと思います。小原さんはやはり完璧主義者だったんだ…。
 じゃ、なんで妥協なの?ってことですけれど、戯曲なら一人で書けますけど、上演するなら役者の肉体や存在を通してしか観客に伝わらないという一点に尽きます。役者が下手だった?練習不足?あほだった?やる気なかった? 全然そんなことないです。まぁ練習不足なのはいろいろ事件も起こる彼女たちですから事実でしょうけれど…。くら寿司に関するセリフのリアリティーと、自衛隊の海外派遣に関するセリフのリアリティーに差が出来るのは当然。運転手出てこいっていうセリフのドキッと感に比べ、日勤教育や利益優先の会社経営に関するセリフの滑り感も当然かなって思いました。野生の女優陣と付き合うには、演出家と女優の関係ではなく、猛獣と猛獣使いの関係が必要なのかも知れません。終演後ちらりと交わした会話が「先生、責任取ってくださいよ。」ですって。も、もちろん。
 それでもなんでも妥協し、上演までこぎつけた小原さんに感謝と尊敬を。自分らなりに精一杯背伸びしてそれに応え続けた役者たちに賞賛を。偶然出来上がったこの質感ある作品を、僕は素直にすごいと思えました。あす5/14日が最終上演。これは絶対見た方がいいですよ~。
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台本決定にまつわるドラマ

2006-05-12 22:48:48 | お芝居演劇
 オリジナル台本がしたいんだ。今回の部員達の動き。でもそれがとんでもない展開を招くことになる。
 台本を書いていたのは三歩、ひみこ、いのこ、太子、遅れて参戦の麒麟。台本を書き上げたことのあるメンバーは一人もいないため、既成台本のバックアップもということで候補の台本が選ばれた。福岡大会で上演された『ばななな夜』である。あまり上演されたことがないとがった作品を、今の伊丹西なら上演できると思ったから。あとはオリジナル台本の出来をどこまで許容し、上演のメドを付け、覚悟を決めるか。可能性のある台本は…、一本?二本? さて今日の話し合いはどうなったかなと職員会議終了後部室に上がってみると…「麒麟さんの台本に決まりマシたぁ~」と笑顔の一年生が帰っていく。ま・じ・で? すっかり置いてけぼりを食らった気分。結構この日は考え込みました。
 いや、麒麟台本そのものが話にならねぇってわけじゃない。でもまいったのはここまで見えてないんだという事実。今のメンバー構成で、どんな台本を選ぶとどんな上演結果が帰ってくるかという見通しが皆無ってか不可能なんだ。これはショックでした。麒麟のことを「好きだ」とか「仲間だ」と思う気持ちと、作品としての出来は全く別なのですよ。これは僕に対するクーデターか?いや、そうじゃないみたいだ。純粋にやりたいんだ…。一晩考えさせてください。
 翌日、僕は涙をのんで台本ひっくり返しました。「麒麟台本今回はあきらめてください。ばななな夜もケチが付いたんでやんぴです。出来過ぎてる気がして、他でも結構やられてて、そういうとこ気になるんですけど非常用台本発動します。」って宣言。部室の空気がし~ん。ワケの分からない1年はぽか~ん。結構怒られたハイプロ留守番組の3年はしゅ~ん。部長の徳がみんなに済まなくて、自分に悔しくって、何故か親にまでダメ出されて、ボロボロの状態に追い込まれて…。その顔見てたら僕はちょっと涙が出ました。それでもみんなには結局励まされて、喜んでいいんだか情けないんだか分からない気分のまま正座してました。まさにそんな話が今回の上演台本です。『七人の部長』、やらせて頂きます。
 翌日刷り上がった台本に群がり自主的に読み合わせする1年生。こやつらある意味サメほどタフで貪欲。すんげぇキャスト希望出してくるんだろうなぁ。
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子弟&酒豪増加傾向

2006-05-04 20:53:00 | Gon's_Diary
 4/29にけだもの会(尼北44期:川越部長)が開かれたと思ったら5/4にはあかつき会(尼北43期:石橋部長)がここ、ごのい亭で開催されました。実はこの二日間で我が家を訪れた乳幼児は4名。来訪部員数6名に対しこの割合です。奴ら確実に増殖中です。下にも、その下にも後輩が控えていることを考えれば恐ろしい限りで…。ま、うちも人のことは言えん。
 同時に最近増加中なのが消費される酒量。基本的に女性陣の成長が顕著です。可哀想なのは運転担当のT島K次郎選手。ま、スーパーマリオして4歳児の尊敬を独り占めとか美味しい場面もあったからいいか…? お疲れ様でした。
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バイクデビュー

2006-05-03 20:40:37 | タイヤが好き
 今まで恐いからと尻込みしていた長男のバイクデビュー。ヘルメットだけかぶらせてエンジンを掛けずに坂道をゆっくり下ります…。大丈夫みたい。坂の終わりで「じゃ、エンジン掛けよっか」と素早くキック。自転車二人乗りで大騒ぎしながら坂を上っていく幼稚園の友達に「ばいばぁ~い」と言ったぐらいから開眼し、今では「どっか行こか」とお声が掛かるほどになりました。作戦成功!
 ゴーグル代わりのおもちゃのサングラスがお茶目です。今のところ最高速度は40km/h。先は長いですよ。行き先はとりあえず近所のコンビニにお使い…。これからこれから。
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