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スティーヴン・スピルバーグ監督『インディ・ジョーンズ 魔宮の伝説』その2

2022-09-17 02:53:09 | 日記
 うっかりしていました。3日前のブログの続きです。

「祭壇では、邪教徒達がカリに祈りを捧げていました。司祭モラ・ラムは、いけにえの男の心臓を邪悪な魔術で抜き取ります。男は心臓を抜かれても生きていましたが、溶岩に落とされ殺されました。儀式が終わり、司祭は祭壇にどこからか奪ってきたシヴァリンガを奉ります。他にシヴァリンガは二つあり、合わせて三つのシヴァリンガに埋め込まれているサンカラストーンは共鳴し、光を放ちます。インディはそれが伝承通りで、石は後二つある事を語ります。インディは、司祭と教徒が去った祭壇に忍び込み、サンカラストーンを奪おうとします。しかしその奥から子供の悲鳴が聞こえて来ました。インディは誘われる様にその声の方向に向かいます。それを見ていたショーティとウィリーは、邪教徒に見付かり捕まってしまいました。インディが向かった先では、子供達が鞭打たれ、採掘を強制されていました。それを見たインディは、思わず鞭を振るう邪教徒に石を投げ付けてしまい、そのまま捕まり、ショーティが入れられていた檻に放り込まれます。檻の中には他の子供も居て、カリの血と呼ばれる秘薬を飲まされると魂を奪われ、逆らう事も出来ずに採掘をさせられると訴えてきます。インディは司祭の前に引き摺り出されます。司祭は、略奪や盗難に遭った三つのサンカラストーンは取り戻し、残り二つはこの宮殿の地下納骨堂に隠されていると言います。司祭は、インディにカリの血を飲ませ、彼の意思を奪おうとします。インディは無論抵抗しましたが、結局血を飲まされてしまいました。カリの血を飲まされないままショーティは採掘作業をさせられていました。彼は、ピッケルで鎖を断ち切り抜け出そうとします。司祭は、意思をなくしたインディを使い、ウィリーを生贄に捧げようとします。ウィリーは、溶岩に向かって滑車で吊り下げられ降ろされて行きました。そこにインディの荷物を奪い返してきたショーティが駆け付けてきます。二人を助け出そうと暴れるショーティは、必死さ余って松明をインディに押し当てました。その熱さにインディは目を覚まし、護衛と宰相を倒し、ショーティと協力してウィリーを助け出し、サンカラストーンを奪います。
 子供達に鞭を振るっていた邪教徒達をインディは殴り倒し、子供達を解放します。インディは邪教徒達と大立ち回りを始め、藩主の人形に苦しめられますが、ショーティの加勢もあり彼等を打ち倒しました。ショーティは手近な松明で藩主を正気に戻し、藩主は逃げるショーティに出口を教えます。運搬用のトロッコに乗り逃げ始めたインディ達ですが道を間違えてしまいました。司祭の手下もトロッコに乗り追ってきます。司祭は更に、大量の水を貯めた巨大な瓶を壊し、水攻めにもします。インディ達は追っ手を振り切りますが、スピードが上がったトロッコは止まらずブレーキが壊れ、インディは足でブレーキを踏みトロッコを止めます。トロッコから降りたインディは、火傷しそうな足を冷やす為に水を求めます。が、そこに司祭が流した大量の水が襲ってきます。インディ達は崖に抜け出て、二手に分かれて逃げました。インディは立ち塞がる邪教徒から剣を奪いますが、多勢で襲われ逃げの一手です。その先で、吊り橋を渡っているショーティとウィリーに追い着きますが、待ち構えていた司祭達に捕まってしまいました。インディは橋の真ん中で、石を川に捨てると脅しますが、司祭はまた拾うと笑い飛ばします。インディは足に橋を吊るすロープを絡め、ショーティに中国語で指示を飛ばします。ショーティもロープを体に絡めつつ、空中サーカスだとウィリーに同じ事をするよう言います。インディは躊躇せずロープを切り、橋を落としました。インディ達は何とかしがみつき、司祭も残っていました。司祭はインディの心臓を抜き出そうとしますが、抵抗され逃げ出し、対岸の手下達にインディを弓で射るよう命じます。それに呼応してサンカラストーンが発熱して、一つ、また一つと川へ落ちて行きます。司祭はそれを拾おうと手を伸ばしましたが、火傷し、その隙を付かれてインディに落されてしまいました。手下達は司祭の仇を討とうとしますが、そこに藩主が呼んできたイギリス軍が駆け付けてきて蹴散らされてしまいました。イ
 インディ達は村へ帰ります。子供達も戻り、村は歓喜に満ち溢れました。石を村長に返しそれが奉られると、魔法の様に村の枯れ井戸に水が戻ります。全てが終わってウィリーは、もうインディと一緒に居るはこりごりと、自分でガイドを雇って帰ろうとします。それをインディが鞭で絡め取り、引き寄せてキスしようとします。そこにショーティが象を使って水を掛け、水をさしてやったと喜びますが、二人はかまわずキスをして、村人に祝福を受けました。」

 途中中だるみもありましたが、ラストはハラハラドキドキでした。


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