木陰のマガイヒラタアブ♂

２００７年４月８日撮影。体調８～１１ｍｍ。

　まあまあの天気の日曜日。平日の昼飯タイムでは行けない山頂に行ってみました。ニッポンクロヒラタアブ？、ゴトウオビヒラタアブ、ホソヒラタアブ、ナミハナアブ、マガイヒラタアブが空中戦を繰り広げていました。残念ながらキベリヒラタアブは来ておらず、数頭ずつ採集して帰る途中、木陰で休んでいるマガイヒラタアブを見つけました。
　何故、戦闘に加わらないのか不思議でしたが、シャッターチャンスなのでパチリ！画像は３枚とも別個体です。


マガイヒラタアブSyrpus dubius　旧名キイロナミホシヒラタアブのことです。　


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スリムなエダシゲオビヒラタアブ♂

２００７年４月７日捕獲。体長約１３ｍｍ。

　山のてっぺんと言っても、この日は１００ｍ少々の小山に来てみました。ここでもゴトウオビヒラタアブ、ニッポンクロヒラタアブ？、ホソヒラタアブとハエの仲間が空中でもめていました。キベリヒラタアブも１頭捕獲できたので帰ろうとしたら１頭のハナアブが僕の眼の前を占有ホバーリングしている。
　網を構えた途端上空に逃げられ、下から見るとヨツボシヒラタアブのようにも見えたけど、一応ネットを振ってみたらこんな奴をゲットしてしまいました。




エダシゲオビヒラタアブEpistrophe sp.　



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キアシマメヒラタアブ♂

２００７年４月６日撮影。体長約５ｍｍ。

　こんな小さなハナアブをシャープに撮るのは殆んどマグレ。去年はこいつを撮るのに散々苦労したけど、ハナアブを撮っている内に、知らず知らずのうちに俺の体が何か箇条書きには言い表せないコツをつかんだのか、今年はアッサリ写ってくれました。



キアシマメヒラタアブParagus(Pand.) haemorrhous　


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