ゴトウヒラタの戯言

RICOH CX6で撮影。十字架の島、上五島の蟲。

産卵材の水切り

2006年03月31日 19時19分04秒 | 産卵セット
 水につけた産卵材はそのままでは使えない。水分過剰の材になんかクワガタの♀が卵を産むわけがない。

 干して水切りをするのだが、水切りは丸一日くらいで充分。忘れてしまって一週間くらい放っておいてカビが生えても問題ない。せっかちな人には待ちきれない時間だが、クワガタ飼育は我慢も大切。

 初心者にはかえってカビの生えた産卵材を使用したほうが良いのかもしれない。

 ♀が卵を産み出すと、ビッシリ生えてたカビが突然消えてしまうからわかりやすいのだ。
 カビがいつまでたっても消えない場合は、まだ産んでいないということだ。

 ただ、卵からほじくりだして育てた成虫に、魔法のような物質が受け継がれているのかは疑問。



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産卵材水没

2006年03月30日 22時07分21秒 | 産卵セット
 もう直4月。何時までも寒いままじゃないだろう。

 我家で飼育しているクワガタは、地元のゴトウヒラタ、大阪能勢産オオクワ、福建省ホーペイの3種だけ。

 もっと色々飼育したいのは山々だが、僕の飼育は温度管理無し。温度管理が必須な種は飼育できない。そのうえ僕は、何種類も飼えるようなセレブでもブルジョアでもない。
 したがって、飼育する種を絞っている。

 現在我家で唯一の外来種のホーペイは、国産オオクワとさほど変わらないというから仕入れたのだが、いざ飼育してみると国産オオクワより少し低目の温度が好みだった。

 ということで、ちょっと早いかもしれないが、4月1日からホーペイの種付けを始めることに決定。

 倉庫から産卵材を引きずり出した。
 実はこの産卵材は一昨年の在庫品。
 産卵材は地元のホームセンターでも買えるのだが、店頭に並ぶのは何とクワガタだって夏バテする真夏の7~8月だけ。クワガタの生態はカブトムシと同じだと思われているのだ。
 当然地元のブリーダーは困る。僕の友人達が産卵材の入手に困っていたものだから、僕のを分けてあげたら自分の分が足りなくなった。
 ここは離島。送料と手数料を考えると2~3本だけ取り寄せるより、トータルでは安く上がる箱買いになる。
 去年は春の訪れが遅く、産卵材の使用本数はいつもの半分だった為、一昨年の材が残ってしまった。

 ちょっと硬いくらいの材がゴトウヒラタとオオクワには具合が良いので、僕が注文する産卵材は芯が少し残る一番安い奴。
 しかし2年も寝かせたせいなのか、この材は芯が消えてしまってさながら高級材に変身してしまった。

 この材だと、♀は材をほじってバラバラにするだけで、卵を産まない事が懸念される。

 
 産ませる自信が無かったので、グルタミン酸ナトリウムを少々ふりかけた。(入れ過ぎは好くない。)

 
 最近ではちょっとだけ浸けこみ派が増えてきているようだが、僕は頑固に24時間派である。


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ナミテントウ

2006年03月29日 19時26分12秒 | テントウムシ
「お父さん! お父さん! 黒いてんとう虫捕まえたよ!」
娘が、駆け寄って来た。

 どれどれ、ホントだ。黒い天道虫だ。黒地に赤の斑点がいっぱい。ナナホシテントウと比べると一回り小さいようだ。

 多分こいつはナミテントウはん紋型だろう。

 ナミテントウは同じ仲間なのに赤地に黒の斑点模様と黒地に赤の斑点模様の奴がいる。斑点の数も2個タイプ、4個タイプ、6個以上タイプと様々。
 もし赤地タイプと黒地タイプを同時に見たら同じ種類の天道虫とは思えない。

 こいつらはアブラムシを食べてくれるので、農家にとっては正義の味方だ。

 



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清流は今も清らか-佐ノ原教会

2006年03月29日 00時37分19秒 | 教会、天主堂
佐ノ原教会、改定しました。

こちらよりどうぞ。!


新上五島町(長崎県)の教会

         
         
      
       
   
      
         
          
          
         
         鯛ノ浦天主堂
   
   


 廃墟になった教会

         
   

産卵セットの準備

2006年03月28日 19時34分06秒 | クワガタ飼育
 ホントに今日は12時過ぎてから急に冷え込んだ。

 なかなか暖かくならないが、ボチボチ産卵セットの季節。
 僕の場合、4月半ばから梅雨明けまでの約3ヶ月間しか産卵セットを組まない。ボチボチ準備をしなくちゃ。

 産卵材の在庫を確認したら梅雨明けまでは足りそうにない。過去に、メーカーに電話したら肝心な時に在庫切れということが度々あったから、今のうちに注文しておく。



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乾燥醗酵マット戻し

2006年03月27日 21時10分02秒 | クワガタ飼育
 いくらなんでも来月からは、ゴトウヒラタの最後の醗酵マットのビン交換をしなくてはいけなくなるだろう。

 ということで本日、乾燥させて保存しておいた醗酵マットにお湯を足し、戻しました。

 天気予報では、明日の昼過ぎから寒の戻りらしい。

 もしかしたら今年の変態時期は例年より遅くなるのかもしれないな。



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キイロの女王蜂

2006年03月27日 20時35分52秒 | ハチ
  3月26日

 若松大橋を渡り、遥々大平教会へ。

 中2階から撮影しようとすると、天井裏に黄色い物体。スズメバチだ!

 クワガタ採集でいつもお世話になっているオオスズメバチとは人相が違う。体型も一回り小さいし前胸の両サイドが黄色い。

 近年、世間をお騒がせしているキイロスズメバチだ。
                 
       訂正します。キアシナガバチでした。

 こんな時期に働き蜂はいないはず。

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

 女王蜂だ!

 これから巣作りなのだろう。しかも教会の天井に・・・・。


 女王蜂にお目にかかれるチャンスはそうは無い。思いっきり近づいて接写モードでパチリ。
 残念ながら3枚撮ったところでメモリーオーバー。残念!
 

 本来なら世の為人の為、この女王蜂は始末したほうが好いのだろうが、虫好きの僕には不憫で出来ませんでした。
 大平教会の方々、御免なさい。


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タラの芽

2006年03月26日 17時33分04秒 | Weblog+植物
 探せばあるもんだ。上物タラの芽はてっきり商売人に枝ごとバッサリやられてしまって無いものと諦めていた。

 これは棘の少ない上物だ。

 
 タラの芽は天ぷらで食するのが一番。天つゆに大根おろしを混ぜて食べると最高。

 ちょっと伸び気味のタラの芽は、湯がいてヌタ(酢味噌)で頂くと食感が堪らないらしい。

 我家は天つゆは自分で造る。醤油と味醂でカエシを造り、昆布かカツオなどからとっただし汁と合わせて天つゆを造るのだが、カエシを濃い目にあわせると麺つゆにもなる。
 ただ、どこかの日本一売れてると思われる大量生産の有名メーカーの醤油だとカエシはショッパくなる。



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待ち伏せ

2006年03月26日 11時06分53秒 | クモ
 なんて名の蜘蛛かは知らないが、こいつらは糸を張らないタイプなのだろう。

 こんな所で待ち伏せするなんて、あったまいい。

 
 一瞬の出来事。お見事!



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ツルニチニチソウ

2006年03月26日 01時56分52秒 | Weblog+植物
 ホバーリングしながら移動するハナアブの後を追っかけていたら群生する紫の花。

 見事な咲き乱れ方なのでパチリ。

 
 なんて花なのか分からない。
 調べてみたら、ツルニチニチソウ(蔓日日草)。地中海原産らしい。

 要するにセイヨウタンポポと同じ帰化植物なのだろう。何だかとてもガッカリ。



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フタホシヒラタアブ?

2006年03月26日 00時05分59秒 | ハナアブ
 2月5日投稿の
 
と同じと思われるハナアブ発見。体長8~9mm。

 しかし逃げ足早く、3枚しか撮れなかった。

 パソコンに取込み確認したらピンボケぎみ。ハナアブの撮影は難しい。

 多分フタホシヒラタアブだと思うのだが、
 
自信が無い。

 小型デジカメの限界かなァ~。


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ナミホシヒラタアブ?

2006年03月25日 21時18分29秒 | ハナアブ
 あまりにも天気が良すぎるせいか、こいつらはホバーリングばかりしてなかなか着地しない。
 しつこく追いかけて、やっと止まったところをパチリ。

 体長は10mm足らず、8~9mmくらいだろう。僕の眼もだんだん慣れてきたせいか、肉眼でもストライプの柄が判る様になってきた。初めてのタイプだ。

 
 多分、ナミホシヒラタアブではないかと思うのだが、人相(虫相?)と裏側もチェックしないとホントのところは判らない。♂と♀でも面構えが違うのだそうだ。

 


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すき焼きにチャンポン

2006年03月24日 19時58分08秒 | Weblog+植物
 我々五島人は、鍋物のシメにはやはり五島うどん。できるなら五島うどん発祥の地の幻と形容されている船崎うどんならまた格別。

「冷蔵庫にチャンポン玉余ってたから」とうちの嫁。すき焼きに放り込みやがった。

「エーッ!」と文句を言いながらも一口食ってみた。

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

 いけるじゃないか。


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春蘭

2006年03月24日 18時59分49秒 | Weblog+植物
 春蘭の花が開きました。

 一応写真を撮ったのだけれど、僕に花の心が無いことが丸分かり。どうかご勘弁を

 鉢植えの蘭などよりも山に自生する蘭のほうが、僕には数段可憐に見える。



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ヒメヒラタアブ?

2006年03月23日 20時24分09秒 | ハナアブ
 今日見つけたハナアブはとにかくチッチャい。小さなアブを追いかけていたので眼が慣れてしまって見つける事が出来たのだと思う。

 体長約5mm。視力が悪い人には藪蚊との見分けが付かないかもしれない。

 こんな小さな虫には、僕のデジカメの接写モードは反応しないのは実証済み。フラッシュオフにして、画像サイズ最大、非圧縮のスーパーファインであることを確認してオートモードで撮った。

 僕のデジカメは使う前に確認しないと大変なのだ。嫁や妹に貸すと何故か、画像サイズ最小、カード保存は圧縮最大になってかえってくるのだ。
 ビデオだってそうだ。嫁達に録画してもらうとVHSは3倍モード、DVDは超ロングモードで録るものだから画質が悪くてみてられない。

 
 タイトルにはヒメヒラタアブ?と書いてしまったが、こんな小さな虫は解析不能。なんて名の虫なのかさっぱり解らない。

 拡大してみました。
 

 下の画像は別の場所で見つけたヒメヒラタアブの仲間と思われるハナアブ。
 
 こいつも体長5mm前後。
 
 真ん中のストライプが左寄りだ。


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