↑2枚2008年4月26日、↓3枚4月27日撮影。RICOH R8
28日まで3日続けてM地へ寄り道しました。3日連続同じ個体が1頭だけでした。ハナグモかコハナグモに襲われて、命からがら逃げ延びたのでしょうか。傷跡が痛々しい。
追記 犯人は鳥だそうです。himesijimiさん有難うございました。
クロツバメシジミTongeia fischeri caudalis Bryk, 1946
2008年4月27日撮影。RICOH R8
26日まで1頭も姿を見せてくれなかったのに、この日のE地はクロツバメシジミがいっぱいでした。サイズもヤマトシジミ並の大物から極小サイズまで色々です。
昨年の№1ポイントは今年は期待薄ですが、代わりにここが今年の№1ポイントなのかもしれません。
その年々でクロツの生息状況&環境は変わるのですね。対馬のyohboさんが、毎年クロツ行脚をする理由がやっと判りました。
画像は同一個体が雑じっているかもしれません。
クロツバメシジミTongeia fischeri caudalis Bryk, 1946
遅れ馳せながら、本日4月29日、やっとアサギマダラの姿を確認しました。チャンスが有り次第「MG 上五島」と標識するつもりです。アサギマダラファン&虫ファン及び輩ブログへお越しの皆様、ヨロシク。・・・・・身体が4つ欲しい・・・・・・
2008年4月26日撮影。RICOH R8
昨年投稿のF地に行ってまいりました。昨年は成虫にばかり気を取られて気づきませんでしたが、よく見ると食草はタイトゴメじゃありませんでした。ナガサキマンネンというそうです。
対馬のyohboさんの紹介で入会させてもらったSNSのメンバーの方から教えてもらいました。有難うございました。
さて成虫はたった1頭だけでしたがいました。
クロツバメシジミTongeia fischeri caudalis Bryk, 1946
2008年4月26日
天気はまあまあだが風が強い。ハナアブ捜索は諦めてクロツの捜索に出かけました。
昨年の成績が赤点同様だった旧奈良尾町へひとっ飛び。所々民家の塀の隅に赤ちゃんの様なタイトゴメは見つかるのですが、ギブアップ。福見峠の状況を見に行きました。
残念! 別な植物に植え替えられていました。
毟り忘れが少々残っているだけ。周辺に飛び火したベンケイソウを捜したら道の脇にけっこうあります。
成虫は1頭も拝めず退散!
2008年4月25日撮影。体長9~10mm。RICOH R8
Epistrophe(Epistrophe) sp.6の6というのは怪しいのが6種もいたと言う事だと思う。昨年捕らえた標本の中にはパッと見ても頭部複眼の形が?ハテナと思わせる個体を記憶している。
ゴトウオビヒラタアブは新上五島町以外の場所では見つかっていない。まだまだ専門家に送り届ける義務があると思っていたのに残念ながら今年の発生数は少なかった。
この日は久々に山頂に現れてくれたので散歩ネットを振りました。
蝶研出版が解散したのでお散歩ネットが折れた時はあせりました。ダメモトで彼方此方検索したら六本脚に在庫があって助かりました。
ゴトウオビヒラタアブEpistrophe(Epistrophe) sp.6
2008年4月23日撮影。RICOH R8.キイロエダシャクDoratoptera virescens Marumo, 1920
2008年4月23日撮影。RICOH R8.スジモンヒトリ Spilarctia seriatopunctata seriatopunctata (Motschulsky, [1861])
2008年4月23日撮影。RICOH R8.フタナミトビヒメシャク Pylargosceles steganioides steganioides (Butler, 1878)
2008年4月25日撮影。RICOH R8.ナカジロナミシャクMelanthia procellata inquinata (Butler, 1878)
2008年4月22日撮影。RICOH R8
ゴールデンウィーク間近というのにどうしたことか。出足が悪いのはハナアブだけじゃなくチョウの出現もおかしいぞ。
例年なら今頃はアゲハの仲間がアザミに屯していい頃なのに少なすぎる。ツマキチョウだって少ない。本日投稿のモンキチョウは珍種の部類になりつつあるのか・・・。
そんなことよりなによりアサギマダラが未だ1頭もやって来ないのが気味悪い。
モンキチョウColias erate poliographus Motschulsky, 1867