2009年8月27日撮影。RICOH R8
老眼交じりの眼では何イトトンボか見分けるのは難しい。手当たり次第に撮影していたらアオモンイトトンボだらけの写真の中に1頭だけ妙なのが混じっていた。
早速ねぎトロさんに写真同定してもらったらこれもアオモンイトトンボだと教えていただきました。ねぎトロさん有難うございました。
アオモンイトトンボ Ischnura senegalensis (Rambur, 1842)
23日以降、全く姿を現さなくなったタイワンツバメシジミですが、27日から毎日最低1頭は目撃するようになりました。
探すのに難儀するわけです。草叢の中に隠れています。
上五島のもう一つのポイントでは、林内に隠れているのかも・・・
タイワンツバメシジミ Everes lacturnus kawaii Matsumura, 1926
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2009年8月26日撮影。RICOH R8
蜻蛉度素人の俺でも明らかにアオモンイトトンボの♀ではないとひと目でわかるイトトンボ発見。
周辺の♂の目撃頻度からムスジイトトンボの♀だろうか?と必死に追いかけパチリ。
ムスジイトトンボ Cercion sexlineatum (SELYS,1883)
2009年8月26日撮影。体長10~11mm? RICOH R8
フウセントウワタにカバマダラの子息達がいないかチェックしていたらトゲヒメヒラタアブ発見。♂2頭が占有ホバーリングしていました。
着地してくれそうにないので飛んでるところを撮影するしかありません。
トゲヒメヒラタアブは海岸から山頂、街中から人気の無い林道まで何処にでも出没するハナアブなのですが、フウセントウワタ付近での目撃頻度が特に高いような気がしています。
アブラムシはアブラムシでも、黄色いアブラムシが大好物なのかもしれません。
ちなみに、フウセントウワタにまとわり付く天道虫はダンダラテントウが多い。
トゲヒメヒラタアブ Ischiodon scutellaris (Fabricius. 1805)
2009年8月25日撮影。体長10~11mm前後。RICOH R8
ダムの畔で蜻蛉を狙っていたら、ビ~ンと羽音が近づいてきた。音のする方を見ると蜂みたいに左右に揺れながら飛翔する物体あり。この時は蜂だとばかり思っていたから気にせず水面を飛び回る赤蜻蛉を狙っていたけど、次第に俺の廻りをその羽音はうろつきだした。
着地した姿を見たら、何とキゴシハナアブではないか。急遽トンボ撮りからハナアブ撮りに変更。
翌26日も懲りずに同所で待っていたらやって来たので激写。
産卵の為に来ているのかもしれません。
キゴシハナアブ Eristalinus(Lathyrophthalmus) quinquestriatus (Fabricius. 1794)
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2009年8月23日撮影。Canon PowerShot SX200 IS
セスジスズメ Theretra oldenlandiae oldenlandiae (Fabricius, 1775)
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2009年8月23日撮影。RICOH R8
やっとこさ成虫の顔を拝めました。山の中のクロツです。アスファルトのタイトゴメは除草作業の痕があります。大爆発増量しそうな予感です。
クロツバメシジミTongeia fischeri caudalis Bryk, 1946
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2009年8月18日撮影。Canon PowerShot SX200 IS
336mmでも遠い。蜻蛉屋さん達はいったいどんなカメラを使ってんだろ?
↓、等倍じゃ何が写ってんのかさっぱり
↓、2009年8月21日撮影。RICOH R8
R8にはシャッター優先なんて付いてないのでISOを上げるしか手がありません。
もうチョット近くを飛んでくれたらいいのになーッ
R8の等倍も全く使い物になりません。CX2の300mmはどんな写りをするのだろう。いっその事300mm~500mmの望遠専用コンデジとか出ないものか。
ギンヤンマ Anax parthenope julius (Brauer, 1865)
2009年8月19日撮影。Canon PowerShot SX200 IS
モンクロシャチホコ Phalera flavescens (Bremer & Grey, 1853)
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2009年8月23日撮影。Canon PowerShot SX200 IS
目的はジャノメチョウ。植樹されたかたし(ヤブツバキ) の樹が大きくなりすぎて、ジャノメチョウの居場所はなくなりつつあるようです。当然ジャノメチョウの目撃はゼロ。変わりに迷蝶リュウキュウムラサキ発見。
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2009年8月19日撮影。Canon PowerShot SX200 IS
交尾中のイトトンボだと思ってコンデジを構えたら違ってた。
♂の様子がおかしい。ジタバタしている。老眼の進んだ眼で凝視してもよく分からないので、パワーショットのモニターを見たらアオモンイトトンボの♀が♂に噛み付いているではないか。
水面を観察していたら、交尾が終わるとカマキリみたいに♀が♂に襲い掛かる光景を目撃しちゃいました。
アオモンイトトンボの求愛も命がけなのですね。
アオモンイトトンボ Ischnura senegalensis (Rambur, 1842)
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2009年8月19日撮影。Canon PowerShot SX200 IS
336mmでこれが限界。1000万画素オーバーをブログ用に縮小すると、シャープさが欠落してしまって嫌になっちゃうけど、今回は縮小したお陰で少しばかり誤魔化しが効いています。
リコー新製品、CX2の300mmはウルトラシャープに写るのかな?
タイワンウチワヤンマ Ictinogomphus pertinax (Selys, 1854)
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2009年8月17日撮影。Canon PowerShot SX200 IS
上五島では「こぶ」と呼ばれているアシダカグモを引きずっている蜂発見。アシダカグモを獲物にしてしまう蜂が居る事は噂には聞いていたが、実際、目の当りにすると感激ものです。
ツマアカベッコウ Tachypompilus analis (Fabricius, 1781)
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2009年8月18日撮影。Canon PowerShot SX200 IS
蜻蛉目的で最近通い詰めている場所で見慣れない蝶発見。急遽蝶撮りに予定変更しました。
翌日8月19日も懲りずに行ってみたら別個体が居ました。
アオタテハモドキ Junonia orithya orithya (Linnaeus, 1758)
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