冷水教会のクロマダラソテツシジミ

2008年8月29日撮影。RICOH Caplio R5

　ソテツの有るところを通りかかったらチェックし捲くっております。ただ、短時間で済ませないといけないので見落としもかなり有ると思っています。

　この日、冷水教会の新芽をチェックしていたら何処からか♀が飛来してきて、直に尻を擦り付け始めました。何たる幸運。ついています。


どうも一本の新芽に集中して産み付けている様な気がしてなりません。彼方此方1卵づつ産みつけるキタキチョウとは大違いです。


クロマダラソテツシジミ Chilades pandava (Horsfield, 1829)

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クロマダラソテツシジミの拡散想像以上

2008年8月28日撮影。RICOH Caplio R5

　噂には聞いていましたが、想像以上の分布拡大です。とてもとても独りでは追跡不能です。

　有川で♀1頭産卵中




浦桑で6頭




新芽が無くてもソテツの有るところはチェックしなくちゃいけないようです。脇から生え出した芽にも尻を擦り付けていました。



赤尾で1♂1♀




相河で2頭




クロマダラソテツシジミ Chilades pandava (Horsfield, 1829)

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奈良尾支所前のクロマダラソテツシジミ

2008年8月27日撮影。RICOH Caplio R5

　♀を撮影後♂にカメラを向けたら雌雄一緒に高台の方へ飛んで行ってしまった。

クロマダラソテツシジミ Chilades pandava (Horsfield, 1829)

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フロントガラスのオオハナアブ（♀）

2008年8月26日撮影。体長13mm前後。RICOH R8

　トラックを走らせていたらフロントガラスに何か張り付いた。何とオオハナアブではないか。遠慮せんで中に入ってくればいいのに・・・・
　近年には珍しく、秋の気配が早すぎる。ハナアブ達も活動再開が早そうです。

オオハナアブ Phytomia zonata (Fabricius. 1787)

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太田のクロマダラソテツシジミとリュウキュウムラサキ

2008年8月25日撮影。RICOH R8

　記憶力の悪い自分用にブログを使っています。太田の近くには他に集落が無いので、本土九州から飛んできたクロマダラソテツシジミは嫌がおうにもここへ着地するのではと浅はかな考えでやって来たらホントにいました。♂2頭、♀1頭。



クロマダラソテツシジミ Chilades pandava (Horsfield, 1829)

占有行動中のリュウキュウムラサキのおまけつきでした。


リュウキュウムラサキ Hypolimnas bolina (Linnaeus, 1758)

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福見天主堂のクロマダラソテツシジミ

2008年8月24日撮影。RICOH R8

　福見に到着したのは夕方近く。それでも♂を1頭確認しました。隣の高井旅教会への進出は時間の問題でしょう。

クロマダラソテツシジミ Chilades pandava (Horsfield, 1829)

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仲知教会のクロマダラソテツシジミ

2008年8月24日撮影。RICOH R8

　上五島は犬も歩けば教会に当る島。ソテツはカトリックの3～4月頃にある祝い日に使うので、どこの教会・天主堂にもある。
　クロマダラ目的で教会・天主堂廻りをしてきました。
　ここは仲知教会。


　いました。

　しかし、何て気前のよろしいチョウなのでしょう。愛想よくポーズを決めてくれます。

　♂♀別々にカウントしていたのですが、途中で一斉に飛び立たれてしまいどれがどれだか訳が判らなくなりました。トータル10頭確認。




クロマダラソテツシジミ Chilades pandava (Horsfield, 1829)

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甥っ子のミルンヤンマ♂

2008年8月21日撮影。RICOH R8

　仕事から帰ると、ミヤコ（都会）帰りの小学4年の甥っ子が、百均の補注網でトンボを追いかけていた。
「おっちゃん、つかまえたでー！」
と、持ってくるのはウスバキトンボばかり。しかし、飛んでるトンボをゲットするとはなかなかの腕前。

俺　「今度は、あのでっかいの捕まえてみー」
甥　「オニヤンマかー、カッチョえーなー」
俺　「夕方に飛び回っとはヤブヤンマばい。ぎばって捕ってケー」
と煽ってみた。

すると10分後、
「おっちゃ～ん！　ヤブヤンマつかまえたで～！」
ホントに捕まえてくるではないか。


この子は才能有るんじゃなかろうか。

2009年8月6日訂正-ねぎトロさん御教授
ミルンヤンマ Planaeschna milnei (SELYS,1883)

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仰天！ クロマダラソテツシジミが上五島にやって来た。

2008年8月21日撮影。RICOH R8

　な、何と、クロマダラソテツシジミが上五島に来島していました。憧れの迷蝶との対面にR8を持つ右手が震えてしまいましたが、クロツバメシジミ以上にクロマダラソテツシジミは気前よくポーズを取ってくれたので撮影は楽珍でした。

ここで6頭確認。写真は同一個体も雑じっています。










ここで2頭確認。



ここで1頭確認。


交尾中もいたのでパチリ。

クロマダラソテツシジミ Chilades pandava (Horsfield, 1829)

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マユタテアカネ

2008年8月20日撮影。RICOH R8．　↑♂、↓♀




マユタテアカネ Sympetrum eroticum eroticum (Selys,1883)

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ナミアゲハ

2008年8月20日撮影。RICOH R8

ナミアゲハ Papilio xuthus Linnaeus, 1767

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8月のキベリヒラタアブ（♀）

2008年8月19日撮影。体長12～3mm。RICOH Caplio R5

　土砂降りだったので、動作が挙動不審のR5をポケットに入れて出かけたら、何とキベリヒラタアブの♀と遭遇。
　産気づいているのでしょうか。路肩の草叢を延々と移動していました。薄暗いとR5はピントが合わせ辛い。これは記録用としての投稿です。

キベリヒラタアブXanthogramma sapporense Matsumura. 1916

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クロコノマチョウ

2008年8月20日撮影。RICOH R8

　この時期に新鮮な個体発見。もしかして第2化？ 上五島のクロコノマチョウは第3日まで有るのかもしれない。

薄暗い場所でコンデジで写すのは難しい。↑フラッシュオフ、↓ソフト発光オンです。

クロコノマチョウ Melanitis phedima oitensis Matsumura, 1919

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ナガコガネグモ♀

2008年8月17日撮影。体長20mm前後。RICOH R8

ナガコガネグモ Argiope bruennichii (Scopoli, 1772)

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スジグロカバマダラ、上五島に参上

2008年8月18日撮影。RICOH R8

　カバマダラが青方元浜地区のフウセントウワタに来ていないかチェックに行きました。5頭もカバマダラが来ている事だけでも凄い事なのにスジグロカバマダラも1頭雑じっていました。
　初対面の蝶なので痺れてしまった。カッチョいい～！















スジグロカバマダラ Salatura genutia (Cramer, 1779)

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