ここは観光地でもあるので悩んだ末に地名を公表、仲知です。前回は島首(島ノ首)のクロツバメシジミを紹介しましたが、今回は仲知漁港(久志)です。
仲知の集落内のコンクリートの擁壁 が石垣だった頃は、ナガサキマンネンかマルバマンネンも何処かに生えていたのではなかろうかと想像してしまいます。
仲知はタイトゴメが生えやすい地域なのかもしれません。道路脇や集落内にも点々とタイトゴメが生えていました。タイトゴメは除草作業で毟られても、増減を繰り返しながら転々と移動するのでしょうか。
2007年はこの辺りにしかタイトゴメは確認できませんでしたが、
今年は春先から大増量していたので狙っていました。この日2頭確認。
クロツバメシジミTongeia fischeri caudalis Bryk, 1946