イケザキミフシコヒラタアブ♂

２００７年４月１２日捕獲。体長５ｍｍ台前半。

　飛び方がハナアブっぽくなければ騙されるところでした。毒ビンから取り出してみたら初対面のハナアブなので、専門家の方に尋ねました。



　現在３種が記録されているミフシコヒラタアブの一種です。交尾器を見ないと判別は不可能ですが、僕は交尾器を見てもチンプンカンプンです。


＊　２００７年５月２２日追記。　標本を専門家に観てもらったらイケザキミフシコヒラタアブでした。タイトルも「ミフシコヒラタアブの一種♂」⇒「イケザキミフシコヒラタアブ♂」に変更しました。茨城＠市毛さん有難うございました。


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ホソヒメヒラタアブ１８禁

２００７年４月１２日撮影。体長♂約７ｍｍ、♀約６ｍｍ。

　マクロモードの副作用でかなりごつく見えるかもしれませんが、こいつは確実にホソヒメヒラタアブSphaerophoria macrogaster の雌雄です。




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ヨコジマオオヒラタアブ♂

２００７年４月１１日、山頂のハナアブの抗争中を捕獲。体長１４ｍｍＵＰ。

　春のハナアブの♂はどれもこれも戦闘モード。桜をはじめ、森の木々は花を咲かせているけど、餌場を廻っての争いではなさそう。♀にカッコいいところを見せ付けているのかと勘繰るけど、♀の姿を山頂では殆んど見ないので、謎は深まるばかり。
　許容量の限られた僕の脳みそでは、何の為の争いなのかさっぱり判りません。

　画像のハナアブは昨年の７月１日に投稿して以来の再会です。フラッシュのせいで不明瞭な画像でしたので、捕獲できて無茶苦茶嬉しい。



ヨコジマオオヒラタアブDideoides latus　


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