ゴトウヒラタの戯言

RICOH CX6で撮影。十字架の島、上五島の蟲。

産卵セット交換準備中

2006年05月31日 20時13分39秒 | 産卵セット
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 明日から6月。産卵セットを交換しないといけないので、産卵材をお湯に漬け込みました。
 温度管理無しのクワガタ飼育では、毎年6月が産卵のピークなので、今回は味の素は無し。


 気になっていた福建省ホーペイは、綺麗にカビが消えてしまっているので産んでいるものと思われます。


 これはある産地のゴトウヒラタ。
 右の材だけお気に召さなかったのか、1本だけカビが消えていないけど、これも今度の日曜日に交換しよう。


ラミーカミキリ

2006年05月31日 19時26分18秒 | カミキリムシ
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 江戸時代、長崎の出島から日本の彼方此方に拡がっていったカミキリムシ。元々の故郷は中国あたりらしい。

 居てはいけない生物をこうして目の当たりにすると、我々がしている舶来品のクワガタ飼育は、いけない事のように思えてきた。

 体長12~3mm。





脱走されぬよう外来種の管理はしっかりおこないましょう。

クロヒラタアブ?♂

2006年05月30日 23時58分11秒 | ハナアブ
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 2006年5月24日撮影。

 苦節2~3ヶ月。クロヒラタアブ?♂をデジカメにおさめるのに散々苦労した。

 こいつはさほど珍種ではないのだけれど、遊歩道や過疎気味集落のあぜ道で、2~3mおきに1匹づつ縄張りを張り、侵入者と空中戦ばかり繰り返してなかなか着地しないものだから、シャッターチャンスに恵まれなかった。

 この日出会ったクロヒラタアブ?♂は、よほど腹をすかせていたのかアザミの花に喰らいついていた。



 この仲間には、写真だけでは判別不能なニッポンクロヒラタアブという珍種がいるので、タイトルに?をつけました。



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ヤマトシジミも衣替え?

2006年05月29日 23時34分45秒 | その他のチョウ

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 ヤマトシジミは5月14日にも投稿したのですが、ペアで仲良くしている間に2~3頭のヤマトシジミが割り込んできたりする光景を度々見る新上五島町のヤマトシジミは、全て翅の表がブルーの奴らばかり。どれが♂でどれが♀なのか判別不能だった。



 こんなになってくれると判別しやすい。中2枚が♂で下2枚が♀でしょう。



モンシロチョウ

2006年05月29日 22時53分34秒 | その他のチョウ

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上が♂で下が♀なのだが、


 俺がカメラを持って追い掛け回すと逃げるくせに、うちの小学3年生の娘とは直に友達になってくれた不思議な奴。
 そういえば、うちの倅が幼かった時もバッタやカマキリが、倅の手の上で遊んでいた。
 昆虫の野生の本能で、危険な人と安全な人を識別する何かが有るのだろうか?


ヒメジャノメ

2006年05月29日 22時18分59秒 | その他のチョウ
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 この蝶が花に訪れる姿を見たことがないな?
と思っていたら食い物は腐敗したものが好みのようです。


 林と拓けた場所の境目付近で開帳した姿を狙っていたのだけど、薄暗い場所で飛び立つ瞬間を狙うのは小型デジカメでは無理でした。


黄色のお洒落な蜂

2006年05月26日 21時13分55秒 | ハチ
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 こんなの始めて見た。僕の車に同乗してきた色キチガイの虫。


翅は4枚。人相は蜂。

こんなチャンスは滅多にないのでガラス越しにお腹もパチリ。

体長はこのくらい。何て名の蜂なのかさっぱり判らない。