2006年5月24日撮影。
苦節2~3ヶ月。クロヒラタアブ?♂をデジカメにおさめるのに散々苦労した。
こいつはさほど珍種ではないのだけれど、遊歩道や過疎気味集落のあぜ道で、2~3mおきに1匹づつ縄張りを張り、侵入者と空中戦ばかり繰り返してなかなか着地しないものだから、シャッターチャンスに恵まれなかった。
この日出会ったクロヒラタアブ?♂は、よほど腹をすかせていたのかアザミの花に喰らいついていた。
この仲間には、写真だけでは判別不能なニッポンクロヒラタアブという珍種がいるので、タイトルに?をつけました。
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ヤマトシジミは5月14日にも投稿したのですが、ペアで仲良くしている間に2~3頭のヤマトシジミが割り込んできたりする光景を度々見る新上五島町のヤマトシジミは、全て翅の表がブルーの奴らばかり。どれが♂でどれが♀なのか判別不能だった。
こんなになってくれると判別しやすい。中2枚が♂で下2枚が♀でしょう。