2012年10月1日撮影。RICOH CX6
ゴトウヒラタ Dorcus titanus karasuyamai Baba,1999
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白色腐朽菌に犯されたゴトウヒラタの産卵セット。昨日ほじってみました。
産卵材は見事に真っ白け。僕はお湯に材を浸け込むから、白色腐朽菌が侵入したのは水切り時だと思うが、いったい何の茸だか分からない。
このケースには産卵材を4本入れていたけど、幼虫は菌糸の廻りの悪い材に3頭入っていただけ。
茸の種類は分からないけど、ゴトウヒラタには菌床採卵法は不向きなのだろう。
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産卵材は見事に真っ白け。僕はお湯に材を浸け込むから、白色腐朽菌が侵入したのは水切り時だと思うが、いったい何の茸だか分からない。
このケースには産卵材を4本入れていたけど、幼虫は菌糸の廻りの悪い材に3頭入っていただけ。
茸の種類は分からないけど、ゴトウヒラタには菌床採卵法は不向きなのだろう。
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梅雨はどこに行ってしまったのか暑い日々が続いているので、たぶん産まないと思うのだが、7月15日に採集したゴトウヒラタの種付けを開始しました。
涼しくなる秋まで待ってもいいのだけど、ワイルド(天然)は寿命がいつまでかが分からない。いくらかでも産んで子孫を残して欲しいのです。
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画像はゴトウヒラタの産卵セット。
我家は山のふもとにあるせいか、醗酵マットビンが時々白色腐朽菌に犯されることがあるけれど、産卵セットが白くなったのは初めて。
産卵材はお湯に浸けていたので、水切中に空中を漂う菌が自然についたのだろうと思う。
もしかしたらあまり産んでいないかもしれない。種付けはボチボチお仕舞いにしたかったけど、もう一回産卵セットを交換した方が良さそうだ。
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天日を利用して日持ちの良い醗酵マットを仕込んでも、さすがに10ヶ月は持たなかった。
暖冬だった年の今頃は、♀の何頭かは蛹になっていたのに、今年はまだまだ先のようだ。
半分も食べられていないが、放って置いたら空気より重いガスが発生して幼虫は窒息してしまう。蛹の時にガスが発生したら口から黒い泡を吹いて死ぬか、羽化しても奇形になるので醗酵マットを交換した。
♀全て9g台。
1頭だけ11gがいたけど、今だかつて11~12gの♀が、五体満足に羽化した為しがない。
何故だか分からない。
大物が育って欲しいのは山々だが、累代飼育には強い種が欲しいから、こいつだけ特別扱いで育てる気もない。
こっちは醗酵マット3本目の♂。
この期に及んでまだ20gを越えていない奴がいた。70mmオーバーもやばいかも・・
今現在一番大きい♂で26g。70mm後半の超大物は確実だが、今年も30gを超えるウルトラ大物幼虫は拝めなかった。
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