夜のおともにケンシロウ

2008-02-22 06:57:00 | 子育て
子どもを寝かせつける際に絵本を読んだり、お話をしてあげたり。。。

我が家ではあまりそういう文化はなく、みんなで雑談しながら眠ることがほとんどです。
雑談はまさしく雑多な談義であり、
1号、2号、ジャリ男がそれぞれ話したいことを好き勝手に話すので、交通整理が大変です。
2号はしばしば、ものすごくマイペースに歌っていたりもします。

そんな就寝時、何をきっかけにしたのか忘れたのですが、
ある日突然、僕が1号に色々なアニメの話をすることが習慣になったのです。
もちろん、僕が子どもの頃にやっていたアニメなので古いの何の。
『ど根性がえる』『さるとびエッちゃん』『人造人間キャシャーン』ナドナド。。。
どのアニメも内容をものすごく簡略化して話すので一夜で終わってしまうのですが、
一週間ほど前からシリーズ化して話しているアニメがあるのです。
それがタイトルからもわかる『北斗の拳』なんです。
『北斗の拳』といえば、ケンシロウを主人公とした大人気マンガですよね。
世紀末を舞台に繰り広げられる壮大なストーリーは、
もちろん一晩だけで語ることはできません。

第1夜は「ケンシロウの登場からシンとの決闘まで」
第2夜は「北斗4兄弟の解説とジャギの乱心」
第3夜は「南斗水鳥拳レイとの出会いとキバ一族の滅亡」
第4夜は「カサンドラ開城」
第5夜は「トキの救出」
第6夜は「ユダの登場とラオウ」

今のところここまでです。
これ以降は徐々に色々な話が同時進行するようになりますし、人間関係も複雑になっていくので大変ですね。
シュウやサウザー、南斗5車星なんてどうやって説明しましょうか。
ラオウとトキの闘い時に流された涙を、小学1年生が理解できるように説明できる自信はありません。。。
話していると僕も盛り上がって、寝かせつけのお話としては結構詳細に、しかもヘビーに話してしまいます。
“あたたたたっ”はもちろん“ひでぶ”や“あべし”もおさえていますし、
“北斗百烈拳”“北斗千手壊拳”なんかもさりげなく登場させながらのお話です。
“おまえはもう、死んでいる”なんて、我が家の流行語になるんじゃないかというくらいの市民権を得ています。
それから実は嫁さんもストーリーを思い出しながら聞いていること、僕は気付いています。

あ、『北斗の拳』をご存じない方、ごめんなさい。さっぱりですよね(汗)

1号は興味シンシンで聞いているのが笑えます。
で、時々質問もしてくるのです。
“ジャギってなんでそんなに悪い人になったん?”とか
“目を見ると善人か悪人かわかるものなん?”とか。。。。
3夜目くらいから2号も一緒に聞いております。
意味はまったくわかってないでしょうけどね。

レイとユダの闘いが終われば「レイの死」ですねぇ。。。
物語前半の山場。
上手に説明できるかどうか、いささか不安ですが、
彼の生き様を余すことなく伝えたいと思います。
・・・・・・・あれ?なんか目的が違うよな。。。ま、いいか。
1号、レイが死ぬとき泣いちゃうかも知れんなぁ。。。
でもそこは避けては通れないしな。
忘れちゃならないのはこのセリフ。
“ケン、生き続けろ死ぬなよ。
この時代おまえの北斗神拳が必要だ。
涙を笑顔に変えるために。。。”
しびれるぅ~!
あ、記事にしながら非常に盛り上がってきてしまいました(汗)
この場でドンドン書いてしまいそう・・・・
ちょっと落ち着きますね。ヒッヒッフー。

こんなふうに、一風変わった寝かせつけのお話。
だんだんと目的がズレていっていることは否めませんが、
とりあえず、ラオウの死もしくは1号が“もういい”と言うまでは続けるつもりです。
では。

 


ベリデザインのクーゲルンを買いました。
キレイな発色の色、木の触感が最高です。
基本的には赤ちゃんのおもちゃなんですが、
インテリアとしてとっても我が家にマッチしています。


子どもはソレをがまん・・・できないようなので

2008-02-21 06:20:28 | 子育て
やはりというか何というか・・・

過去記事子どもとインターネットの距離で“子どもにはゲーム機を与えない!”と
高らかに宣言していたにもかかわらず、
ケーキ、サンタ、プレゼントで、NintendoDSというゲーム機を
小学校1年生の娘1号に買い与えてしまいました。
僕なりの甘っちょろい情も入ってしまったのです。
ところが、子どもはソレをがまんしなさいでは、僕がいないときに限って
ゲームで遊んでもいいという制限をつけました。

ところが・・・友達が遊びに来てくれたときでも、
たまにゲームに夢中になってしまっていることがあるとか。。。
ゲームソフトはマリオパーティって名前のものなんですが、
これが結構簡単で、かつ、小学校低学年でも楽しめるもののようです。

友達が来てくれいるときでもゲームに興じることがある。
これを聞いて、僕の悩みは完全に吹っ切れてしまいました。
そうです。完全にDSを1号の手から取り上げてしまう決心がついたのです。
友達がわざわざ遊びに来てくれているのに、ひとりでゲームに興じるなんて言語道断です。

果たして、哀れな1号は完全にDSを取り上げられてしまいました。
で、今までとは逆に“父のいるときで父が許したときだけ”ゲームできるという条件に変わったのです。
僕は家族みんなが揃っているときにゲームを許さないので、
実質的には休日に2号やジャリ男が昼寝したとき、もしくは1号が夜更かししたときに限られます。
あとは友達から“DSを持って集合!”という号令がかかったときくらいでしょうか。
正直、ちょっと厳しすぎるかなとも思いますが、
それが1号のため、ひいては家族のためですから心を鬼にしました。
朝、小学校へ集団登校するための待合わせ場所へ行くとき、今も一緒に歩いているのですが、
そのときに父親の決心を伝え、どうしてそう決めたのか説明しました。
できるだけ引きずらないように学校へ行く前がいいかなと思ったのです。
1号は目に涙を浮かべながら、それでもコクリとうなづくと小さな声で“いってきます”と言いました。
そんな1号が気の毒で申し訳なくて・・・
どうせこんなことになるんなら、やっぱり買わなきゃよかったなぁ・・・・と後悔満開です。

その日、家に帰ると1号は・・・・・ケロッとして元気いっぱいです。
DSのことなんてすっかり忘れているようです。
さりげなくDSができなくなったことをどう思うかと聞いてみたところ、
“別にどっちでもいいねん。あったらするし、なかったらしないし”
ドテーッ!とコケましたね。
朝、しおらしい1号の姿に胸を痛めていた僕はさしずめおバカさんのようです。
でも、そんなことはどうでもいいんです。
ゲームができなくなってもちっともヘコたれない1号がいてくれるのですから。
親が思うほど子どもはゲームに固執していないということなんでしょうか?
これも子どもの適応能力の高さがなせるワザなんでしょうか?
取り上げてから一週間以上経過していますが、
“ゲームがしたい”という1号の訴えはありません。
ゲームのことなんか最初からなかったように振舞っています。
いずれにしても子どもは、与えられた環境で自分で楽しいことを見つけていくようです。


ゲーム機ごときにすっかり振り回されている我が家の子育て。
肝心の父親がブレまくりながら、我が家なりのゲーム機との付き合い方を模索しています。
まだまだこれで落ち着いたわけじゃなく、
これからも成長していく1号にゲームの誘惑はつきまとうことでしょう。
もちろん1号だけでなく、2号やジャリ男にも近いうちに魔の手が及ぶと思われます。
基本は親の命令に従わせる、ということになりますが、
親が色々考えて、適切な判断をしていかなきゃならないなと思います。
親というものは。。。。楽しくも難しくもあるものですね~。
では。

 


うちのきんぎょがにげた3兄弟です。
1冊がビリビリになっちゃったので、追加で嫁さんが買ってくれました。
でも、買ったことを忘れてもう1冊買っちゃったようです。
ま、これでひとり1冊になりました(汗)


2月請求分電気使用量の検証

2008-02-19 19:32:44 | 電気料金
新居に入って最初の電気代請求で予想を上回る請求額だったため、その対応を検討していました。

先日、2月請求分の電気料金が確定しましたので、検証したいと思います。
さっそくですが、請求合計金額は26,303円です。
明細はこちら。

※合計金額は基本使用料を含み、各種割引適用後の額です。

まず、前回の請求で懸案事項としていたナイトタイムの電気料金ですが、
大きなことから小さなことまで、様々な努力を行ったにもかかわらず、
1日当たりに換算すると若干増加しているんです。
1月:44.55KWh  2月:45.5KWh
夜更かししすぎたかなぁ。。。

さらに一番右側の『1日当』という欄を見ていただきますと、
前回よりも1日当たりの電気料金として、188.58円も上がっているわけです。
今回は請求期間が短いので、総額で安くなっていますが、
この1日当たりの料金を前回の請求期間に当てはめてみると、
939.39(円/日)×36(日)≒33,818円となるわけです。
“夢の3万円超、達成!!”とのんきなことを言っている場合ではありません。
特に顕著なのがデイタイム。期間は短いのに約1.3倍に増えています。

これはどういうことなのか。。。検証してみました。
1番の理由はかなりの寒さが続いたため、エアコンを2台稼動させるようになったことです。
2Fの子ども部屋のエアコンを稼動させるようになったのですが、ほぼ全館暖房状態です。
これ以外に思いつく理由は正直、ありません。
僕が仕事に行っている間に、嫁さんがどこからかあんま機を借りてきて、
マッサージしまくっているというなら話は別ですが、そんなことはなさそうです。
“寒いからエアコンの稼働台数を増やした”
当然のことです。
“とことん快適に暮らす”ことをモットーにしている我が家で、
これを削減できるはずはありません。
なので、デイタイムはこのままの暮らし方を維持しましょう。

リビングタイムの電気使用量増加についても、
エアコンの稼働台数を増やしたことが一番の原因かと思われます。
もうひとつ、小さな原因としては、
ナイトタイム料金になってから開始していた洗濯を、
それまで待つのは面倒なので、22時過ぎ(ナイトタイムは23時から)から
まわしていたことも少しは影響しているかも知れません。
これは僕の辛抱が足りなかっただけなので、
今日からまた、辛抱して辛抱して23時まで洗濯を我慢することにします。


さて、昨年の我が家の光熱費との比較ですが。。。

旧宅の2007年2月請求を調べてみると、

15,082(電気)+11,559(ガス)=26,641(円)

これに灯油代(前月と同じ計算方法)が約4,200円とすると、

26,641+4,200=30,841(円)となります。

単純に今回の請求額と比較すると、約4,000円の節約ができている、ということになります。
オール電化になって、小分けにされていた金額がまとめて請求されるようになったため、
目玉が飛び出すほどの金額が請求されているように思いますが、
冷静に検証してみると、一応、光熱費削減にはなっているわけです。

ただ、改めて思うのですが、やはり電気はガスや灯油なんかの燃焼系燃料と比較して、
明らかに発熱効率が悪く、暖房器具としての能力も低くなってしまうので、
冬場の電気料金は尋常じゃないくらいにかかってしまいます。

今年は寒さが厳しいので、それに伴って電気使用量も増えています。
だんだんと寒さが和らぐようになったら、これも落ち着いてくることでしょう。
ほんと今年は寒いし、雪は多いし。。。
早く暖かくならないかなぁ。
♪は~るよこい、は~やくこい
ジョジョ履いておんもへ出たいと待っているみーちゃんの気持ち、よくわかります。
では。

 


どんだけタイミング外すねん!と突っ込まざるを得ない書類が、昨日来ました。
日本エレクトロヒートセンターからエコキュートの補助金「交付決定通知書」が来たのです。
2月26日に45,000円が振り込まれます。
すっかり忘れた頃のこの通知、お役所仕事よのぅ・・・とつぶやいてしまいます。
でも、タイミングを外しているからこそ、この時期のこの金額の収入はありがたいです。
もちろん、狙っているわけではないでしょうけど。


映画覚書26 ~レディ・イン・ザ・ウォーター~

2008-02-17 18:53:40 | 映画
ナイト・シャマラン監督作品は『シックスセンス』『アンブレイカブル』『サイン』『ビレッジ』と観てきましたが、
どれもサスペンス色が強く、どんでん返しを得意とする監督というイメージがありました。
特別好きな監督というわけではないのですが『ビレッジ』は作風が好みの映画でした。

なので今回もサスペンスだという前提で鑑賞したのですが、見事に裏切られました。
宣伝では明らかにサスペンスっぽかったのに、この作品はファンタジーです。
おとぎ話を現代の、しかもアパートという限られたスペースに放り込んでいます。

ストーリーは単純明快です。
ナーフと呼ばれる海の精が、あるアパートに突然現れ、本来の世界に帰るためアパートの管理人が奮闘するという話。
東洋(中国?)のおとぎ話にナーフを元の世界に帰す方法が言い伝えられていて、アパートの住人である中国人がやたら詳しく知っています。
アパートにナーフが帰るのに必要な役割を与えられた人々が自然に集められていて、それぞれの役目が誰なのかを探すときに少しだけ謎解きの要素が入ります。
当然、ナーフを狙う犬のようなイノシシのような悪者もいて、なかなかすんなりとは話が進みません。
が、数々の障害にもメゲず、アパートの住人達はナーフを元の世界に帰すことに成功します。
シャマラン得意のどんでん返しもなければ、サスペンスもほとんどなし。
ナーフとは?についての科学的な説明や、現代のアメリカに突如現れたことの意味とか、一切の説明を省いています。
ひたすらファンタジーな作品です。

おもしろいのは撮影場所が徹底的にアパートから外に出ないこと。
最初から最後までアパートの中でストーリーは展開されます。
出演している俳優も、特別な大物が出ているわけでなく、
映像的にもSFXが使われているところは少ないですし、
かなりの低予算で出来上がった映画じゃないかなと思います。

映画の最後、空から舞い降りてきた鷲がナーフを天へ連れて行きます。
で、連れて行くシーンで見事にぷっつりと終わってしまうのです。
その後、アパートの住人達はどんな表情をしていたかとか、
ナーフは元の場所に戻ってどうなったのかとかのエピローグは一切語られません。
まさしく尻切れトンボ!
アパートの住人の努力が実ったとはいえ、後味のよくない映画でした。
もう少し、それぞれのその後のストーリーを語ってくれても作品をブチ壊してしまうことはないとおもうのですが。。。
なんで、同様にこの覚書も尻切れトンボに終わりたいと思います。
では。


できそこないの家電たち

2008-02-15 22:06:03 | 家電
“できそこない”というスキャンダラスな言葉を使うのはどうかと思ったのですが、
ま、おもしろおかしく書こうという主旨で使っています。

以前、加湿器のメンテナンスを記事にした際に少し触れていたのですが、
我が家にはできそこない家電3兄弟があります。

あ、うちの子ども達のことじゃないです。
あの方々も皆さんケツが青く、ある意味できそこない3姉弟ではありますが。。。


できそこない家電トップバッターは既に登場した±0の加湿器として、
中軸を打つのはこの方です!

隅っこで小さくなってます

amadanaのスティッククリーナーさん。
ナカナカに具合悪いですよ。
何が悪いかって、クリーナー=掃除機のクセに掃除しないんです。
こちらが期待するようにホコリやゴミを吸い取ってくれないってこと。
といっても、そんなに過度な期待をしているわけじゃないですよ。
充電式として最低限に吸い取ってくれればそれでいいんです。
でも正直、それさえも果たせていないんですねぇ。
例えば・・・
最近、2号がよくやる遊びで、広告をハサミで細かく切り刻み、
箱や袋に入れてばら撒いたり保存しておいたりするんです。
その保存しておいたものをジャリ男がおもいっきりばらまいて、2号が怒り狂ったりします。
怒り狂った2号は誰も手をつけられない聖域となります・・・・
って、そんなことはまぁいいのですが、
その散らかった切り刻まれた広告(せいぜい縦横5㎜程度のもの)さえ完全に吸い取ってくれないのです。
でもね。amadanaのHPには以下のように宣伝されています。

アマダナ スティッククリーナーは、異なった材質による2本のブラシが共に内側に回転。小型掃除機ではこれまで苦手だった小さな紙くずやお菓子くずなども効率よくかき取ることができます。(出典:amadanaホームページ)

うそつきー!!
まさしく2号が作っているのは細かな紙くずで、効率がいいかどうかわかりませんが、
かき取っていないことは間違いありません。
“たかが充電式小型掃除機にそこまで求めんなよ”という声が聞こえるかもですが、
これを読むと、たかが充電式小型掃除機がそこまでできるんや♪と思うじゃないですか。

厳密に区別すると、このクリーナーは“吸い取る”機能はついてなくって、
“かき取る”ことに主眼を置いているようです。
いずれにしても床をきれいにするということが目的なのは変わりないので、
そういう意味においてはきれいになってない床を見ると、あかんたれやなぁ・・・と悲しくなるわけです。
吸い取りでもかき取りでも何でもいいので、きれいな床にしてくれよ・・・

もうひとつ具合が悪いのは、使用時にゴロゴロゴロといういかにも床を転がってますよと言わんばかりの音と感触があることです。
合板フローリングなら気にならないかも知れませんが、mercy邸は無垢フローリングです。
使用中ずっと床を傷つけながら掃除してるんじゃないかって、精神衛生上、ものすごく悪いんです。
実際に傷がついたことはありません、というか傷は確認していません。
でも、あまりにもゴロゴロ感が大きいので、ダイナミックな掃除ができなくて、
恐る恐る転がしてしまうということになるのです。
これ、意外とストレス大きいですよ。
こじんまりした掃除・・・・そんなのクソ食らえ!
掃除はダイナミックかつ徹底的にするもんや!!

ということで、今は寝室の隅っこでひっそりと出番を待ち続けています。
が、ほとんど出番はありません。
±0の加湿器と同じく置物と化していて、さながら信楽焼タヌキのよう。
次にお呼びがかかるのは一週間後か、はたまた1ヵ月後か。
もちろん充電はしてません。
どなたか、ほぼ新品ですので引き取っていただけませんか?
安めにしておきますよ。
って、ボロクソ書いておいてこれはないっすよね。



続いて、下位打線で渋い働きをするのはこちら。

デザインもあまり好きじゃないのよね

ナショナルナナメドラム式ヒートポンプ洗濯機。
正直ね、今の洗濯機ってすっごく性能がよくなっているだろうと期待していたんです。
引越し前はつぶれかけの9年選手を無理やりに使っていましたから、
その分、新しい洗濯機にかかる期待は大きかったんですね。
期待が大きすぎたのか、最新式(に近い)の洗濯機ってこんなもんなのか、
いずれにしてもダメ家電の烙印を押されてしまいました。

まず、音が結構うるさいのと振動も大きい。
ナイトタイムの安い電気代で洗濯するため、深夜の使用が多いんです。
深夜だから余計なのでしょうが、音が2F寝室のクローゼットまで聞こえてきます。
さすが外断熱住宅!音が響く~、と言っている場合ではありません。
洗面室のドアを閉めればいいのでしょうが、我が家にそんな文化はありません。
振動もしかり。
気に入って使っている『史上最強のバケツ』を洗濯機の上に乗せておくと、
洗濯が終わる頃には落ちています。
そんなもんなんでしょうか?
家電量販店には、静音設計とか振動を抑えた機種といった宣伝文句が踊っています。
それに僕も踊らされてしまっているので、さぞかし高性能なのだろうと期待していたのです。
残念やなぁ・・・・
さらによく言われることですがナナメドラムは汚れが落ちにくい、
というか本当にしっかり洗えているのか甚だ怪しいのです。
1号が使ったハンカチをたたんだまま放り込んだら、ほぼそのままの状態で出てきたりしますから。
家電を評価するサイトや知人からの話で、覚悟はしていたもののこれはあまりにもひどいんじゃないかと。
最近は毎回、水量を多めで洗濯しています。
せっかく水の使用量が少ない省エネ機種を買ったのに、
水量多めが標準になっては何をしているやらわかりません。
ま、それでも借家で使っていた洗濯機よりは省エネなんでしょうが。。。


いかがでしょうか、我が家のできそこない家電3兄弟。
贅沢な話をしているんだとは思うのですが、
他の家電達が優秀なだけに、彼らのできの悪さが目立ってしまいます。
といっても、洗濯機なんて簡単に買い替えられないので、力尽きるまでがんばってもらいます。
では。


家電ついでに・・・・・・

これ、ご存知ですか?
三洋電機が開発したeneloopという充電式電池です。
1000回以上充電できるとか。。。
家電が大好きな僕は興味をそそられて早速購入しました。
デザインもGOODです。
こういう電池は消耗が激しく、取り替える機会の多い製品に使うべきですね。
じゃないと入れた場所を忘れてしまいそうです。
プラレールやデジカメなんかに最適じゃないでしょうか。