函館大門仲通りにある函館を代表する老舗中華の店が、汪さん(わんさん)=函館市松風町8-5である。
ここのメニューに塩・醤油・味噌のほかに単に「ラ-メン」というのがある。
これは、色合いでいえば塩と醤油の中間をいくもの、「函館の」ラ-メンの本来の姿だ。
ここの店は、7~8割方が「かけチャーハン」を注文するのだが、昔(40年くらい前)はやっぱりラーメンである。
見ての通りのシンプルラーメン、チャーシューは1枚、メンマも少し。
出口の麺を使用してはいるが、星龍軒や鳳蘭とちがい、堅めにゆであがっているのも特徴。
スープは化調たっぷり、いまどきのラーメンとはとても勝負できる手合いのものではない。
だが、私はこのラーメンを無性に食べたくなるときがある。
それは、一種のノスタルジイなのかもしれない。
ここのメニューに塩・醤油・味噌のほかに単に「ラ-メン」というのがある。
これは、色合いでいえば塩と醤油の中間をいくもの、「函館の」ラ-メンの本来の姿だ。
ここの店は、7~8割方が「かけチャーハン」を注文するのだが、昔(40年くらい前)はやっぱりラーメンである。
見ての通りのシンプルラーメン、チャーシューは1枚、メンマも少し。
出口の麺を使用してはいるが、星龍軒や鳳蘭とちがい、堅めにゆであがっているのも特徴。
スープは化調たっぷり、いまどきのラーメンとはとても勝負できる手合いのものではない。
だが、私はこのラーメンを無性に食べたくなるときがある。
それは、一種のノスタルジイなのかもしれない。
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