”ばっきん”のブログ

日常生活中心のブログです。
平成28年9月から妻と息子、母の4人で暮らしています。

白身魚フライ弁当

2020年06月04日 13時00分00秒 | 愛妻弁当
6月4日の昼食は、愛妻弁当。



前日にイオン湯川店で購入した惣菜の白身魚フライをのっけたもので、フライが大きすぎたため、おかずの麻婆春雨が見えなくなってしまった。

魚フライは、大好物なので、
大満足であった次第。

義務教育学校の推進は喜ばしいことだ。

2020年06月04日 10時10分17秒 | 地域

6月4日の函館新聞1面に戸井学園の着工の記事が載せられた。

市内初の義務教育学校だが、そもそも義務教育学校については、一般の認知が低い。

小学校6学年、中学校3学年を一緒にしただけの小中併設校だろうという誤解が多いのも事実だ。

義務教育学校の一つの狙いは、中1ギャップの解消も含まれる。

小学校ではすべての教科を学級担任が行うが、中学校になると教科別に担当教諭が変わる。

実はこうした環境になじめない生徒が少なからずいるのだ。

小中の教育課程をシームレスに一貫して取り扱うこと、たとえば、従来の六・三ではなく、四・三・二というように区分してその学校の実情に合わせ教育課程を組むことが可能になる。

そうした取り組みのなかで、従来の小学校高学年から、中学校のような授業態勢を組むことも可能になるから中1ギャップも生まれにくい。

何よりも、中学校の学習を見据えた教科ごとの質の高い教育を一貫して取り組めることへのメリットが大きい。

市街地で取り組むためには、小中の通学区域が完全に一致することができないと難しいが、例えば、A小学校・B小学校・C中学校の通学区域が完全一致すれば、物理的校舎が一緒でなくても、疑似的な義務教育学校が成立する。

市教委には、こうしたことを見据え、学校再編に邁進していただきたいというのが、この取り組みにかつて参画していたことのある私の願いだ。