11月3日の休日は、函館山登山＠千畳敷見晴所

11月3日は文化の日で休日。
お天気もよく、ハイキング日和であった。
こんなときは、函館山登山がいい。
と登山口駐車場に向かったのだが、なんと満車状態。

あとで判ったのだが、この数日間ロープウェイが休止しているとのこと。
だから、登山客が多いわけではないのだろうけど、
なるべく休日には、ロープウェイは休まないべきではないかなと思う。
さて、前回と同じく旧登山道を登り、千畳敷コースに合流、砲台施設跡を散策すると
美しい実の木を発見した。



ここから、見晴所に到達、一大パノラマが広がる。



千畳敷の広場でお昼の休憩、
来た道を引き返し、つつじ山に向かって歩くと
山頂を眺む紅葉が、、、



このあと山頂を到達後、つつじ山駐車場横から下山した。

下山後の楽しみはお風呂だが、
近くの谷地頭温泉はやめにして、一路「花の湯」へ、

十分疲れを癒やしたつもりだったのだが、、、
夕食後、一緒に登山した連れはダウンした。

焼鳥「光味亭」の昼食は、やきとり丼500円

大門横丁は、夜の営業の店がほとんどで、昼営業しているのは、この光味亭以外は、ラーメンの龍鳳のみである。



その光味亭のお昼のサービスが「やきとり丼」である。
最近、リーズナブル路線で突っ走っている11月4日の昼食だ。



丼は、甘辛く炒められた肉とタマネギのうえに半熟玉子が載る。
マカロニサラダにお新香、味噌汁つきで500円は、実にリーズナブルである。

この日の味噌汁は、ホッケすり身汁の出汁に味噌を溶いたものらしく、なかなかの旨味であった。

寂しくなりつつある函館夜景

函館の観光の一番は、なんといっても夜景である。
しかし、その夜景いつまでも健全でいられるかというと疑問である。



写真は、2011年10月30日に撮ったもの。
特に山の直下である手前の光が弱くなっていると感じる。

左の弁天側、右の宝来、青柳側ともに光が寂しい。
それを助長するのが、ウォーターフロント地区やともえ大橋のオレンジ色照明である。

オレンジが際立ち、その他はみすぼらしい。
省エネの時代、「ひかりあれ」といっても問題解決は、困難であろう。

かくて、函館観光は力を失っていくのである。