命光不動尊のブログ

貴方の知らない神道や仏教の教えが命光不動尊にはあります。

ご先祖様をお迎えに徳島に行ってまいりました。

2019年03月26日 18時41分24秒 | ひと口法話

昨日、午前8字30分発の南海フェリーにて徳島に渡りました。

 

フェリー内は、子供連れの家族旅行と思われる方で一杯で、

2時間の船旅が長く感じました。

 

小松島港より一時間半ほどで、住友家の墓地に到着ですが、

墓地の周辺は、車一台がようやく通れる道幅しかなく、

土地勘のある者でないと、お墓にたどりつけません。

番地もわからないので、ナビ検索もグーグルマップも大変です。

 

今回のお参りは、昨年の10月以来です。  

徳島のお墓は、なぜ土台が高いのでしょうか?

不思議です。

 

お参り中

お墓の土とお骨を持ち帰る為の修法を行います。

 

 

今回のお参りはご先祖様に

橋本に新しいお墓を建てましたと言うご報告と同時に

新しいお墓に納骨するために

お墓の土(先祖代々のご先祖様)とお骨を持ち帰るためのお参りです。

 

手書きの光明真言 破地 獄曼荼羅袋に

お墓の土をお骨を納めました。  

 

私の両親は、大喜びです。

「ようようお迎えに来てくれた。」と大変喜んでくださいました。

 

しかし、ご先祖様の中には、

住み慣れた土地を離れることを良しとしない方もおられます。

そこで、三年の期間をおいて、徳島のお墓は、撤去となります。

 

帰りは小松島港 午後4時30分発   6時30分着

行きのフェリー内が賑やかでしたので、帰りはグリーン室にしましたが、

思ったより、眠れませんでした。

 

帰宅は、7時半でした。

 

やはり、お墓参りは、一日仕事になりました。

生存中に気難しい人は、死んでもやはり気難しいものです。

 

南無大師遍照金剛

 

 


困りました。リニューアル後の使い方が分からない!

2019年03月26日 17時33分00秒 | 日記

gooブログが新しくなり、戸惑っております。

下書きを見ようにも見れないし、投稿にチエックを入れてしまい、

本日の記事の途中で投稿してしまいました。

 

しばらく、問題が発生するかもしれませんが、

お付き合いください。

 

合掌

 


お墓の引越しは、気をつけましょう。

2019年03月24日 18時30分44秒 | ひと口法話

 

私ごとですが、現住の橋本市においてお墓を建立中です。

四月には、開眼法要の運びをなります。

 

念願のお墓ができ、

ようやく住友家の家長の役目を果たすことができますことは、

まことに有り難いことです。

 

ご先祖様からみれば、これで一人前の家長認められることになります。

 

現在、住友家の墓所は、徳島県にありますが、

そうなると当然、徳島の墓所は、墓じまいの対象となります。

 

しかし、そこで問題が一つ起こりました。

和歌山県の橋本市に新しく墓所ができたので、

早速、墓じまいという訳にはいかないそうです。

 

住友家先祖代々のご先祖様の中で、

やはり、長年住み慣れた故郷と同様に離れがたい思いがあるそうで、

その思いが無くなる期間が、やく三年間かかるそうです。

 

これから三年の間、毎年お参りし、

残っておられるご先祖様の御霊に、お引越しをお願いしていくことになります。

 

この問題は、墓地だけではありません。

家の跡地も同様です。

 

当山にご相談にお出でる信者様の中で、

墓じまいや家を引っ越してからの後に、

家の家運が急に悪くなった言うことが多々あります。

 

今日は、対処の仕方を開扉申し上げておきます。

ふる里の家の処分されたあとには、

必ず墓地を三年間残しておき、お参りしてください。

 

ご先祖様に納得していただくための期間が三年間かかるのです。

その期間、必ずお参りください。

これで一件落着です。

合掌

 

 南無大師遍照金剛

 

 

 


人生の花を咲かせるためには、

2019年03月22日 18時56分08秒 | ひと口法話

春に花を咲かせるためには、

冬の寒い時期を耐え乗り越えられないといけない。

 

夏に花を咲かせるためには、

梅雨の長雨に耐えなければならない。

 

秋に花を咲かせるためには、

夏の暑さに我慢しなければいけない。

 

冬に花を咲かせるためには、

霜や雪の寒さに打ち勝つ力強いが必要である。

 

どの植物にも自分の最高の花を咲かせる時季を知っており、

それまでじっと根に栄養を蓄えて頑張っているのである。

 

人間に例えるならば、最盛期から不況になっても、

また、希望を持って辛い苦しい時期を乗り越えてこそ、

初めて花を咲かせることができるのである。

 

あきらめるな。

みなぎる大地の力と、植物の底力をみならえ!

 

南無大師遍照金剛

 

 

 

 

 

 

 

 


本日、彼岸の中日に霊界施餓鬼一粒満腹法要をお勤めいたしました。

2019年03月21日 17時42分48秒 | ご供養

 春の彼岸会 霊界施餓鬼一粒満腹法要 

 

 

 

 今日ご供養の方は遠方の方が多く、5名の方の参拝でしたが、

ご先祖様は蜂の巣をつつくような大賑わいでした。

どのご先祖様も喜んで利供養の品々を霊界にお持ち帰りいただきました。

 

今日の昼食の御接待は女性ばかりでしたので、とても賑やかに和気藹々と

楽しいひと時でした。

 

「霊界施餓鬼一粒満腹法要の功徳」についてご説明します。

当山の霊界施餓鬼一粒満腹法要は

元々、釈迦如来の時代に祇園精舎の寄進やお釈迦様の後援者であった維摩居士の由来に依るもので、

古来より王侯貴族や大金持ちの方しかできなかった特別な供養法です。

 

この特別な供養を山主が見えない世界のお大師様より親しくご伝授いただき、

現世においても出来るように山主が感得した当山の霊界施餓鬼一粒満腹法要です。

 

当山では毎日利供養のご依頼があり、厳修させていただいております。

一度利供養をされた信者様が何回もお申込みを受け、「目に見える供養である」と他の方にもまた紹介され新たに申し込まれる方が多くおられます。

 

あるブログでこの供養について金がかかる、金持ちしか出来ないと言われている方もあり、その方は

「懸念は命光不動尊の功徳が一部のセレブだけにとどまってしまうことです」と書かれています。

 

当山の霊界施餓鬼一粒満腹法要は決してそのような供養では御座いません。

どなたでもしていただける供養です。

 

確かにお金持ちの方もいらっしゃいますが、個人事業主の方、公務員の方、サラリーマンの方も多く、

皆さん出来る時にコツコツ供養を続けられている方ばかりです。

 

毎月、何年間にもわたり多額の供養料を必要とするような供養では御座いません。

 

毎回2時間の供養の後、昼食の御接待、来られない方には供養の模様の写真、

ご先祖様のお言葉、利供養のお下がりを自宅まで郵送させていただき、

ご近所の方や知り合いの方にお配り頂きますようにとお願いしております。

 

 

人それぞれ考え方はございますが、「供養をしたい」というお気持ちに寄り添い、

その願いが成就出来ますように当山一同、精進させていただきます。

 

南無大師遍照金剛