命光不動尊のブログ

貴方の知らない神道や仏教の教えが命光不動尊にはあります。

お彼岸は、お墓参りをされるのですが、墓じまいをされたご先祖様は、

2019年03月20日 18時50分37秒 | ひと口法話

 世の中の高学歴で高収入、そんな人に限ってご先祖様を

大切にされておられない方が多いようです。

 

己の力で偉くなったと勘違いしているようですが、

ご先祖様の力があればこそです。

 

親は、子が偉くなれば実家の暮らしは良くなるであろうと、

いい大学を出すために、

寝る間を惜しんで子供のために働いた結果、

その子供は良い暮らしが出来ているのです。

 

しかし、出世するほど、親との縁は薄くなるようです。

自分達の生活が一番大事と、親の介護は人任せ。

 

親は、 ようやく子育てが終わったかと思えば、自分が認知症になって子供から疎まれ

死んだかと思えばろくに供養もしてもらえず、

あげくの果てには仏壇じまいや墓じまいをされ死んだ後も苦労をさせられる。

 

最近はこの仏壇じまいや墓じまいをされる方が多くなっているようですが、

この行為が恐ろし事態に繋がることをご存知でしょうか?

 

よく、「うちは分家だから」と言われる方がいらっしゃいますが、

本家であろうが分家であろうが関係ありません。

 

先祖を「しまう」と言うことは先祖祀りを「終う」ということで、

自分のルーツを絶つと言うことです。

 

連綿と受け継がれてきたご先祖の陰徳もすべて「終う」と言うことですから、

人間の体で言うと免疫機能を失うことと同じです。

 

そんな身体は感染症から防御できず死んでしまいます。

仏壇じまいや墓じまい後に色々なトラブルや災難、病気に見舞われるのは当たり前です。

 

親を捨てると言うことだけでなく、

長年続いて来た代々のご先祖様を捨てると言うことです。

 

つまり、自分を守っておられたご先祖様を捨てると

今度は、子供が世間から捨てられるようになるのです。

 

そうなってから問題が起こったと騒いでも後の祭りです。

 

今、社会的にも地位が有り、

お金持ちで何自由なく生活さされている方も多くいらっしゃいますが、

それはその人だけの力では有りません。

 

それだけのことをご先祖様がしてこられているからです。

ご先祖様が積まれた陰徳を今使っているだけです。

 

親から受けた恩は返さなければなりません。

 

南無大師遍照金剛

 


本日の命光秘流不動護摩供は、大変でした。

2019年03月17日 17時41分18秒 | 命光秘流不動護摩供

命光秘流不動護摩供は、おお忙しでございました。

本日、参拝の皆様は、霊を連れて来られた方が多く、

山主が信者様を護摩のそばまでお呼びしての特別に除霊を行いました。

何時もよく、霊をつけて来られる方です。除霊中

本日、初めて除霊を受けられました。

除霊を初めて直ぐに涙が、

嬉しくて泣いていたのだそうです。

 

炎が龍の顔に見えませんか?

 

本日は、命光不動尊様が山主にお下がりになり、

因縁を切る修法をお授け下さいました。

 

毎月のご神示でお蔭をいただいた方のお声です。

口に出していないのになぜ、分かのですか?

ご神示通りにお清めしますと、問題が二件、解決できました。

交通事故に遭う寸前で、災難を逃れることができました。

山主様のご指導の通り三宝荒神様をお祀りしてから不思議と悩みが解決に向かっています。

等々・・・

 

素直にお不動様のお言葉に従われる方には大きな喜びごとが訪れます。

また、皆様の喜びのお声は、私どもの修行の励みとなります。

感謝いたします。

 

 

南無大師遍照金剛

 

 

 


本日、3月16日 雪が降りましたね。

2019年03月16日 17時40分51秒 | 行事

貞観です。

河内長野 北青葉台の家の

窓から外を見ると雨が降っておりました。

 

外に出ると車の上に雪らしきもの。

 えー うそ。まさか?

雨が降り出していたので、すでにシャーベットの状態でした。

 

ここで雪が降っているという事は…と。

遠くの山を見上げると雪が降り積もって真白でした。

 石仏の交差点から

「天見」付近

紀見トンネルを抜けて 「光陽台」の奥の山々には雪が。

 

 

そして今日は、貞観の父の11回目の祥月命日でしたので、

生前に父の好きだった三笠とバナナをお供えしました。

 

ご供養後、霊界に送り届ける神道の修法を行います。

 

その間の陀羅尼をお誦えしている間に

山主は、父に案内されて一緒に

霊界の山門まで行って来たと申しました。

 

どのようなところかと伺いますと、

五色の雲の上に、山門らしき霊界の真っ赤な楼門がみえ、

その奥に建物がいっぱい立っていたそうです。

その中の蓮のような形の家に住んでいると説明を受けたそうです。

 

山主は、それ以上先に行くことは出来ませんでしたが、

父はそのような素晴らしい処で、修行しているということでした。

 

父が現在の境涯で、修行しておりますのは、

父は死後、毎月 16日の霊界施餓鬼一粒満腹法要と

毎年行われる祥月命日の霊界施餓鬼一粒満腹法要

お彼岸・お盆の霊界施餓鬼一粒満腹法要という有難い供養を受け、

11年間、霊界で陰徳を積むことができた結果なのです。

 

そのお蔭で、素晴らしい修行三昧の暮らしをさせていただいるのだと聞き、

私も幸せいっぱいで感謝の言葉しかございません。

 

子孫が、霊界施餓鬼一粒満腹法要を致しますと、

故人は、修行する事ができ、霊格を上げることができます。

霊格が上がることで、更に素晴らしい境涯で修行が出来るようになります。

 

命光不動尊 万歳! 山主 万歳!の心境です。

 

明日は、命光不動尊 寳来寺の

月次祭  命光秘流不動護摩供が行われまます。

皆様、お揃いでお参りくださいませ。

 

南無大師遍照金剛

 

 

 

 


本日のご供養は、元上司の方の為に

2019年03月15日 18時55分08秒 | ご供養

本日は、会社の元上司の方の10年目の祥月命日にあたり

霊界施餓鬼一粒満腹法要のご依頼を受け、お勤めさせていただきました。

 

会社の今後の為に、元上司の方にお力をいただきたいとご供養を。

 

そのご供養に故人様は、

家族の者でもこれほどのご供養はしてくれないと

泣いて喜んでおられたそうでございます。

 

そしてすでに、部下のために(蔭で)力になって動いてくれているとのことです。

 

ほぼ、同じ角度の写真ですが、

上の写真には、施主様の頭上に〇の中に線のようなものが写っております。

↑ 椅子の背もたれに写っているのは、生け花の竹の枝です。

 

こちらの写真には、施主様の頭上には、何も写っておりません。

なんでしょうか?

 

施主様は、今のままでは会社はダメになると、

身銭を切ってご供養されております。

 

すると、不思議なことに会長さんとお話しできる機会があったそうです。

これは、蔭のお力(故人様)のお働きによるものです。

偶然ではありません。

 

本日は、故人様のお言葉を施主様にお伝えし、

会社での立場の考え方や交渉の仕方など、

今後の対処方法をご指導させていただきました。

 

今後のご活躍をお祈り申し上げます。

 

南無大師遍照金剛