人間、生きているうちは、
知らない間に
借りや貸しをして生きているのです。
与えられたり、与えたり
この繰り返しが人生である。
仏教の経典に
有名な漢詩があります。
「懸情流水 受恩刻石」じゅおん こくせき
人に与えた恩(施し)は水に流し忘れなさい。しかし、受けた恩は心に刻んで忘れてはいけない。
南無大師遍照金剛
人間、生きているうちは、
知らない間に
借りや貸しをして生きているのです。
与えられたり、与えたり
この繰り返しが人生である。
仏教の経典に
有名な漢詩があります。
「懸情流水 受恩刻石」じゅおん こくせき
人に与えた恩(施し)は水に流し忘れなさい。しかし、受けた恩は心に刻んで忘れてはいけない。
南無大師遍照金剛
人は誰でも短所と長所があります。
仕事の選び方ひとつで、短所は長所になり、
また長所も短所になるのである。
短所は無視し、長所を伸ばすことに専念すれば、
短所は消えてなくなるのである。
南無大師遍照金剛
釈尊の言葉
人の良くないところを見るなかれ、ただ自分の何を成すべきか思うべし
悪しき友と交わるなかれ、心清き友と交わるべし
たとえ悪を成しても、再び犯すことなかれ
己こそ、己のよるべ、己を置きて、誰によるべき
ひたすら励んで、自己を完成せよ
ひたすら学べ
お釈迦さまが涅槃に入ろうとなされたときに、
弟子や信者に最後に残されたお言葉です
人生というのは何かに向かって励んでいる時、
必ずどこかだで壁に突き当たります
そんな時、友人や先生、親にどうしたらよいのか尋ねなさい
それでも解決出来なければ、結局自分を頼るしか有りませんね
最後の決定は自分でしなければなりません
その為には普段からの心の修養が大切です
お釈迦さまは、こんな素敵な教えを我々に残されています
南無大師遍照金剛
身は病のために頼りないけれど、心は常に安らかである。
これが美しく老いる相である。
身は不自由になっても
「ありがとう」「微笑み」「合掌」を忘れずに。
老人としての一つの目標を建てて精進する。
これが、老人の美しい老い方である。
ほうけん
南無大師遍照金剛
トップセールスマンは、
聞き上手な人が向いている。
相手が何を望んでいるのか、よく話を聞いて判断して
相手が、希望する商品を売るだけである。
売れないセールスマンは、
相手が何を望んでいるか気づかないままに、
自分の売りたい商品をクドクドと説明して、
相手を疲れさせるという。
また、子育ての上手な親は、
子どもの話をよく聞いて、
どうして欲しいか、どうすれば希望が叶えられるかを
子どもと一緒に考えるという。
子ども自身に考えさせるので、
例え、希望が叶わなくとも子どもは満足している。
そして出来た時は、
必ず子どもを褒(ほ)めるという。
欠点は、時間のかかる事であるが、
子どもが子どもである時間は、
人間の一生からみれば、本の一瞬である。
短い子どもとしての時間を、親とどう過ごすかで、
子どもの未来は決まるといっても過言ではない。
南無大師遍照金剛