この記事は、20日の分です。
下書きに入れたままで、今日気づきましたので、投稿しました。
20日の日曜日と思って読んでください。
本日、11時より命光秘流不動護摩供祭が行われました。
今日は昨日とは打って変わり、春らしいうららかな天候となりました。
テレビでも桜の開花に関するニュースをよく見かけるようになりました。
寺までの道中ではまだ桜の蕾も硬いようで、開花を待ち遠しく思います。
今日はお彼岸でもありましたので、
朝お墓参りをしてからご来寺いただいた方も多いようでした。
また、お彼岸という事で多くの信者さまからご供養のご依頼も受けさせて頂いておりますので、
各家のご先祖様もこぞっていらっしゃっておりました。
そのため今日の命光秘流不動護摩供はいつもより多くの護摩木を焚かせていただき
俱利伽羅龍となられたお不動様が
天井が燃えるのではないかと思うぐらいの高さとなってお姿をお現しになられました。
俱利伽羅龍になられたお不動様を挟むように、
山主の法螺貝と寳禅師の鈸の音で大変賑やかな護摩供となり、
信者様だけでなくお彼岸の供養を受けられているご先祖様も大変お喜びでございました。
また、護摩供の終わりには
山主様から「秘伝の呼吸法」を伝授していただきました。
この呼吸法は
心身の悪気、邪気、病気を追い出し、バランスを
整える呼吸法です。
また、前月の護摩供の際に、就職を祈願しておられた方に、
「南西をお清めせよ。その方位にいい職場がある」というご神示ございました。
そして本日、お参りに来られ就職が決まりました。
「南西で就職が決まりました」と、いう嬉しいお声を頂きました。
お願いごとの成就は、
お願ごとの内容により成就(叶う)までの期間が違います。
頼まれたことを成就するためには多少の日数はかかります。
実際には命光阿遮羅明王様の眷属様がお働きになられるのですが、
人間の世界でも「根回し」ということがあるように、
眷属様も様々なところに根回しをしてくださいます。
そのため成就までに日数がかかるのです。
そして一番大切なことは
「信心」です。
信心がなければいくら眷属様が働いてくださっても成就は致しません。
南無大日大聖命光阿遮羅明王