今日はセレクトセールの当歳セッションが開催されました。
私が注目していた4頭の上場馬については以下の結果でしたので、一応、まとめておきます。(価格は全て税抜です)
◆アスカビレン2024(牡/父サートゥルナーリア/カグヤ半弟)桑田牧場産 2700万円
◆サンドラ2・2024(牡/父Justify)木村秀則牧場産 4000万円
◆サンドクイーン2024(牡/父ルヴァンスレーヴ/アンモシエラ半弟)桑田牧場産 2500万円
◆タピタルゲインズ2024(牝/父キタサンブラック)木村秀則牧場産 4000万円
さて、結果としてはどうなんでしょうね。
上場した2頭がともに4000万円で落札された木村さんのところはマズマズかもしれませんが、桑田さんの2頭は正直もうひと声欲しかった感じでしょうか。。そのあたりは部外者に分からない事情もあるでしょうから、一概には言えませんけれど…。
でも、6勝馬アスカビレン×サートゥルナーリアの牡馬が2700万円は字面的にはお買い得だと思いますし、アンモシエラの半弟が2500万円というのもちょっと不思議な気がします。Ribotさんからもコメント頂きましたが、ノーザンファーム、社台系の馬とそれ以外では、ハナからセリの熱量が全然違っているのかもしれません。
そんな中、ちょっと面白いなぁと感じたのは、父Justifyのサンドラ2・2024を落札したのがDMMさんということ。これは間違いなくDMMで募集されるでしょうが、そのぐらいなら広尾で募集になっても…という気がしないでもありません(^^ゞ
あまり勝手なことを書くとあとで木村さんに怒られそうなのでやめますが、それはさて置き、広尾TCは独自のポイントシステムを採用していますので、広尾の募集価格と市場価格を単純比較できないところは面倒ですよね。
いや、私自身はポイントの恩恵をたくさん受けているのでこのままの仕組みで全然問題ないのですが、初めて広尾の価格を見た方には、きっと『随分高いなぁ…』と思われちゃうでしょうし。。いずれにしても、セレクトセールは今のところ私とは無縁の存在ですので、来年も再来年も、ただの興味本位で注目していきたいと思います(^^ゞ
両牧場とも3頭ずつでそれぞれ1億円超え。トータルでは大成功でしょう。
しかも買い手にビッグネームがいてこれからも楽しみでしょうね。
やはり社台系が強くて、非社台系はフライトラインやバーイードでも5000万円台が精一杯でしたが、最後のフライトラインだったグランド牧場のグレースアドラーで2億1000万円が出ました!購入したのはダービーオーナーのダノックス!さすがです。
ファンや馬主を含めて多くの競馬関係者にとってセールはスタートにすぎませんが、生産者にとってはここが本番。うまく売れた生産者の方々にはおめでとうございます、と申し上げたいです♪
ジーベックにとっては、強力な種牡馬ライバルの出現です^^
今週のレースは、是が非でも勝ちたいですね。
木村さんのエリドゥバビロン、桑田さんのスマートレイチェルは見落としていました。
でも、それぞれ落札されたのであれば良かったです(^^)
(それにしてもコントレイル産駒は高評価ですねぇ…)
それはさて置き、フライトラインやバーイードの仔はいずれ争奪戦になるんじゃないかと思います。
(世界的にはもうなっているかもしれませんが)
チャンスがあれば出資してみたいなぁ(^^ゞ
ガンランナー産駒のライバル!
3億円馬じゃジーベックが安馬に思えちゃいますね(^^;)
でもそんなの関係ねぇ!!
種牡馬への道は始まったばかり、頑張ってもらいましょう(^^)