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鳴門ステークス7着 アルシラート

2009-04-18 18:07:02 | 引退馬
18日(土)阪神9R鳴門ステークスに出走したアルシラートは7着でした。

この馬にしては普通のスタートで後方2、3番手。上手く内側を縫って徐々に進出し、3コーナーでは中段、直線入り口では5、6番手まで押し上げて一瞬「オッ」と思ったのですが、いざ追い出されてから反応が悪く、他馬に両側からかぶせられて結果7着での入線でした。

今日はチャンスがあると思っていただけに少し残念な結果でした。結果論ですが、前半で後ろから先団に取り付くまでに結構脚を使ってしまったという事でしょう。ただし、以前のような「暴走&勝手に競馬をやめる」という気配は全く無く、普通に展開が向かなかったという印象の競馬でした。
これを成長と言うのかどうかは微妙なのでしょうが、良い方向へ変わって来たのは間違いありません。新しい調整方法の方向性は正しいと思いますので、今後も粘り強く進めていって欲しいです。
この調子で出走を重ねていけば、必ずチャンスは回ってくると思います。

公式HPの関係者コメント(抜粋)です。
「いざ直線に向いたらモタモタしてしまい、そうこうしているうちに内外から来られて狭くなってしまって…。結果論ですが、速い流れを前々で追いかけすぎてしまったということでしょうか。ただ、もう少し後ろで構える競馬では、今日のようにスムーズにはいかないでしょうから…」(福永祐一騎手)
「今の調教法が合っているようで、今回もこの馬なりにゲートを出てくれました。勝負所では内心イケるかと思いましたが、いいペースについて行く形になった分、直線で余力がなくなってしまいました。どうしても展開に左右されるようなところがあり、安定味を欠く結果になっているのでしょう」(森秀行調教師)

尚、このあとの予定に関して、個人的に以前から思っていた「芝レースへの再挑戦」が実現するかもしれません。
「最近は出走頭数が微妙で、事前に除外をもらって目標のレースに備えることができないため、うまく出走できるかどうか定かではありません」(森秀行調教師)という注文付ですが、このあとの番組にダート1200m戦があまりないため、5月24日(日)新潟11R駿風ステークス(1600万下・芝1000m)など、芝のレースも視野に入れながらの調整になる模様です。

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