競走馬リハビリテーションセンター在厩のアレアシオンは、5日午後に行われたエコー検査でも後退がないことを確認。現在は引き運動10分、ウォータートレッドミル15分(常歩5分、速歩10分)、ウォーターウォーキングマシン15分に加え、10分間の騎乗運動を開始しています。2月上旬の馬体重は510kgです。
◇塩瀬支所長のコメント
「患部の血管は退厩時まで無くならないケースもありますからね。その他、臨床症状(痛みや熱感、触診反応など)がないこと、負荷を高めていく中で悪化が見られないことから、引き続き注視をしつつ騎乗運動へと移行することになりました。当面は合計50分の運動により、様子を窺っていく予定です」
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定期エコー検査の結果に問題なく、ついに乗り運動が始まりました!
ただですね、このところの近況で少しずつ着実に前進しているのは確認できていましたが、一気に乗り運動まで進んだのは意外といえば意外です。 個人的には乗り運動は次のヤマ場、時期は3月に入る頃と思っていましたので…
とは言えどこかで思い切らなければ大きな前進が望めないのも確かですし、未勝利戦終了のスケジュールを考え、また、定期的な検査と日々のケアを施した上での判断ですから、何とかアレアシオンが乗り越えてくれると信じるしかないですね。
いずれにしても、このハードルをしっかり乗り越えていくことで、初めて復帰に向けた道筋が見えてくるのだと思います。
*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
◇塩瀬支所長のコメント
「患部の血管は退厩時まで無くならないケースもありますからね。その他、臨床症状(痛みや熱感、触診反応など)がないこと、負荷を高めていく中で悪化が見られないことから、引き続き注視をしつつ騎乗運動へと移行することになりました。当面は合計50分の運動により、様子を窺っていく予定です」
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定期エコー検査の結果に問題なく、ついに乗り運動が始まりました!
ただですね、このところの近況で少しずつ着実に前進しているのは確認できていましたが、一気に乗り運動まで進んだのは意外といえば意外です。 個人的には乗り運動は次のヤマ場、時期は3月に入る頃と思っていましたので…
とは言えどこかで思い切らなければ大きな前進が望めないのも確かですし、未勝利戦終了のスケジュールを考え、また、定期的な検査と日々のケアを施した上での判断ですから、何とかアレアシオンが乗り越えてくれると信じるしかないですね。
いずれにしても、このハードルをしっかり乗り越えていくことで、初めて復帰に向けた道筋が見えてくるのだと思います。
*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
と、悪い方向に考えるときりがないですから、専門家の先生を信じて、騎乗運動が始まったことを素直に歓迎したいと思います。
今は様々な研究も進んでいますが、最後は人間の決断なのでしょう。
時間が無限にあれば、もっと安全策も取れるのでしょうが…
今はアレアシオンの運を信じて待つしかありませんね。。