葉牡丹賞へ バシレウス

水野馬事センターに在厩のバシレウスは、普通キャンター４０００ｍまでで調整されているとのことです。

後藤担当のコメント（抜粋）です。
「背腰の疲れは取れてきており、ペースを上げても問題なさそう。調教師によれば、『１２月５日（土）中山１０Ｒ 葉牡丹賞（２歳５００万下・芝２０００ｍ）を意識して』とのことでしたので、来週にも帰厩の運びになると思われます。」


背中の疲れは回復したようで、まずは安心しました。

次走は想定どおり自己条件に向かうようですが、まあ、自己条件といっても葉牡丹賞は、西のエリカ賞と並んで毎年強いメンバーが集まり易いレースですから、そう簡単にはいかないでしょうね。
バシレウスとしては、前走の１６００ｍから２０００ｍへの距離延長をなんとか味方につけたいところです。


まだ子供とはいえ、もしもここを勝つようなことがあれば、否応なく“春”を意識する事になりますね！


【１０／２４いちょうＳパドックでのバシレウス：公式ＨＰより】