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【パンサラッサ】すでに追い切りレベルを消化、直接栗東入厩作戦を採用

2019-08-17 06:30:06 | パンサラッサ
シュウジデイファーム在厩のパンサラッサは、引き続き、おもにBTCのトラックで軽いキャンター2400m、または屋内坂路でハロン17~20秒ペースのキャンター2本を消化。週1~2回の速めを乗り込まれています。

◇石川代表のコメント
「火曜日に坂路で1本目15-15、2本目に13.8-12.1-12.1を一杯に。モタつくようなことはなく、速めの本数を重ねる毎に反応が良くなりつつありますね。調教師によれば、『そろそろ入厩を意識。直接、栗東トレセンに迎え入れる方向で調整中』とのことでした。移動が具体化するまでは引き続き速めをしっかりと。その後は輸送に備え、少しペースを落としてあげる予定です」
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火曜日はBTC坂路で13.8-12.1-12.1秒をやったようですが、入りが15~16秒だったとしても4Fタイムは53~54秒ですから、これはもう完全にトレセンでの追い切りレベルですね。
動きについても「モタつくようなことはなく、速めの本数を重ねる毎に反応が良くなりつつある」そうですから、トレセンに入厩して環境に慣れ、ゲート試験に合格したらすぐに出もデビューに向けた追い切りが始められるレベルにありそうです。
もともと札幌デビューが視野に入っていたので驚く話ではないですが、ここまでシュウジデイファームでやったわけですから、矢作先生の「直接、栗東トレセンに迎え入れる方向で調整中」との方針も納得と言うもの。
暑さが一段落するタイミングで移動をして、10月以降の京都開催王道デビューがグッと現実味を帯びてきました。

デビューに向けた仕上げに関しては、馬の個性に合わせて進めていくのでしょうが、正直、このパターンは珍しいかも。。
何だかんだでトレセン近郊の外厩で乗り込んだり、ある程度までやったあとはトレセンで時間をかけたりする馬が多い中で、北海道での育成段階で追い切りまでやってしまうのですから、矢作厩舎とシュウジデイファームの連携が余程しっかりしているのでしょう。
それに、普通であればトレセン入厩後のスピード対応を心配するべきところ、BTC坂路の終いを12.1-12.1秒で上がってくるのですから、これはもう初戦から勝負モードの雰囲気が濃厚になってきました。
まだ越えるべきハードルは残っているものの、益々本馬の今後が楽しみで仕方がありません(^^)


【シュウジデイファーム在厩のパンサラッサ : 公式HP(7/30更新分)より】


*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。

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2 Comments

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Oz)
2019-08-17 09:10:35
阪神デビューもあるんぢゃないかと(*^^*ゞ
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Unknown (Az)
2019-08-17 09:14:05
>Ozさん

いきなりってやつですね!
Ozさんが、最初の一杯目に日本酒頼んじゃうみたいな(^^;)
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