とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

シルポート、絶妙の逃げでマイラーズカップ(G2)優勝!

2011-04-17 17:16:42 | 競馬・一口馬主全般
SANSPO.COM 『【マイラーズC】シルポートV アパパネ4着』
-----ここから引用(抜粋)-----
17日、阪神競馬場で第42回マイラーズカップ(G2、阪神11R、4歳上オープン、芝1600メートル、出走18頭)が行われ、小牧太騎手騎乗で7番人気のシルポート(牡6歳、栗東・西園正都厩舎)が1分32秒3(良)で逃げ切り勝ち。重賞2勝目を挙げた。

2着は岩田康誠騎手騎乗で14番人気のクレバートウショウ(牡5歳、栗東・崎山博樹厩舎)、3着は内田博幸騎手騎乗で1番人気のダノンヨーヨー(牡5歳、栗東・音無秀孝厩舎)。昨年の牝馬3冠、アパパネ(牝4歳、美浦・国枝栄厩舎)は直線で外から脚を伸ばしたが、4着に終わった。

シルポートは、父ホワイトマズル、母スペランツァ、母の父サンデーサイレンスという血統で、JRA通算35戦9勝。鞍上の小牧太騎手、管理する西園正都調教師も同レース初制覇となった。
-----ここまで引用(抜粋)-----

17番枠から押してハナを奪ったシルポートがマイペースの逃げを打ち、クレバートウショウ、ダノンヨーヨー以下の追撃を封じ込めて見事なG2制覇を成し遂げました。
シルポートの逃げは、1000m通過が58.0秒、上がり3ハロンが34.3秒ですから地力が無いと出来ない“強い逃げ切り”だったと思いますし、走破タイムも1分32秒3という好時計で文句のつけようがありません。

ちなみに、単純比較は出来ませんが、4/3のダービー卿CTは1000m通過が59.4秒、上がり3ハロンは33.9秒(1分33秒3)でしたから、『G1を狙う馬たちが集まったG2戦はさすがに違うなぁ』という感じです。
実は、ダービー卿CTを制したブリッツェンが安田記念に挑戦するのではという観測もあるのですが、あの時2、3着だったライブコンサートとキョウエイストームが10、11着だったことを考えると、そう簡単にはいかない気がしてきますね。
(ダービー卿CT7着から5着に順位を上げてきたショウワモダンは、さすがG1馬といったところです。)

それにしても、人気薄の逃げ馬というのは本当に怖いです。
今日のレースで差しに回って届かなかった有力馬、アパパネ、スマイルジャック、リーチザクラウンは終い33秒の脚を使っているわけで、結局シルポートのマークを緩くしていたことが直接の敗因になっています。
どんなに一流ジョッキーが騎乗していても、逃げ馬が人気薄の時はこういうことが起きてしまうんですね・・・。

4/17阪神11R 読売マイラーズカップ(G2・芝1600m)・良
【着順 予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 タイム】
1 - 17 シルポート(牡6) 57.0 小牧太 1.32.3
2 -  クレバートウショウ(牡5) 57.0 岩田康誠 1.32.6
3 △ 11 ダノンヨーヨー(牡5) 57.0 内田博幸 1.32.6
4 ☆ 18 アパパネ(牝4) 56.0 蛯名正義 1.32.8
5 -  ショウワモダン(牡7) 59.0 横山典弘 1.32.8

Comment    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 5重勝単勝式馬券、“WIN5... | TOP | 福原愛、石川佳純破り5年ぶ... »
最新の画像もっと見る

post a comment

Recent Entries | 競馬・一口馬主全般