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[有馬記念(G1)]名牝ジェンティル、有終飾るG1・7勝目

2014-12-28 18:34:56 | JRA G1・重賞戦線
予想王TV@SANSPO.COM 『ジェンティルドンナG1・V7で有終の美』
第59回有馬記念(G1、芝2500m)は、戸崎圭太騎手騎乗の4番人気ジェンティルドンナ(牝5歳、栗東・石坂正厩舎)が好位から抜け出してV。引退レースを白星で飾り、自らの花道を飾った。タイムは2分35秒3(良)。

レースはヴィルシーナの逃げで幕を開け、2番手にエピファネイアがピタリと追走。やや離れた3番手にトーセンラーとジェンティルドンナが併走して、人気のゴールドシップは10番手あたりからレースを進めた。ジャスタウェイはその後ろ。3コーナー過ぎからゴールドシップが進出を開始してレースが動く。直線に入ると、エピファネイアが先頭に立ち、好位からジェンティルドンナも差を詰め、外からはゴールドシップ、ジャスタウェイなども迫る。しかし、その中から抜け出したのはジェンティルドンナ。2着争いから3/4馬身抜け出して有終の美を飾った。大接戦の2着争いは9番人気トゥザワールドが先着。ハナ差3着がゴールドシップで、4着ジャスタウェイ、5着エピファネイアと続いた。

ジェンティルドンナは、父ディープインパクト、母ドナブリーニ、母の父Bertoliniという血統。通算成績は19戦10勝(うち海外2戦1勝)。重賞はシンザン記念、桜花賞、オークス、ローズS、秋華賞、ジャパンC(2012年、13年)、ドバイシーマクラシックに次いで9勝目。石坂正調教師、戸崎圭太騎手ともに有馬記念初勝利。
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ラストランを見事な勝利で飾るとは、さすがですねぇジェンティルドンナ。
これがG1・7勝目ながらもどこか線の細さを感じさせるところがあって、いつも1番人気というワケではありませんでしたが、常に一線級の牡馬たちと戦い続けてきたことを考えれば、どう考えても凄い馬なのは間違いないですね。
何と言いますか、本当にすごいものです(^_^;)

2着に突っ込んできたトゥザワールドも、好枠からロスの無い競馬でよく頑張ったと思います。
この馬の2着を考えると、中山コースのトリッキーさと言うか、独特の立ち回りが必要な部分が結果に大きく影響するのが良く分かります。
なかなか難しいところではありますが、今回外枠に回った有力馬たちにはツキが無かったという事かもしれません。

馬券的に言うと、1着から5着までの馬には全て印を打っていたのですが(△→△→◎→○→△)、ジェンティルドンナの頭は想定していなかったのであえなくハズレ。。でも、年末に盛り上がるいいレースを見られたので良しとしましょう。
来年も懲りずに頑張りたいと思います(^_^)

■12/28中山10R 有馬記念(G1・芝2500m)・良


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