三重ホーストレーニングセンター在厩のキングエルメスは、先週同様、ウォーキングマシン60分により管理されています。
◇伊藤場長のコメント 「外見上はずいぶんとスッキリしてきましたが、全治6ヶ月の診断が出ていることですし、スピードのある馬で負担もかかりやすいことが予想されますからね。再発が怖い箇所でもありますので、当面は休養に充てて中身が落ち着いてくるのを待ってあげたいと思います」
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先週、そして今回のコメントを見る限り、患部の回復は順調に進んでおり、年内復帰が十分に狙えそうな状況ではあるものの、再発リスクを限りなくゼロに近づけるために、どの程度プラスアルファの休養期間を設定するか…という話に思えてきます。(安全マージンとでも言いますか)
なかなか正解がない判断なので難しいでしょうが、なんとなくの感覚で言えば、たとえいけそうな状況になっても年内の出走はあえて回避し、年明けからレースを使いだす…ぐらいが妥当なのかもしれません。
まあ、個人的には年内休養は覚悟をしていたことですし、年明け早々に始動できれば御の字でしょう。まだ何とも言えない状況ながら、一応、次走目標を勝手に京都金杯に設定し、今後の動向を見守っていこうと思います。
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