主人公は、なんとハエ!インド人はハエにマイナス感情は持ってないのかしらん。
大学でボランティアサークルの事務局を務めるヒロインビンドゥは、主人公ジャニから一方的に想いを寄せられて、悪い気はしていないものの冷たくあしらうドS系。寄付を募りに行った先で、悪役スティーブに可愛いと目をつけられ、彼女の周囲で目障りなジャニは拉致されて殺されてしまう。その後ハエに転生したジャニは、ビンドゥの元へ行き、とも . . . 本文を読む
ロシアは相変わらず悪者なんですね。
冷戦真っ最中の1984年に製作された、ソ連とキューバ、ニカラグアの連合軍がアメリカを占領する映画『若き勇者たち』のリメイク版らしい。アメリカに侵攻する役は北朝鮮になってます。イランじゃないのは政治的配慮が働いたのかな。
突然アメリカの田舎町を襲った停電。翌朝、地震のような揺れと物音で目覚めたエッカート兄弟が庭に出ると、低空を戦闘機が飛び、無数の落下傘部隊が . . . 本文を読む
タイムマシンが実用化されたものの、その使用が禁じられていた近未来、犯罪組織は違法にタイムマシンを使用してターゲットを30年前の過去に送り、ルーパーと呼ばれる者たちがその処理をしていた。
主人公ジョー(ジョセフ・ゴードン=レヴィット)もルーパーの仕事で銀の延べ棒を稼ぎ、高級車や女遊び、ヤクと盛大に使う一方で、フランスへ移住する夢のためにかなり貯めこんでいたりもする。
ある日、ジョーの家にルーパ . . . 本文を読む
試写会前の特別ゲストとして、国際弁護士の八代英輝とタレントのカイヤが登場。30分ほど軽くおしゃべりして、離婚ネタなどで客席をわかせてくれました。
カリフォルニアで弁護士をするミック(マシュー・マコノヒー)、ヤクの売人グループが大きな顧客のひとつで、架空の調査や新しい証人のためと言って、報酬や弁護士費用をつり上げるのはお手のもの。賄賂や裏取引も当たり前だが、仕事はきっちりこなす凄腕の持ち主。
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近未来マサラムービー!
天才的な科学者バシー博士(ラジニカーント)は、スーパーロボット「チッティ」を開発する。人工皮膚をまとい、服を着たら人間と言われても分からないほどの外見ながら、人間をはるかに超える能力を持つチッティだったが、善悪や羞恥心、尊厳といった人間の感情は理解できなかったため、博士の才能への嫉妬に燃える教授から、不合格の烙印を押されてしまう。
バシーは全精力を傾けてチッティに感情 . . . 本文を読む
アメリカで大ブレイクして、世界中の憧れの的となったマリリン・モンロー、演じるのはミシェル・ウィリアムズ。演劇の本場、イギリスの名優ローレンス・オリヴィエから「王子と踊子」の出演オファーを受けてやってくる。映画業界に入ったばかりのコリン(エディ・レッドメイン)は第3助監督として現場に入るが、スタッフも共演者も、主演と監督を務めるオリヴィエさえも奔放なマリリンに振り回される。科白を間違い、現場に遅刻 . . . 本文を読む
9.11の爆破テロ事件で最愛の父を失った息子が、長い旅路を経て立ち直るまでの物語。愛する人の喪失からどう立ち直るか、これは3.11後の日本にも重くのしかかってくる課題です。
オスカー(トーマス・ホーン)は、ちょっと繊細で感じやすい、でもとても聡明な男の子。父親(トム・ハンクス)はオスカーを対等に扱い、人と交わるのが少し苦手なオスカーの最大の親友でもあった。しかし9.11のあの日、父はWTCビル . . . 本文を読む
1930年代、ナチスが台頭してきた頃のドイツが舞台です。大学教授のジョンは、ナチスの圧力によりプルーストを教えることを禁じられる。ユダヤ人の親友モーリスと、ナチスへの悪態をついていたが、自分の書いた小説がナチスの目にとまり、親衛隊の大尉として迎えられる。
私生活では、痴呆が始まっている母親と別居し、精神に変調を来している妻とも別れ、若い教え子のアンと再婚する。全てがうまくいっているように思えた . . . 本文を読む
バリバリのキャリアウーマンとして活躍していたマーリー(ケイト・ハドソン)は、末期の大腸がんを宣告されて、余命いくばくもないと知る。これまで男性とは体だけの関係で、本気の恋愛をしてこなかったマーリーだが、主治医ジュリアン(ガエル・ガルシア・ベルナル)のまじめな姿にいつしか惹かれていく。両親との不和が続いていたが、死を目前にしてぎこちないながらも仲直りをして、両親や恋人、友人たちの愛に包まれて旅立っ . . . 本文を読む
冒険家の実話を『トレインスポッティング』『スラムドッグ$ミリオネア』のダニー・ボイル監督が映画化!
いつもアウトドアを楽しんでいるアーロン(ジェームズ・フランコ)は、金曜日の夜いつものようにMTBをSUVの屋根に乗せて、ブルー・ジョン・キャニオンを目指す。車の中で仮眠をとって、土曜日は朝からMTBを駆って荒野を進む。MTBで転ぶのも楽しみのうち、とばかりにかっ飛ばして、いよいよブルー・ジョン・ . . . 本文を読む
ナタリー・ポートマンのアカデミー主演女優賞受賞作。
バレリーナのニナ(ナタリー・ポートマン)は、所属バレエ団の次期プリマに選ばれる。演目は「白鳥の湖」。だが、プリマは気品ある白鳥とともに官能的で邪悪な黒鳥も踊らなければならない。振付師のトニからは「君は白鳥は完璧だが、黒鳥の官能さが足りない」と言われて思い悩む。元バレリーナの厳格な母親の下でバレエ一筋に生きてきたニナにとって、黒鳥の様子はどう表 . . . 本文を読む
スティーブン・スピルバーグ製作総指揮、クリント・イーストウッド監督、マット・デイモン主演と豪華な布陣。
東南アジアのビーチリゾートで大津波に遭遇し、臨死体験をしたマリーは、パリに戻ってからも集中力が途切れがちで、ニュースキャスターの仕事を休み自分の体験を本にする。
サンフランシスコで働くジョージ(マット・デイモン)は本物の霊能力者。かつてはその能力を売りにビジネスをしていたが、死者の霊との対 . . . 本文を読む
レバノン戦争に従軍したイスラエルの戦車兵4人を描く、09年ヴェネチア国際映画祭金獅子賞受賞作。
画面は狭い戦車内部と、砲撃手のスコープから見た映像のみで構成される。イスラエルは徴兵制度をとっているから、戦車に乗っている4人は恐らく職業軍人ではなく兵役でやってきた人たちだろう。優柔不断な指揮官のアシ、反抗的な弾込め役のヘルツル、気弱で引き金を引けない砲撃手のシムリク、除隊間際の操縦士イーガル、こ . . . 本文を読む
イラクでテロリストに襲撃されて、棺に入れられて生き埋めにされたアメリカ人トラックドライバーの一人芝居。
持ち物は携帯電話とジッポ、酒、鉛筆くらい。アメリカにいる家族は留守電で、FBIのテロ担当者になんとか繋がり救助を依頼するが、会社からはこんな状況なのに非情な解雇通知、そして犯人からは同僚の処刑シーンが送られて、ビデオを撮って送れ、との指令が入る。はたして彼は無事に地上へ戻れるのか。。。
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ニューヨークのブルックリンを舞台に、3人の警官が主役となって物語は進む。
エディはあと7日で定年退職をする身分、厄介ごとには関わらず、平穏無事に退職日まで過ごそうと思っている。しかし署の方針で、血気盛んな新人警官の教育役として一緒にパトロールに出かけるはめになる。そして万引き騒ぎの現場でちょっと離れたときに新人警官が暴発してしまい、事件の処理をめぐって署の上層部と対立する。そのまま退職の日を迎 . . . 本文を読む