碧い山・青い海

趣味の山登りとか、技術とネット情報を照合し個人メモに・・

2404- AIの利用

2024-04-11 | テクニクス

 最近の検索エンジンも AI に変わり回答も以前より少し詳しくなり いろいろ試した感じでは ChatGPTも Gemini も博識で短時間で驚く様な回答を引き出せるが 同姓同名の見分け方とか 地名になると明らかな誤回答が出てくるのを見ると 基本的にコンピューターは記憶し 比較する機能はあっても人の能力を超えると言う予測は 時代が進んでも無理があると思う。

 でも質問に対する回答に関連資料も紹介もされ 質問を変えて真意を調べれば 個人が調べるより早く強力なサポートされるが そのまま信用はしてはいけない理解もした。

 AIの使用は President Onlieの野口悠紀雄氏の「ChatGPT超勉強法」の記事がある、AIは言葉と言葉の関係を理解した知識で回答を出すので 人間が 熱い・寒いから火傷する、暖房・防寒具と言葉を生み出す感覚とか 画像・記号から言葉を結び付ける事は理解出来ていないなど どんなに博識でも人間とは形である事をで認識したうえで 利用する必要があると言う内容を読んで納得した。

 基本的には大いに活用すべきと言う話だが 使い方を限定すれば 教師には強力なサポーターになり、人間が思い付けないヒントも出せるので 長所短所を知って使えば頼りになる相棒になると言うことだ。今はレストランに入っても画面で注文しロボットが食事を運ばれる様に AIを活用した支援が日常生活でも増えるだろうが 表情もなくATMと同様 フレンドリーにはなれないのだ。

 結局 どんなに生活に機械が浸透し 人の会話不要となっても 人間はそれ以上の活路を開いて決して機械に代わられる事などある筈がない。

 

 AI・・体が無いので人間にはなれない