3年程、一日置き程度使っていた 我が家の家政婦さん" ロボット掃除機のルンバ " の調子が悪くなった。60分程、掃除して自分で充電装置に戻るのだが 5分で「バッテリー充電して・・・」と発声し停止。今では、掃除はルンバ任せっきりなので 今さらサイクロン掃除機など取り出して使う気にもなれず困ってしまった。
多分、内蔵したリチウム電池寿命と考えて通販で格安の互換電池を購入。互換性があると言う " ロワジャパン"言う多分中国製メーカーの元電池よりも定格容量も大きいものに交換して動作させた。何故か直ぐに電池不足で止まる。安物買いの失敗かと原因をネットで調べると、同トラブルの解決情報かあり、互換電池は接触部寸法が 僅かに深く充電できないので 紙を詰めると良いとあったので、それを真似ると簡単に解決できた。形状を純正と比較すると、確かに端子深さが僅かに違うがルンバ側の設計も余裕のない簡単な接触子も問題だろう・・ともかく、格安で修復出来たのは良かったが。
最近、同じ事例でパソコンのハードディスク(HDD)のコネクタの接触不良がある。内部なので普通は触れることも無い部分だが、何処かの接触不良かも・・と疑ったのはパソコン操作中に突然、ブルー・スクリーンとなり電断する現象だからだ。勝手に再起動の場合もあり不安定で、例の「システムの復元」で直るものでもなさそうだ。HDDの回転音は正常なので、電源部の問題だろうと内部を開き、埃を掃除して接触コネクタ付近を引き抜くと 肝心の接続部なのに少し緩かったが ともかく端子をアルコールで磨きコネクタを戻すと思った通り正常に復旧した。しかし、数時間使っていると現象が再発。コネクタの劣化に相違ないと、通販で新品のコネクターを手配して回復はした。
常にパソコンのHDDは400mAほどの電流で内部モーターを回している。モーター振動も加わる精密コネクタなのにオス・メス共に片側基板メッキ部を機械的に押しつけた単純な物だ。SEVEN機なので使用4年目だが、表面の酸化腐食と思われるがバネ押さえもない樹脂の枠で接触を保っているらしいが、他のメモリなども似たような簡易構造、でもここは静止部品だ。HDDは振動もあり、パワーも必要で条件が悪く調べるとトラブル事例も多いらしい。以前の接続はIDE方式で大型で緩み止めと接触部はバネで挟まれた構造だったと思うが、技術進展の過程でシリアルATAと呼ぶ小型SATAになってから頻発する現象が増えたらしい。湿度の高い環境下で、樹脂も経年劣化するので接触出来ているのが不思議なのかも。著名メーカー品ならもう少しましなのかも知れないが・・・。
パソコンに限らず、価格が安く構造が簡素化されると言うのはその様な事だろう。例えば懐中電灯の電池はコイル・スプリングで接触保持され電池サイズ誤差とか振動も考えて作られていた。それが、今は低価格は良いのだが 板バネだけになり接触不良などは頻繁に起こる。故障すれば買替えれば済むが、ルンバもパソコンもこの調子で、原因も調べずに 約3年サイクルで買替えの波に消されているのだろうがこれも現代の問題だ。
ルンバの純正品と互換品の僅かな違い・・・


昔はパラレルATAと呼ばれたIDE方式は頑丈だった。今はシリアルATAのSATA方式・・片面接触の差し込みだけに。



新規品の挟み幅は1.0mm・・右は使用4年の同じ物で1.4mmで広がっている
多分、内蔵したリチウム電池寿命と考えて通販で格安の互換電池を購入。互換性があると言う " ロワジャパン"言う多分中国製メーカーの元電池よりも定格容量も大きいものに交換して動作させた。何故か直ぐに電池不足で止まる。安物買いの失敗かと原因をネットで調べると、同トラブルの解決情報かあり、互換電池は接触部寸法が 僅かに深く充電できないので 紙を詰めると良いとあったので、それを真似ると簡単に解決できた。形状を純正と比較すると、確かに端子深さが僅かに違うがルンバ側の設計も余裕のない簡単な接触子も問題だろう・・ともかく、格安で修復出来たのは良かったが。
最近、同じ事例でパソコンのハードディスク(HDD)のコネクタの接触不良がある。内部なので普通は触れることも無い部分だが、何処かの接触不良かも・・と疑ったのはパソコン操作中に突然、ブルー・スクリーンとなり電断する現象だからだ。勝手に再起動の場合もあり不安定で、例の「システムの復元」で直るものでもなさそうだ。HDDの回転音は正常なので、電源部の問題だろうと内部を開き、埃を掃除して接触コネクタ付近を引き抜くと 肝心の接続部なのに少し緩かったが ともかく端子をアルコールで磨きコネクタを戻すと思った通り正常に復旧した。しかし、数時間使っていると現象が再発。コネクタの劣化に相違ないと、通販で新品のコネクターを手配して回復はした。
常にパソコンのHDDは400mAほどの電流で内部モーターを回している。モーター振動も加わる精密コネクタなのにオス・メス共に片側基板メッキ部を機械的に押しつけた単純な物だ。SEVEN機なので使用4年目だが、表面の酸化腐食と思われるがバネ押さえもない樹脂の枠で接触を保っているらしいが、他のメモリなども似たような簡易構造、でもここは静止部品だ。HDDは振動もあり、パワーも必要で条件が悪く調べるとトラブル事例も多いらしい。以前の接続はIDE方式で大型で緩み止めと接触部はバネで挟まれた構造だったと思うが、技術進展の過程でシリアルATAと呼ぶ小型SATAになってから頻発する現象が増えたらしい。湿度の高い環境下で、樹脂も経年劣化するので接触出来ているのが不思議なのかも。著名メーカー品ならもう少しましなのかも知れないが・・・。
パソコンに限らず、価格が安く構造が簡素化されると言うのはその様な事だろう。例えば懐中電灯の電池はコイル・スプリングで接触保持され電池サイズ誤差とか振動も考えて作られていた。それが、今は低価格は良いのだが 板バネだけになり接触不良などは頻繁に起こる。故障すれば買替えれば済むが、ルンバもパソコンもこの調子で、原因も調べずに 約3年サイクルで買替えの波に消されているのだろうがこれも現代の問題だ。
ルンバの純正品と互換品の僅かな違い・・・


昔はパラレルATAと呼ばれたIDE方式は頑丈だった。今はシリアルATAのSATA方式・・片面接触の差し込みだけに。



新規品の挟み幅は1.0mm・・右は使用4年の同じ物で1.4mmで広がっている
