9月も半ば過ぎたが、神戸の気温は30度前後を下らず 六甲にも登りたい気はあるのだが 熱中症になる様な山は敬遠だ。しかし、毎日入る旅行DMで旅行費用が 地域振興とかで通常の半額のものを見つけたので 代わりにではないが11月東京と12月九州旅行の2件を申し込んだ ・・しかし、この低価格が全国版ならこの秋は 旅行者が増え 国内でマネー攪拌されるだろうがどうもこれが経済政策と言うのが良く分からない、 それよりも各地で混乱したりコロナ拡大とかが なければ良いのだが・・ 。
山の方は休止だが、岳人の縦走特集の昔登った山々の写真と記事を読んでいる内に車がないと登山口にも行けないことに気がついた、体力はあまり自信ないが今時の登山は 車で登山口に行く前提でガイドされて 車を捨ててしまった人にはあまり役にたたない。考えてみると六甲山は交通の便が良い特別な山だが 近くの和歌山とか奈良の山の日帰り登山もと登山口は人里には無く 車がないと不便で 今年の春に大阪の金剛山を登った時も 一日数本しかない最終バスにやっと間に合った事でも思い知った。高齢者の登山は モンベルの登山教室の会員にでもならないと難しい時代なのかも。
最近の縦走は、小型テントと寝袋を持つのが常識で それはテントのコンパクトで軽量化,更に価格も従来の数分の一で購入できるらしい。キャンプ普及と安い輸入テントが増えているからだろう。以前は縦走は、小屋泊まりの夏場が グループでなければ無理だったのは 軽量と言われるナイロンテントでもフライを含めると6人用6kg程度あり 価格も10万円弱だったからだ。
それが今は個人用なら1万円前後2kgの夢の様なテントが売られている。日帰り装備にテントと寝袋を増やせば、途中宿泊しながら縦走は可能だろうし、亀のように甲羅テントでどんなに高くても時間さえ掛ければ山は登れると考え始めたら 自由で気ままな山旅が 又出来るのかも知れないと思っているのだが・・。
昔、持っていた米ヨーレイカ(4万円位?)のテントは傷んで15年前に廃棄にしたが それに似た仏製テントが 今はそれの僅か 1/3価格なのだから