・・・ マネー川柳 ・・・
♦ わがメモはマネー川柳待ちわびる柳の木下に佇みながら 松井多絵子
第12回オリックスマネー川柳の締切りは11月25日、あと1か月である。大賞は30万円、賞金総額100万円。こんな大金は無理でも、優秀賞は1万円、20句にあたえられる。私たちの生活はお金に密着している。スーパーの買い物で1か月に1万円節約するのはかなり大変である。葉書1枚に1句で1万円、30万円なんてこともあるなんてオイシイ話である。
★ 壁ドン!と アベノミクスの 音がする
昨年の大賞作品である。ハガキに住所、氏名、性別、年齢、職業、電話番号を明記の上、
1枚のハガキに川柳3句まで。雅号(ペンネーム)。選者:尾藤一泉(川柳家)
〶134-8788
日本郵便株式会社 葛西郵便局 郵便私書箱第27号「オリックスマネー川柳」係
マネー川柳は、貯める、増やす、使う、借りる・・・など日常のワンシイーンの「お金」に対する思いなどを五・七・五に託して応募する。世相や時流を捉えた句が望ましい。川柳は今から250年も前に興った庶民文芸である。俳句と同じ五・七・五の世界である。ただし入選するには昔ながらに言われていることではダメだろう。作者独特のナウイ視点の作品が求められている。お金なしには私たちは生きてゆけない。時には喜びとなり、苦労にもなる。さらに事件などの原因にもなる。お金を通して人間の弱さや強さがうかがえる。
とにかく作って投稿してみましょう、オリックスマネー川柳
10月24日 松井多絵子
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