～ 日本橋で日本酒を ～
♦ 高層のビルは地下へも伸びていてB4階に酒を売る店 松井多絵子
本日、東京・日本橋エリアをめぐりながら日本酒を飲むイベントがある。日本酒利き歩き。全国３５蔵が飲食店にブースを設け色々な日本酒を紹介する。参加費3千円、前売りは
2500円で日本酒飲み放題、食べ物は別料金。コレド室町１にある日本橋案内所などで、おちょこなどのセットを受け取る。午後2時～6時半まで。問い合わせは ０３・３６６６・７６６２
かつては「おやじの酒」だった日本酒が、いまは若い世代や女性に浸透してきた。和食がユネスコ無形文化遺産に登録されたことを受け、日本酒がSAKEとして海外でも人気。
良質の酒は悪酔いしないとか、日本酒が美味しい地方には、色白で肌が美しい女性が多いようだ。酒作りをしている杜氏さんは手がキレイ。日本酒は美白、美肌、老化防止、血行促進などの効果があると言われている。原料の米麹に含まれるコウジ酸はシミやほくろの原因になるメラニン色素の生成を抑える働きがあり、育毛にも有効らしい。
♦ さかずきに酒を注いで崩れない女を崩してみようか今夜
近頃は酒をのむ女が多くなったといわれるが、もともと酒が好きな女も多い。私だってその一人だ。しかし娘のころは親に禁止されていた。「お酒はダメですの」などと言って結婚したのだから飲めないふりをするが、夫は酒が好きなので遠慮することはない。ワインが好きだが白ワインは日本酒と似た味がする。「わたくし飲めませんの」とオレンジジュースを飲む才媛のY子に飲ませてみたくなる。昔男の話を、今男の話だってするかもしれない。
飲めば週刊誌の記者になる私、、明日の夜の飲み会は誰を崩そうかしら。
10月3日 松井多絵子
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