息子の野球チームの卒団式。係決めの日、娘が熱を出して出席できなかったら、「卒団式の係」に決まっていました。グランドでするチームや、食事会だけするチームなど色々なようですが、息子のチームはわりとちゃんとした式典を行うのが伝統のようで、前年の係の人からは「結構大変よ」と言われていました。
3人係がいて、あとの2人は働くお母さん。うち1人は土日も仕事があるような、バリバリの看護士さんで、最初はどうなることかと思いましたが、割り振った仕事をきちんとこなしてくれて、忙しい中精力的に働いてくれました。
あとの2人がパソコンが苦手な人だったので、私の役目はもっぱらお手紙作りや目録作り、ひっきーさん宅で作文のコピーを大量に取らせてもらったり、あとは前年の式次第を書き換えて配ったり。よく行くとてもセンスのいいお花屋さんでお花を注文し、本番ではBGM係をかって出ました。会場が広いので大きめの音を、と思ったら、しゃべる声が小さいのでと、BGMもどんどん小さくなるなど、本番でしかわからないこともありました。ワイヤレスマイクの電池が途中でなくなるなどのハプニングもありましたが、涙と笑いがいっぱいの楽しい式になりました。最後のBGMのBump Of Chickenを大音量で流せて、しかも曲の終わりと式の終わりがぴったり合ったのが、私的にはうれしかった~。
その後のパーティも、お酒の追加で予算をオーバーしてしまったことを除けば、おおむね大成功。しっかりものの看護士さんが、肩の荷が下りたせいか、パーティ終了後に涙していたのが印象的でした。
それにしても・・・疲れました。ちょっとはやせられるかも