関西人のつぶやき

ジャズピアノプレイヤーmatsucofの音楽と日常

バンド演奏!

2015年08月09日 17時38分52秒 | 音楽
   


学生時代の音楽サークルの先輩のお声がけで、真夏のスタジオライブに参戦してまいりました。や~~、弾いた!!フュージョンバンドで5曲、ジャズユニットで5曲の計10曲!うち4曲が新曲でした。

自分たちが1回生のとき4回生の先輩といえば、もう大先輩中の大先輩。3年ほど前から行われている同窓会ライブで初めてお会いした10ほど上の先輩は、学生時代に接点がないため、大先輩ではありながらかわいがって頂けるので、すっかりお言葉に甘えてしまっているのですが、学生時代の序列というのは一生続くものですね。学生の時を知られている先輩には、一生頭が上がらないものです(笑)
最初、ジャズユニットでの出演ということで、他に出られるバンドとかないかな?と聞かれ、すかさず「うちのバンドはどうでしょう?」と立候補してしまいました。メンバーの1人は関西在住なのですが、二つ返事でOKしてくれて、秋葉原ノアでの開催に駆けつけてくれることになりました。

コーラスワークが魅力のアコースティックユニットからのスタートで、主催者の先輩はそのバンドでギターを。硬めの音が涼しげに響いていました。ギター2本、あとはすべてコーラスで構成されたユーミンの「やさしさに包まれたなら」が素晴らしかった。


2番手を任された私たち。学生時代にカシオペアをコピーしまくって、昨年約30年ぶりに再結成した「The Power On」。今回新曲としてラリーカールトンの名曲「ROOM335」と、念願のTRIX「春爛漫」を。学生時代ならコピーできなかった音が聞き取れるようになり、これも年の功、だてに年齢は重ねてないな、と(笑)どちらもなかなかいい感じに演奏できました。MCを任されて、ギターのAくんと一緒にしゃべったのですが、こちらもそこそこ笑って頂けて、役目を果たすことができました。

ジャズユニットでご一緒している大先輩を交えてのリーリトナー「Rio Funk」も、セッション慣れしていないわりにはうまくまとまって、ちゃんとキメもずれることなく、最後も全員できちっと終われたので、先輩にも喜んで頂けました。その後のジャズユニットが若干私としてはダメな部分もあったのですが、終わってから動画をチェックしてみたら、思っていたより被害が少なくてホッとしました。全ての曲を失敗なく正確に演奏するプロの方は本当にすごいんだと、改めてもっとがんばろう!と思いました。

久々にお会いした先輩や、1年ぶりに会ったバンドの仲間。こんな機会に恵まれたのも、下の子が生まれて、TRIXの存在を知って、また音楽を真剣に再開していたからこそ。音楽をまた始めていて本当に良かった、と思える瞬間でした。

来年、私たちのバンドは結成30周年。新曲つくるぞ~お~


最新の画像もっと見る

コメントを投稿