きのうの5曲目の追加情報です。結構目立っているオルガン、これはアレンジをして下さったMIJ講師でもある岸本道弘先生が弾いておられます。私はピアノとシンセ。この曲の中で一番カッコイイところは、後半ベースがスラップになるところ。ベース、ドラム、オルガンの3人だけの演奏のところが、一番カッコよかったりして(笑)
完成から10日ほど、お陰さまでご好評いただいています。もう少しでアマゾンでの販売も開始できそうです。
さて、今日は6曲目のご紹介です。
6、I Just Wanna Stop
カナダのAORシンガー、ジノ・ヴァネリの78年のヒット曲。78年というと私は11歳でまだ小学生でした。当然タイムリーには聴いていません。何年後かのラジオ番組で、大好きだったカシオペアの向谷実さんがこの曲を紹介していました。ジノ・ヴァネリの他の曲は、不思議なコード進行の独特なサウンドなのに対し、この曲だけはキャッチーでメロウで、ごく普通のAORの素直な曲です。エレピはRoland社のシンセサイザーFantomXを購入した時、一緒に買った拡張ボード「Classic EPs」の中のRhodes音源を使用しています。曲の後半、ちょろっと顔を出すのはジャコのワンフレーズ。この流れがちょっと気に入ってます。