時の流れの中に!

少子高齢化の中で高齢者はどう生きて行けば良いのか。

新型コロナウイルス マスク

2020-05-19 12:12:30 | 事件

これまでマスクは個人がウイルスから自分を守るためという要素が高かったが、最近ではスーパー等、人の集まる場所でマスクを付けるのがマナーのような雰囲気になっている。これまでマスクをしなかったが着けなければならない気になってくる。スーパーに行こうと歩いていると前から小さい子供を自転車の前後に乗せた若いお母さんがやってきた。お母さんはマスクをしているが二人の子供はマスクをしていない。子供がマスクをしていないのは子供用マスクが手に入らないのか、子供が嫌がるから着けさせないのか判らないが不思議な光景だった。休業要請で休業していたパチンコ店も再開した、入口にはマスク未着用の人は遊戯をお断りしますと表示してある。タバコは吸えない、マスクはしなければならない最悪の状況であるが、お客さんは受動喫煙防止前より増えていた。外出自粛で家に閉じこもっていた人が、久しぶりに家を出てみようかと思ったが行くところがないので、パチンコでも行ってみようかと思ったのかも知れない。ウイルス禍も落ち着いてきたがマスクを着ける人は多い、これはまだウイルスに対する警戒心を持ち続けて人が多いということになる。他所は判らないが大阪では第二波は起きないでしょう。ところで国から各家庭にマスクが配布されることになっているようだがまだ届かない。緊急事態宣言が解除になるのが早いか、アベノマスクが届くのが早いのかどちらだろう。
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新型コロナウイルス 見える敵と見えない敵

2020-05-17 11:50:07 | 事件

4月1日からの受煙喫煙防止条例によってパチンコ店も禁煙になった。店内に入ったが雰囲気は変わらない。変わっていたのはパチンコ台にある灰皿がカバーで覆われていたこと。タバコとパチンコはセットになっていると思っているので我慢できるか少し心配だった。大人だけが集まるパチンコ店を禁煙にする必要があるのか疑問を感じている。何十年も続いてきたのにこれも時代の流れかと寂しくなってくる。数十年前では店内に入ると紫煙が充満しているのが目に見えていた。タバコの害が問題になってくるとタバコの煙は見える敵となった。早く禁煙に慣れなければと思っていたが4月14日から、新型コロナウイルス拡大防止のために休業となった。
パチンコ店は何十年とタバコの煙と戦ってきた。今、コロナウイルスが問題になっているがウイルスは見えない。それでも換気が良い店内ではタバコの煙と共にウイルスが漂っていても店外に排出される。パチンコクラスターが起きないのは換気が良い施設だからと思う!
店内を禁煙にしてもお客さんが増えるとは思えない。むしろ減る可能性のほうが高い。客が減ると経営的にも難しくなってくる。そうなるとコストカットが必要になってくる。客が減ったからといって人件費を下げるのは難しい、直ぐにできるのが水道光熱費のコストダウン。パチンコ店の空調設備は維持費の中で多くを占めているのでターゲットとなる。
換気が良いのは外気を取り入れることだが、取り入れた空気は冷たい、室温に合わせるためには温めなくてはならない。換気を良くするためには取り入れる回数を増やす必要がある。そうすると空調のランニングコストが高くなる。換気の回数は煙が見えなくなるまで、何回も外気を取り入れている。それが禁煙で見えていた煙が見えないと換気の回数を減らすことができる。そうすればランニングコストも下げることができる。見える敵は消えたが見えない敵は室内に漂っている。
16日から大阪の一部のパチンコ店が営業再開となった。直ぐには換気の回数を減らすとは思えないが減らしたかどうか煙がなくなっているので判らない。昔からタバコの煙の対策は換気と当たり前と当然のようにやってきた、禁煙が進み街の施設も換気をあまり気にする必要がなくなってきた。そんな時に現れたのが新型コロナウイルス、この見えない敵との戦いはまだ続きそうである。
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新型コロナウイルス 緊急事態宣言解除

2020-05-15 13:51:04 | 事件

長く続いたコロナ禍も終息に向かっている。効き目があった施策については外出自粛に効果があったという声が多い。しかし海外の罰則を伴う外出禁止に比べて緩かったという声もある。外出自粛の効果、その根拠を示さなければコロナ禍は終わらない。
ウイルスは海外からの入って来るのだから入国制限が必要だと言われていたが、政府は、習近平国家主席の来日、東京オリンピック開催を考慮して入国制限を遅らせたのではないかと不満も多い。さらに政府のダイヤモンドプリンセス号クラスターにおける対応のモタモタぶり、さらに感染が不安になってもPCR検査は体温37.5度が4日以上続かなければ出来ない。この不満が残るウイルス対策が人々の心理を不安にさせた。それは国際比較調査で世界の中で日本の指導者が最下位だったことで示されている。その結果、国の言っている事だけに従っていては、ウイルス感染は防げないと悟った。ウイルス感染防止に一番重要なのは、すべての人が危機感を持つことなのだが、この不満が残る後出し政策が人々に自分の身は自分で守らなければならないと自覚することになった。それでもウイルスは年寄りが感染しやすいと考えている若者も初めはいたが、京産大クラスターなど若者が感染源になる症例も出てきた。誰もが感染する、感染させる可能性があることが多くの人が認識した。
身近な人が感染すると人は危機感を高めるが、知っている人が感染しても気にかかる。その中で有名人の感染死は人々に衝撃を与え、この新型コロナウイルスの怖さを再認識させた。さらに感染した人たちに対する誹謗中傷は、我が身に置き換えて不安を感じることになった。日本人の陰湿ないじめ体質は誰もが知っている。我が身、家族を守るためには過剰なまでの防衛対策を人々は施した。これがコロナ禍が落ち着いてきた大きな要因だと思う。緊急事態宣言が解除されても、コロナ禍前のような日常生活に直ぐには戻らないだろう。
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新型コロナウイルス 岡山県

2020-05-14 12:23:05 | 事件

岡山県感染者数 25名 死亡者数 0名と少ない。これは拡大防止の参考になると思い、岡山県のHPより転記して記載しています。

◇2例目 患者 男性 年 代 50代 職 業 自営業
3月 8日~17日 フィリピンに滞在
3月17日 羽田空港到着後、東京で一泊
3月18日 羽田空港から広島空港経由で、自家用車で自宅へ帰る
3月18日~倦怠感、咳、味覚異常、嗅覚異常あり
3月19日 大阪へ出張(自家用車を利用)
3月20日~25日 概ね自宅で過ごしていた(外出時はマスクをしていた)
3月26日 症状が改善しないため、帰国者・接触者相談センターを受診
     受診時の症状は、発熱なし、咳、頭痛、味覚異常、嗅覚異常あり
     医師が新型コロナウイルス感染症を疑ったため、検体採取
3月27日 岡山県環境保健センターでPCR検査を実施し、陽性と判明

◇3例目 患者 男性 年 代 40代  
3月18日(水)~20日(金)東京都へ出張。
3月20日(金)~21日(土)東京都から大阪府、京都府へ出張。
3月23日(月)患者は、発熱の症状を呈したため、市内医療機関(診療所A)を受診した。
3月25日(水)患者は、症状が改善しないため、市内医療機関(診療所A)を受診した。
3月27日(金)患者は、症状が改善しないため、市内医療機関(診療所B)を受診し、
        肺炎が認められたため、市内医療機関(病院)を受診した。
3月28日(土)PCR 検査の結果、陽性と判明。

◇4例目 患者 男性 年 代 20代 職 業 大学生
3月22日 京都市内で友人らと会食(サークルの懇親会)
3月24日 夜に京都から自宅に帰る
     京都から岡山は高速バス利用(マスク着用)、岡山から自宅は自家用車利用
3月26日 友人1名と外出(自家用車)
3月26日 友人のうち1名が新型コロナウイルス感染症と判明
3月27日 市内でフットサル大会参加
3月28日 帰国者・接触者相談センターに相談、症状がないため自宅待機
      別の友人1名も新型コロナウイルス感染症と判明
3月30日 症状はないが、濃厚接触の可能性があるためPCR検査を実施し、陽性と判明
     現在、症状はなく自宅待機している
3月31日 感染症指定医療機関に入院

◇5例目 患者 男性 年 代 50代 
3月23日~ 28日 同居の家族1名とともに沖縄県に滞在(神戸空港経由)
3月26日 食欲不振、全身倦怠感、頭痛、筋肉痛、咽頭違和感あり
3月28日 神戸空港経由で帰宅(マスク着用)
      発熱(38.2度)、頭痛、筋肉痛、咳、痰があったため、帰岡後、医療機関Aを
      受診し、抗生剤、解熱剤の処方を受ける
29日~4月1日 受診以外の外出はしていない(受診時はマスク着用)
3月30日 症状が改善しないため、再度、医療機関Aを受診、医療機関Aから帰国者・
     接触者相談センターに相談があり、帰国者・接触者外来を紹介
3月31日 帰国者・接触者外来を受診、受診時、発熱、咳、頭痛、筋肉痛あり
      医師が新型コロナウイルス感染症を疑ったため、検体採取
4月 1日 PCR検査を実施、陽性と判明、頭痛、発熱、倦怠感があり入院

・6例目 配偶者を濃厚接触者として、PCR検査を実施し、陽性と判明
・7例目 10代子供女子学生を濃厚接触者として、PCR検査を実施し、陽性と判明
・12例目 男、80歳代)4月6日(月)濃厚接触者として、PCR検査を実施、陽性と判明。
・19例目 市内12例目の濃厚接触者として、帰国者・接触者外来で検体採取。
     PCR 検査の結果、陽性と判明。

◇8例目 患者 男性、60歳代
3月18日(水)~20日(金)東京都へ出張。
3月23日(月)患者は、発熱の症状を呈した。
4月 1日(水)発熱、倦怠感等の症状を呈したため、市内医療機関(病院)を受診した。
4月 2日(木)PCR 検査の結果、陽性と判明。
4月 3日(金)感染症指定医療機関に入院予定。

◇9例目 患者 女性 20歳 
3月20日(金)アメリカ合衆国から帰国、東京から岡山へ移動
4月 1日(水)患者は、熱、倦怠感等の症状を呈した。
4月 2日(木)患者は、症状が改善しないため、帰国後・接触者外来を受信した。
4月 3日(金)PCR検査の結果、陽性と判明。今後、感染症指定病院に入院予定

◇11例目 患者 男性 50歳代 
3月24日(火)~30日(月)東京都へ出張
3月31日(火)患者は、発熱の症状を呈した。
4月 3日(金)患者は、帰国者・接触外来を受診した。
4月 4日(土)PCR検査の結果、陽性と判明。感染者指定医療機関に入院。

◇13例目 患者 男性 30代 居住地 東京都 職 業 自営業(音楽関係)
3月24日~25日 東京都内のライブハウス等で仕事
3月27日 福岡県へ移動(飛行機)
3月28日~30日 福岡市内の飲食店等で仕事
3月28日 咽頭痛あり
3月30日 倦怠感あり
3月31日~4月 1日 福岡県内に滞在(車中泊)
4月 2日 岡山県に移動(自家用車)、赤磐市内の親族宅に寄宿
     受診以外は概ね親族宅で過ごす(外出時はマスク着用)
4月 2日 熱感あり
4月 6日 熱感が継続、倦怠感、息苦しさがあったため、医療機関を受診、
     受診時の体温(38.6度)、胸部レントゲンで左肺に陰影あり
4月 7日 帰国者・接触者外来を受診
     医師が新型コロナウイルス感染症を疑ったため、PCR検査を実施、陽性と判明
4月 8日 感染症指定医療機関に入院

◇15例目 患者 女性 20歳代
3月18日(水)~19日(木)京都へ旅行。
3月31日(火)患者は、喉の痛み、寒気の症状を呈した。
4月 1日(水)患者は、発熱の症状を呈した。
4月 4日(土)患者は、症状が改善しないため、市内医療機関(診療所)を受診した。
4月 6日(月)患者は、市内医療機関(病院)を受診した。
4月 7日(火)患者は、帰国者・接触者外来を受診した。
4月 8日(水)PCR 検査の結果、陽性と判明。
4月 9日(木)市内医療機関に入院。

◇17例目 患者 男性 50歳代
4月 1日(水)~8日(水)東京、神戸及び北海道へ移動
4月11日(土)患者は、発熱、倦怠感等の症状を呈した。
4月15日(水)患者は、症状が改善しないため、帰国者・接触者相談センターへ電話し、
         帰国者・ 接触者外来を受診した。
4月16日(木)PCR 検査の結果、陽性と判明。今後入院予定。

◇18例目 患者 女性 20歳代
3月24日(火)~26日(木)東京へ旅行。
4月 1日(水)患者は、鼻水の症状を呈した。
4月 2日(木)患者は、味覚・嗅覚障害の症状を呈した。
4月13日(月)患者は、症状が改善しないため、市内医療機関(診療所)を受診し、
        帰国者・接触者相談センターに電話した。
4月16日(木)患者は、市内医療機関(病院)受診した。
4月17日(金)PCR 検査の結果、陽性と判明。今後入院予定。

◇24例目 患者 男性 30代 職 業 会社員
4月 9日(木)~11日(土) 高知県に出張(常時マスクを着用)
4月22日(水) 37.4度前後の発熱 咽頭痛
4月24日(金) 味覚障害 38度台の発熱
4月25日(土) 36度台に下がるが,咽頭痛・味覚障害は続く
4月27日(月) 市内A医療機関受診 胸部レントゲン肺炎像なし
4月29日(水)~5月3日(日) 咽頭痛消失 味覚障害は持続 体温は36.5~37.3度
5月 4日(月) 38度台の発熱 解熱剤服用
5月 5日(火) 倦怠感 市内B医療機関受診 5月7日に再診の指示
5月 6日(水) 味覚障害改善し始める
5月 7日(木) 市内B医療機関再診 胸部レントゲン肺炎像なし
        医師の判断により帰国者・接触者外来紹介受診
5月 8日(金) PCR検査結果 陽性判明 (今後入院予定)

◇23例目 患者 60 歳 代
4月25日(土)入院中PCR検査を実施、2回陰性化確認されたため医療機関を退院。
4月28日(火)発熱の症状を呈したため、帰国者・接触者相談センターに電話し、帰国者・
        接触者外来を受診した。PCR検査の結果、陽性と判明。
4月29日(水)市内医療機関に入院。

※各都道府県の患者の発生状況についての報告記載フォーマットは決まっている。
1)患者概要 2)症状・経過 3)行動歴 4)家族構成 5)その他
その中で行動歴については各都道府県別に個性が出ている。高知県では、発症前2 週間、海外渡航歴、県外旅行歴はない等を中心に調べている。東京都の場合は全体の数字だけで詳細は判らない。行動歴を調べた中で岡山県が一番詳しく調べていた。
発生件数25件中13件が県外に出ている。5例目だけ2次感染、3次感染となっているが、その他は経路不明2件の2次感染があっただけ、行政の早い対策が感染者拡大防止に効果があったとも言える。23例目では、PCR検査2回陰性化になっているのに、3日後にさらに検査をして陽性を見つけている。
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新型コロナウイルス 高知県

2020-05-13 12:53:07 | 事件

大阪府の感染経路不明が全体の半分になっている。感染経路が分かっていれば、それに対して対策も考えられるが分からなければ外出自粛解除になっても不安は残る。ウイルスは突然発生するものでもない。人から人へと感染していく、必ず繋がりが有るはずである。どうせ暇だから調べて見ることにした。大阪府のHPを調べ始めたが多いデータに対して必要な情報が少ない。大阪ライブハウスクラスターを調べていると感染者3人の中に高知の女性が含まれていると記事があった。何故!高知の人?理解できないが気にかかる。高知県HPのウイルス関連コーナを見てみた。大阪に比べて件数は少ないが事前情報が多い。高知県の感染ルートが解明されれば、一つの感染ルートの事例として役に立つ。
項番のデータを転記して関連するグループを集め時系列に並べ直した。



高知県新型コロナ感染者数  74人 死亡者数 3人
・ある程度グループ分けはできたが、それぞれの繋がりは確定できなかった。
・キーポイントは病院だが病院名が表示されていないのでリンクは不明。
・カラオケで1人から4人に感染、典型的な3つの蜜が証明された。
・夜の飲食店もミニクラスターの源になっている。
・全ての感染者の症状・経過を見たが多くの人たちの症状期間が長く続いている。PCR検査基準の37.5度が4日以上続く場合を守っているのだろうと思うが、早く検査をしていれば、2次感染を少し防げていたかも知れない。

年代:60 歳代 性別:女性 職業:飲食店経営
症状・経過
3/30 咽頭痛出現。
3/31 医療機関を受診、咳止め等が処方され、帰宅。
4/1 37.5℃以上の発熱(4/4 まで継続)
4/4 37.5℃以上の発熱、倦怠感、味覚異常により、医療機関受診。
インフルエンザ(-)、肺炎像(-)新型コロナウイルス感染症疑いで検体採取。
4/5 衛生環境研究所にて検査を実施し、新型コロナウイルスの陽性確認。
4/6 感染症指定医療機関に入院。

年代:40 歳代 性別:女性 職業:飲食店従業員
症状・経過
4/2 昼頃より悪寒、発熱38.8℃。市販薬を内服し、37℃台まで解熱。
4/3~6 37℃台が続くがそれ以外の症状はなし。
4/7 夜間37.8℃の発熱、悪寒、関節痛、咳が出現。
4/8 県内第34 例目の濃厚接触者として衛生環境研究所にて検査を実施し、新型コロナ
ウイルスの陽性確認。
4/9 感染症指定医療機関に入院。

※高知県の現在(5/12)の感染者数6人、外出自粛等も5月6日に解除。


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