時の流れの中に!

少子高齢化の中で高齢者はどう生きて行けば良いのか。

カラオケ ⑧

2019-03-14 13:43:49 | 娯楽
私がHさんにカラオケを薦める目的は認知症予防、目標は唄う曲数を増やす事と、90点台を出すこと。行きつけのカラオケ喫茶では個人別のミニノートが準備されている。
唄った曲と点数を記録するのだが、これは私の役目、Hさんが唄う曲をリモコンで登録するのも私の役目です。最初の頃は次に唄う曲を聞いていたが、いつの間にか私が勝手に選曲するようになった。90点を目指すと言っても私がアドバイスすることはない、ただ高域に苦労していると感じたら音程を下げましょうかと言うだけ。選曲も唄いやすい曲からエントリーしている。このカラオケ喫茶では私たち二人の時もあるが4、5人になることが多い、歌は人前で唄っていれば上手くなると思っている。
3月3日(日)この日は私たちの他にはお客さんが居ない、唄う曲数が伸ばせるかも知れないと思った。最初は「星影のワルツ」いきなり82点が出た、4曲目は最高点が出せそうな「みちづれ」予想通り新記録の86点が出た、好きだけど下手な「マイ・ウェイ」この曲だけは毎回唄うか唄わないか聞いている。今日は他にお客さんが居ないからと勧めた。結果69点これも予想通り、困ったのはこのあと唄った得意曲の「浪曲子守唄」が79点だった。私が唄ったのは「こぼれ花」「赤い花」「遠くへ行きたい」などを唄ったが、80点を超えたのは「つぐない」と、「大阪ラプソディー」だけ、終わりの時間が近づいてきたHさんのラスト曲は「奥飛騨慕情」採点を意識しているのが判る唄い方、点数は82点だった。

※採点を意識しないで唄うほうが楽しいが、採点を意識して唄うのは頭のトレーニングになる。カラオケの採点を伸ばす、喉を鍛えるには週に1回は必要かと思ったが、1ヶ月1回で10曲唄うだけでも効果があるようだ。10曲唄うのに疲れると言っていたが20曲唄えるようになった。これで喉が鍛えられ誤嚥性肺炎予防に効果があるかも知れない。
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