こんにちわ。
四月に入って猛烈な暑さがありました。ひょっとしてこのまま夏になるんじゃないかと思いましたが、
そのあとは晴れたり曇ったり長雨もありましたし気温も高低差があったり朝夕と日中との温度差が3度しかない
日もあったりと 四月は不安定な月になりました。その四月もあとわずかです。この先はゴールデンウイークに入っって
暦も五月にかけ替えないといけませんね。ところで和暦(和月名)で言いますと三月は、弥生、五月は皐月です。
皐月は五月と書いても さつきと読めるそうです。新人類の方はそうなんだ…と思うでしょうが私より先輩の方々には
むしろ 皐月よりも 五月(さつき)の方が馴染みがあるのじゃぁないでしょうか。
と言いますのに 歌手の五月みどりさんがいらっしゃいました。
五月の晴れ渡る空のような笑顔の素敵な方ですが 当時、世の殿方は皆さん鼻の下を伸ばしていました(笑)
又、三月を和月名では弥生 と呼びますが この 弥生さん、あえて さんを付けるのは皆さんの周りにもいらっしゃったでしょう
○○弥生さん。この名前も一時流行りました。私の中学の時に、この弥生さんがいましてちょっと気になる人でした^^
そして 月末になりましたが四月、これの和月名をご存じの方、いらっしゃいますか^^
恐らく希少ながらいらっしゃると思いますが、その様な方は十二か月の和暦を空で言える方でしょう。
その反対に 十二か月の中でもっとも有名な師走ですら知らない、人も多数…恐らく大多数でしょうが
それは気がない、興味がない、そこまで気が回らないなどの理由があるのでしょう。中には
和月名を訊いた聞き方が本人のプライドをいたく傷つけたのか、「そんなこと知って何か得するの」と言われたことがありました。
確かに和月名を知ってるからと言って何があるの?知らなかって困った事なかったよ。と迫られても返す言葉もありません。
ですが和月名などは一般常識的なモノで日本語の美しさを伝える文化ではないでしょうか。
ですからそう邪険にならず少しは寛容な気持ちで受け入れたらどうかなと思います。
それで 話しが逸れましたが四月の和月名、これを 卯月(うずき)というそうです。
そうです…と無責任なことになりましたが、実際これを書く時に どうしても思い浮かばなっかったので暦をこそっと見たら
ああ、そうそう…と思い出したのでした。
もう四月も終わりますが何をいまさらと言われそうですが卯月の謂(いわ)れです。
【資料】卯月は「うづき・うつき」と読みます。卯月の意味や由来にはいくつか説があります。
なかでも「卯の花が咲く月」が省略され「卯月」になったという説は有名です。
卯の花がなんであるかは皆さんのご見識にお任せさせて下さい。
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